アイヲシル(8/14)
2020.10.16.Fri.
<1→2→3→4→5→6→7>
今日は朝から雨だった。
11月になり肌寒い毎日が続く。昨夜、仕事から帰って来た木村は「ちょっとヤな感じがする」と風邪薬と栄養ドリンクを飲んでいた。
今はドイツの自動車メーカーとの仕事を任されていて、風邪なんてひいている場合じゃない、と今朝も食事のあとに薬を飲んだ。
初めは見慣れなかった木村のスーツ姿も今では板についてすっかり「働く男」になっている。もともと背が高く顔もいいから、何を着ても何をしても様になる。きっと会社の女性からモテているだろう。
今年のバレンタインもたくさんのチョコをもらってきていた。「ぜんぶ義理だよ」と木村は言うが、中には高価そうなものも紛れていて、本当に義理なのかと勘繰ってしまう。そしてよせばいいのに、どうして木村は自分を選んだのかと考え、自信をなくしてしまうのだ。
「一ノ瀬も薬飲んでおいて」
木村は俺にも風邪薬を渡してきた。
「俺は風邪なんてひいてない」
「念のため。俺のうつってたらいけないから。忙しくて看病してやれないもん、だから一応飲んでおいて。それとも口移しで飲ませようか?」
ニタニタ笑う木村から薬を受け取り、水と一緒に飲み込んだ。
「あ、今日、遅くなると思うから先に寝てて」
わざと音を立てて頬にキスしたあと、木村は家を出て行った。
今日は帰りが遅いのか。棚においた卓上カレンダーを見る。今日は俺の誕生日だった。木村は何も言わない。忘れているのかもしれない。
仕事そっちのけで帰って来て欲しいわけじゃない。一緒にケーキを囲んで祝って欲しいわけじゃない。木村の中で、俺の占める割合が減っていることを実感して、少し寂しくなるだけだ。
食事の後片付けを済ませ、俺も家を出た。
今日は学力テストの最終日。
一時間目の英語のテスト、俺は一年一組の試験監督についていた。物音を立てないように静かに教室を移動しながら、全体に気を配る。みんな真剣な眼差しで答案用紙に向かっている。
静かな教室。ペンが走る音。誰かの咳払い。窓を叩く雨の音。視線を外に移す。雨脚が強い。今日は一日中降っていそうだ。
カシャン、という物音に振り返った。生徒が落としたシャーペンを拾って渡してやる。ゆっくり歩きながらみんなの答案用紙を見る。惜しい間違いを見つけると、よく見直してみろ、と言ってやりたくなってしまう。それを我慢しながら先へ進む。
阿賀見がいた。左手で頬杖をつきながら右手はサラサラ文字を書いている。近づいてくる俺に気付き、ニッと笑う。
俺はまだ教員の中では年が若いほうだから生徒からなめられることも多い。阿賀見の笑みは、友達に向けるそれとなんらかわらない。それが余計に木村の姿とだぶってしまう。俺は意識して木村の面影を追い払った。他の誰ともかわらない程度に阿賀見を見て目を逸らした。
そういえば、このまえ阿賀見は自慢のような相談を俺にしてきたが、結局二人の女の子のうち、どちらか一人に決めることが出来たのだろうか。
やはり阿賀見のような男はモテるのだな、と改めて思う。
木村も学生の頃は相当モテていた。その目立つ風貌とバイセクシャルだと公言して誰彼構わず付き合う木村は学校の問題児であり、有名人であり、人気者だった。
木村に友人としての好意を持っているから、クラスメイトたちは俺とのことを面白おかしく囃し立ててくるだけで木村から離れていったりしなかった。男が男を好きになると本気で捉えていなかったのもあるかもしれないが。
そこでまた俺は不安になる。
どうして木村は俺を選んだのだろう。本当に俺で良かったのだろうか。兄に、気の迷いではないと言っていたが、本当なのだろうか。いつか目が覚め、道草を食ったと俺とのことを過去の記憶の一部に押しやるときがくるのではないか。俺の前に付き合ったたくさんの元恋人たちのように。
そんなことを考え心配になる自分が嫌になる。
たかが誕生日を忘れられたくらいで。
