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目は口ほどに(1/1)

2014.06.24.Tue.
田舎の夜。駅だけが煌々と明るく、ホームから見える一帯は暗闇に包まれて何も見えない。電車が出た直後で人気もない。
部活が終わったあと先輩の大野さんに呼び止められたせいで、いつも乗れるはずの電車に乗り遅れてしまったのだ。次の電車が来るまで一時間待たなければいけない。
それは同じ電車通学の大野さんも知っているはずなのに…。
ベンチに座らず立ったまま掲示板のポスターを眺めている大野さんを横目に見る。大きな都市に出たとき読者モデルになりませんかと声をかけられたこともあるらしい大野さんは、同じ男から見てもかっこよくてため息が出てしまう。
そんな人と夜のホームで二人きりっていうのも悪くないかもしれない。うん。むしろちょっと嬉しいかも…。

「そんなに見るなよ、優介」
「えっ、あっ、すいません」

ずっとポスターのほうを向いていたのに、俺がじっと見ていたこと、気付いてたんだ!
恥ずかしくて俯くと、大野さんは俺の項に手を当てた。

「真っ赤になってんじゃん」

と、項を撫でる。

「練習中も俺のことよく見てるけどさ、もしかして優介って俺のこと好きなのか?」
「そ、尊敬してるっす」
「それだけか?」

大野さんの手が襟ぐりから侵入し、背中へ滑り込む。
ゾゾ、とするような緊張感から俺は背筋を伸ばした。

「すっげえ熱い視線、感じるんだけど?」

背中の手が脇腹へ移動する。くすぐったくて身をよじるとそれを阻止するように、空いたもう片方の手で大野さんは俺を抱きこんだ。

「正直に言えよ。俺が好きだろ」

くっつくほど耳に口を寄せて囁く。いや、ほんとに少し、大野さんの唇が俺の耳に触った。それは股間直撃の甘い接触だった。
俺を抱く大野さんの腕を掴みながら顔を見上げる。凛々しくて男らしい顔に見つめられると息苦しくなる。優しくて後輩思いでサッカーも上手くてかっこいい大野さん。放っておかないのは女だけじゃない。

「好き…って言ったら、どうするんすか…?」
「どうして欲しい?」

俺の目を見据えながら大野さんが言う。俺は視線を大野さんの口元へ移して、自分の唇を舐めた。

「キスして欲しいっす」

言い終わるやいなや、俺たちの唇は重なっていた。緊張してガチガチになっている俺の唇をペロと舐めるようにこじあけて、大野さんの舌が入ってくる。初めてのキスに慄きながら、俺も大野さんの舌がなかをまさぐる動きになんとか合わせようとぎこちなく応えた。
肩を抱いていた手で、大野さんは俺の制服のボタンを外し始めた。アンダーシャツ越しに胸を撫で、乳首を見つけると摘まんでくる。

「ん…」
「俺が好きだろ? 優介」
「好きっす…」
「いつからだ?」
「わかんないです…もうずっと前からかも…」
「嬉しいぜ」

大野さんの手が下へとさがる。目的地がわかり、俺はゆっくり膝を開いた。大野さんの手は俺の股間へ行きつくと、そこを包み込むようにして揉んだ。

「んん…あぁ…」

自分の声とは思えないような甘えた声が出た。ベンチに腰をおろした大野さんが俺の乳首を甘噛みしながら股間を揉みしだく。夜の匂いに、大野さんの汗と整髪料の匂いがまじる。
俺は大胆な気持ちになって大野さんの股間へ手を伸ばした。そこはもうガチガチに硬くなっていた。

「わ…すごい…」
「触りたいか?」
「な…舐めてみたいっす…」

乳首を舐めていた大野さんが上目使いに俺を見あげる。試すような悪戯っぽいような目だ。

「出来るのか?」
「やらせて下さい…」

練習の前後、俺は進んで大野さんのマッサージをかってでた。ユニフォーム越しの筋肉に感動した。練習後の熱い体に欲情した。汗を流す体を舐めてみたいといつも思っていた。
ベンチに座りなおすと、大野さんは自分でベルトを外しチャックをおろした。中からデカイ一物を取り出すと挑発するような目で俺を見ながらそれを左右に振る。
見えない力に操られたように、俺は頭を下げていた。近づくとむわっと男臭くて脳天が痺れた。
唾液溢れる口を開き、それを咥えこむ。少ししょっぱい味がする。それすら興奮材料となった。

口いっぱいに頬張った。太くてうまくしゃぶれない。
しっかりやれよって感じで大野さんがカサを膨らませたりする。そこに唇をひっかけるように擦ったり、横笛を吹くみたいにサオを舐めたりしたが物足りない。全部舐めつくしたい。味わい尽くしたい。
俺はベンチから腰をあげ、大野さんの足元に跪いた。上から下から舐めあげる。自分も窮屈になって前をくつろげた。大野さんのちんぽをしゃぶりながら自分のチンポを扱いた。