気持ちを暗くする灰色の空がいけない。憂鬱な雨音がいけない。心まですくむ冬の冷気がいけない。
終鈴がなった。一番後ろの席の生徒に答案用紙を集めてもらい、それを受け取って教室を出た。
~ ~ ~
放課後になり、雨はさらにその激しさを増していた。雨飛沫で地面がもやって見えるほどだ。女子生徒が悲鳴をあげながら外へ飛び出していく。傘をさしても跳ねる雨水で足が濡れてしまう勢い。
職員室の窓から外を見ていたら、脇坂先生が隣に並んで「すごい降ってるなぁ」と呟いた。
「本当ですね」
と相槌を打つ。こんな日に木村の帰りは遅い。付き合いか接待か、また酒を飲んで帰ってくるのだろう。車で迎えに行ってやったほうがよさそうだ。
視界に白いニットセーターが見えた。それだけで阿賀見なのだとわかる。紺色の傘の下、阿賀見の横には女の子がいた。どちらか一人に決めることが出来たようだ。最初から俺に相談する必要なんてなかったんじゃないかと苦笑する。
「あいつ、阿賀見だ」
脇坂先生も阿賀身を見つけた。
「俺、あの子に嫌われてるみたいなんですよね。さっきまで笑ってたくせに、俺が話しかけると不機嫌そうに顔を背けるんです。俺、何かしたかなぁ」
女生徒に人気があるから目の敵にされているのだと、脇坂先生は知らない。
「放っておけばいいんですよ。本気で嫌ってるんじゃない、先生をライバル視してるだけです。そのうちなおりますよ」
「ライバル視? どうして俺が? あいつに嫌われると他の生徒からも嫌われるから困るんだよなぁ」
と情けなく眉をさげた。阿賀見にそれほどの影響力があるのは事実だ。性格が人懐っこく明るいから今のところ心配はないが、阿賀見が扇動すれば学級崩壊も大げさな話ではなくなる。
以前こんなことがあった。入学したての頃、阿賀見のクラスではいじめがあった。背が小さく、物事をはっきり言えない生徒が標的で、肉体的な被害はなかったが、それよりもっと悪質な精神的攻撃を彼は受けていた。
担任もそれに気付いていたが、いじめている数人は「一緒に遊んでいるだけ」と白を切るし、いじめられている方も報復を恐れてか、自身でそれを認めたくないのか、「何でもない」と言い張り、決定的な証拠をつかめないもどかしさを味わいながら、教師たちはしばし見守ることしか出来なかった。
それが、阿賀見がいじめられている彼に一言話しかけただけで、いじめはぴたりと止まった。阿賀見が話しかけることで、「いじめられっ子」が「クラスメイト」に昇格したのだ。それ以来彼がいじめられている姿を見たことはない。
そういう影響力を阿賀見は持っていた。だから教師陣も阿賀見には一目置いた。彼の白のニットセーターを黙認するのもそのためだ。要するに敵にまわしたくない生徒。
「先生が女子生徒から慕われているのが気に入らないんですよ。高校生と言っても一人の男ですから、ここを自分のテリトリーと思って先生に敵愾心を持っているのだと思います」
「そうなのかなぁ」
脇坂先生は頭をかいた。
「先生はあいつの担任でもないのに、よくわかるんですね」
「クラブの副顧問ですから」
というより、木村の性格を考えて答えていた。阿賀見の脇坂先生への態度は、木村のサンジャイ先輩への反抗に似ている気がする。だからそれが本当に阿賀見に当てはまっているかはわからない。俺の想像と違う阿賀見がいる可能性はおおいにあるが、俺の目にはどうしても同じように見えてしまう。
「俺、あいつのクラスの授業の時、いまだに緊張するんですよね」
脇坂先生は数学の担当だ。
「あいつって頭いいでしょう? たまに阿賀見をさして答えさせるんですけど、難しい問題を何でもない顔で解いたと思ったら、簡単な問題なのにわからないとか言い出すんですよ。俺はそんなまさかと思って、ふざけてないで解いてみろって言うんですけど、出来ないって拗ねるんですよ。わけがわかりません、ほんとに」
脇坂先生は腕を組み、本当に弱りきった顔で溜息をついた。