「俺のチンポ、入れてほしいか?」

大野さんのちんぽを、俺のケツに?この太くて硬い、男らしい勃起ちんぽを、俺のケツに…。想像したらゾクリと体が震えた。怖い気持ちもある。だがそれを上回る好奇心と、これ以上を求める欲望とで、俺はコクリを頷いていた。

「脱いで俺の上に跨りな」

言われるまま、俺はズボンとパンツを脱ぎ捨てて、大野さんの膝の上に跨った。
大野さんが指で俺のケツ穴を探り、そこへ亀頭を合わせてくる。

「ゆっくりでいいぞ」

ぴたりと亀頭が肛門にキスしている。ずれないよう根元を大野さんが支えている。あとは腰を落としていくだけ。強張って足が震えてきた。大野さんの首に手をまわし、体を支える。

「怖いか?」
「少し、怖いっす」
「大丈夫だぞ、優介」

大野さんは俺のちんぽを握って擦った。俺は自分から大野さんにキスした。舌と舌を絡ませる激しいディープキスで気を紛らわせながらゆっくり動いて大野さんのちんぽを咥えこんでいく。

「はんっ、んっ…んんっ…」
「無理するな」

優しい言葉をかけられると、不思議なもので痛みが和らぎもっと頑張ろうと思えてくる。俺は一気に腰を下ろした。

「んん…ぁあっ!!」
「大丈夫か、優介」
「大丈夫っす…大野さん、すげえでかいっす」
「悪い」
「違くて…すげえ感じるっす」
「ばか。煽るようなこと言うな」

鼻で合図をされてまた俺たちはキスをした。キスしながら徐々に俺のなかを大野さんのでかさに慣れさせる。はっきり言ってあんなでかいモノを入れられたのが信じられない。あれで一体何人泣かせてきたんだろう。

「大野さん、今まで何人としたんですか?」
「SEX?」
「はい」
「内緒」

大野さんの指が俺たちの結合場所をなぞるように動く。そこ、触られるとムズムズする…

「きつくなった。くすぐったい?」
「はい」
「優介のなか、ヒクヒクしてる」
「恥ずかしいから言わないで下さい」
「お前ってほんと、可愛い奴だよな」
「そんなことないっす」
「よく気が利くし、マッサージもうまいし」
「もういいっす。大野さんの方がカッコいいっす」
「サンキュ。そろそろ動いていいか?」
「あ、はい」

大野さんの手が俺の尻を抱え持つ。俺は大野さんの首に抱き付きなおして腰をあげた。ズルッと中を大野さんのデカチンが動くのがわかってブルッと身震いした。なんだ今の。
今度は尻を下げる。ググッと腸を圧迫される感じがある。俺の体の中に大野さんのちんぽが入っていると実感する。犯されていると体の奥で感じている。

「あ…はぁ、ん…」

自然と声が漏れた。甘えるように大野さんに抱き付いた。
昂奮と性欲と愛しさとで、俺はめちゃくちゃ発情していた。腰を上下に振った。内部が捲られる痛みも回を重ねるごとに平気になり、次第に潤み始めた頃には気持ちよくなっていた。
触られなくてもギンギンに完立ちしたちんぽを大野さんの制服に擦りつけながら腰を振る。そんなわずかな刺激だけでもイケそうなくらい、後ろが気持ちいい。

「んっ、あぁっ…もっと…あっ、大野さん…ッ、もっとシテ……ッ、気持ちいいっす…!!」

俺を持ち上げる大野さんの手つきもだんだん大きくなってくる。勢い余って一度は抜けてしまったが、すぐまた突っ込んで俺を突き上げてくる。

「んやっ…あっ、あんっ、いいっす!あっ、あんっ、あぁっ…!!」

無人のホームに嬌声を響かせる。もし誰かがやってきたら…。考えるのも恐ろしい結末が待ってる。でも止められない。もっと中を擦って欲しい。

「どうだ、優介」
「あっ、大野さんのデカチンポ、最高っす…!んっ、んあっ、あんっ、奥ッ…当たって、ヤバイっす…!もっとガンガンきて欲しいっす!」
「優介って顔に似合わず淫乱だな」
「はぁんっ、アッ、アンッ…俺、淫乱っす…大野さんのデカチン、めちゃくちゃ気持ちいいっす…!!」

ひたすら快感を求めて腰を上げ下げした。グボッグチュッて卑猥な音を立てながら大野さんの勃起チンポをケツ穴でおしゃぶりする。
着替えのときに盗み見ていた大野さんのちんぽを想像しながらいつもオナニーしていた。
あれを舐めたらどんな味だろう。あれはどれくらい大きくなるんだろう。あれでガンガンに犯されたらどんな感じなんだろう。
想像していたことが全部実現していく。

「ひぅっ、うっ、アッ、大野さ…あんっ、ほし…中に…大野さんの精子、欲しいっ!」
「中出ししてほしいのか?」
「欲しいっす、俺のケツマンコに大野さんの雄汁ぶち込んで欲しいっす!」
「お望み通り、俺の子種ぶっ込んでやるぞ、優介っ」
「はぁんっ、アッ、アァッ…嬉しいっす…っ、あっ、あぁっ、大野さん…!」