その様子は自分で見たことのように想像できた。木村の他にもそういう生徒がいるのだな、と思った。
「成績が優秀でも、出来て当たり前だと期待し過ぎないでやってください。本人はそれを敏感に感じ取って、まわりが思う以上にプレッシャーに感じている場合がありますから」
「阿賀見が? そうかなぁ。あいつはむしろ、人から期待されて伸びるタイプだと思うけど」
「そうかもしれません、でも、そうじゃないかもしれません。僕は、他の生徒とかわりなくあいつと普通に接したいと思います」
いまいち納得していない顔で、「じゃあ、俺もそうしようかな」と脇坂先生は言った。
脇坂先生の言う通り、期待されて伸びていくタイプかもしれないが、俺にはどうしても木村と重なってしまい、阿賀見にも繊細な部分があるように思えて仕方がなかった。
阿賀見というより、木村に似ている彼を守りたい一心だった。気をつけようと思ったばかりだったのに、二人の思考や行動を重ねて見ずにはいられなかった。阿賀見を見ていると、昔の木村を思い出して本当に懐かしくなってしまうのだ。同時に今の木村と比べて一抹の寂しさを味わうのだが。
非BL。絶妙に面白い
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今日は朝から雨だった。
11月になり肌寒い毎日が続く。昨夜、仕事から帰って来た木村は「ちょっとヤな感じがする」と風邪薬と栄養ドリンクを飲んでいた。
今はドイツの自動車メーカーとの仕事を任されていて、風邪なんてひいている場合じゃない、と今朝も食事のあとに薬を飲んだ。
初めは見慣れなかった木村のスーツ姿も今では板についてすっかり「働く男」になっている。もともと背が高く顔もいいから、何を着ても何をしても様になる。きっと会社の女性からモテているだろう。
今年のバレンタインもたくさんのチョコをもらってきていた。「ぜんぶ義理だよ」と木村は言うが、中には高価そうなものも紛れていて、本当に義理なのかと勘繰ってしまう。そしてよせばいいのに、どうして木村は自分を選んだのかと考え、自信をなくしてしまうのだ。
「一ノ瀬も薬飲んでおいて」
木村は俺にも風邪薬を渡してきた。
「俺は風邪なんてひいてない」
「念のため。俺のうつってたらいけないから。忙しくて看病してやれないもん、だから一応飲んでおいて。それとも口移しで飲ませようか?」
ニタニタ笑う木村から薬を受け取り、水と一緒に飲み込んだ。
「あ、今日、遅くなると思うから先に寝てて」
わざと音を立てて頬にキスしたあと、木村は家を出て行った。
今日は帰りが遅いのか。棚においた卓上カレンダーを見る。今日は俺の誕生日だった。木村は何も言わない。忘れているのかもしれない。
仕事そっちのけで帰って来て欲しいわけじゃない。一緒にケーキを囲んで祝って欲しいわけじゃない。木村の中で、俺の占める割合が減っていることを実感して、少し寂しくなるだけだ。
食事の後片付けを済ませ、俺も家を出た。
今日は学力テストの最終日。
一時間目の英語のテスト、俺は一年一組の試験監督についていた。物音を立てないように静かに教室を移動しながら、全体に気を配る。みんな真剣な眼差しで答案用紙に向かっている。
静かな教室。ペンが走る音。誰かの咳払い。窓を叩く雨の音。視線を外に移す。雨脚が強い。今日は一日中降っていそうだ。
カシャン、という物音に振り返った。生徒が落としたシャーペンを拾って渡してやる。ゆっくり歩きながらみんなの答案用紙を見る。惜しい間違いを見つけると、よく見直してみろ、と言ってやりたくなってしまう。それを我慢しながら先へ進む。
阿賀見がいた。左手で頬杖をつきながら右手はサラサラ文字を書いている。近づいてくる俺に気付き、ニッと笑う。
俺はまだ教員の中では年が若いほうだから生徒からなめられることも多い。阿賀見の笑みは、友達に向けるそれとなんらかわらない。それが余計に木村の姿とだぶってしまう。俺は意識して木村の面影を追い払った。他の誰ともかわらない程度に阿賀見を見て目を逸らした。