グチュッ、グチュッと激しい掘削に意識が飛びそうになりながら、俺は必死に大野さんにしがみついて腰を振った。大野さんの制服に擦れたちんぽがジンジン熱くなっている。

「イクぞ、優介…ッ!」
「はいっ!」

尻たぶをギュッと強く掴まれた。グワッと大野さんの肉傘が開くのがわかった。その直後、体の奥に熱い塊が吐き出された。大野さんの精液。俺の体の中に…。

「んんっ…あ…熱いっす…すげぇ…まだ…ぁっ…あぁ…」

俺の肩に顎を乗せて、大野さんが「はぁー」と深いため息をつく。汗にまじって体臭が強くなる。良い匂いで俺はスンスンとそれを嗅いだ。

「すっげえ気持ちよかったぜ、優介」
「俺もっす」
「お前まだイッてないだろ」

ビクビクしている俺のちんぽを掴んで大野さんが手を動かす。

「あっ、あぁ」
「やらしい顔してるぞ、優介」

俺の顔を見ながらニッと笑う。

「あっ、や…見ないで下さいよ…」
「見せろよ、隠すな。お前の顔、超可愛い」
「恥ずかしいっす」
「ベロ出して」

言われて通り舌を出すと、大野さんも舌を突き出してレロレロと合わせた。外気に触れているのに、お互いの唾液で乾くことがない。はむっと噛みつくように大野さんがキスしてきた。口のなかに熱がこもる。濡れた音が立つ。
大野さんの手が俺の乳首を弄る。

「んんっ…」
「乳首、どう?」
「気持ちよくて、変になりそうっす…大野さん、男とヤッたことあるんですか」
「さぁ?」

大野さんははぐらかしたけど、きっと経験あるんだろうな。相手は大野さんと仲のいいキャプテンだろうか。胸にチリッと嫉妬の火花が散る。

「大野さん、俺のこと、好きなんすか…?」
「どう思う?」

質問に質問で返すなんてずるい。
軽く肩に噛みつくと大野さんは笑い声をあげた。

「悪い悪い。言わなくてもわかるだろ」
「言って欲しいっす」

大野さんが俺の目をじっと見つめる。男前すぎて俺の呼吸が浅くなる。
大野さんの唇が動いた。

「好きだよ、優介」
「俺も好きっす!だからずっと大野さんのこと見てたっす!」
「嬉しいぜ、優介」

キスしながら大野さんの手つきは速度をあげる。ネチネチと粘ついた音を聞きながら俺は無意識に腰を揺らしていた。

「はっ…アッ、アンッ、アァッ…!」
「そんなに腰振るなよ、俺また起っちまうぜ」
「アッ、ンッ、起ったらまたッ…シテ欲しいっす…はぁ、んっ…大野さんの勃起ちんぽでもっといっぱい犯して欲しいっす…!」
「言われなくたってそのつもりだよ…!」
「もうイキそうっす…あっ、ちんぽ、イク…!イク…ッ!!」

びゅっと勢いよく精液が飛び出した。
俺は大野さんに口づけして、必死に舌を絡めていた。



汚れた制服を脱いで俺たちはジャージに着替えた。スンと手の匂いを嗅ぐと精液の臭いがする。俺、大野さんと一線越えちゃったんだ…。
ドキドキ胸を高鳴らせながら、隣に座る大野さんを窺い見る。
向かいのホームを眺めていた大野さんが唐突に口を開いた。

「俺の初めての男って京也なんだ」
「えっ」

いきなりの話題にも面食らったが、やっぱり相手はキャプテンだったのかと妙に納得もした。

「お前には言っといたほうがいいかなって思ったから。でももう、あいつとは終わってんし。気にすることないから」
「あ、はい」

でも今だって二人はすごく仲がいい。いつだって俺はキャプテンを羨ましく思っていたんだ。明日からは嫉妬して見てしまいそうだ。

「いま俺が好きなのは優介だけだから」

こっちを向いた大野さんは男前を赤面させながら言った。その少し尖った唇にキスする。少し前まで、こんな風に触れられるなんて思ってもいなかった。今の俺にはそれが出来る。

「次、俺に入れさせてくれませんか?」
「えっ」

驚いて目を丸くしながらも、大野さんは「いいよ」と頷いてくれた。
次がある。次は俺が大野さんに入れさせてもらえる。想像したら股間が熱くなってきた。

ホームに電車が入ってきた。
目配せして大野さんが立ち上がる。その後ろ姿を見ながら、俺も電車に乗り込んだ。


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コメント
向かいのホームでこっそりビデオ撮影していてそれをネタに部員で後輩を輪姦ってネタにしようか途中まで悩みながら書いてたんですけど、それって最近使ったパターンだったんで結果ただイチャイチャするだけの話になりました。

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