そういえば、このまえ阿賀見は自慢のような相談を俺にしてきたが、結局二人の女の子のうち、どちらか一人に決めることが出来たのだろうか。
やはり阿賀見のような男はモテるのだな、と改めて思う。
木村も学生の頃は相当モテていた。その目立つ風貌とバイセクシャルだと公言して誰彼構わず付き合う木村は学校の問題児であり、有名人であり、人気者だった。
木村に友人としての好意を持っているから、クラスメイトたちは俺とのことを面白おかしく囃し立ててくるだけで木村から離れていったりしなかった。男が男を好きになると本気で捉えていなかったのもあるかもしれないが。
そこでまた俺は不安になる。
どうして木村は俺を選んだのだろう。本当に俺で良かったのだろうか。兄に、気の迷いではないと言っていたが、本当なのだろうか。いつか目が覚め、道草を食ったと俺とのことを過去の記憶の一部に押しやるときがくるのではないか。俺の前に付き合ったたくさんの元恋人たちのように。
そんなことを考え心配になる自分が嫌になる。
たかが誕生日を忘れられたくらいで。
気持ちを暗くする灰色の空がいけない。憂鬱な雨音がいけない。心まですくむ冬の冷気がいけない。
終鈴がなった。一番後ろの席の生徒に答案用紙を集めてもらい、それを受け取って教室を出た。
~ ~ ~
放課後になり、雨はさらにその激しさを増していた。雨飛沫で地面がもやって見えるほどだ。女子生徒が悲鳴をあげながら外へ飛び出していく。傘をさしても跳ねる雨水で足が濡れてしまう勢い。
職員室の窓から外を見ていたら、脇坂先生が隣に並んで「すごい降ってるなぁ」と呟いた。
「本当ですね」
と相槌を打つ。こんな日に木村の帰りは遅い。付き合いか接待か、また酒を飲んで帰ってくるのだろう。車で迎えに行ってやったほうがよさそうだ。
視界に白いニットセーターが見えた。それだけで阿賀見なのだとわかる。紺色の傘の下、阿賀見の横には女の子がいた。どちらか一人に決めることが出来たようだ。最初から俺に相談する必要なんてなかったんじゃないかと苦笑する。
「あいつ、阿賀見だ」
脇坂先生も阿賀身を見つけた。
「俺、あの子に嫌われてるみたいなんですよね。さっきまで笑ってたくせに、俺が話しかけると不機嫌そうに顔を背けるんです。俺、何かしたかなぁ」
女生徒に人気があるから目の敵にされているのだと、脇坂先生は知らない。
「放っておけばいいんですよ。本気で嫌ってるんじゃない、先生をライバル視してるだけです。そのうちなおりますよ」
「ライバル視? どうして俺が? あいつに嫌われると他の生徒からも嫌われるから困るんだよなぁ」
と情けなく眉をさげた。阿賀見にそれほどの影響力があるのは事実だ。性格が人懐っこく明るいから今のところ心配はないが、阿賀見が扇動すれば学級崩壊も大げさな話ではなくなる。
以前こんなことがあった。入学したての頃、阿賀見のクラスではいじめがあった。背が小さく、物事をはっきり言えない生徒が標的で、肉体的な被害はなかったが、それよりもっと悪質な精神的攻撃を彼は受けていた。
担任もそれに気付いていたが、いじめている数人は「一緒に遊んでいるだけ」と白を切るし、いじめられている方も報復を恐れてか、自身でそれを認めたくないのか、「何でもない」と言い張り、決定的な証拠をつかめないもどかしさを味わいながら、教師たちはしばし見守ることしか出来なかった。
それが、阿賀見がいじめられている彼に一言話しかけただけで、いじめはぴたりと止まった。阿賀見が話しかけることで、「いじめられっ子」が「クラスメイト」に昇格したのだ。それ以来彼がいじめられている姿を見たことはない。
そういう影響力を阿賀見は持っていた。だから教師陣も阿賀見には一目置いた。彼の白のニットセーターを黙認するのもそのためだ。要するに敵にまわしたくない生徒。
「先生が女子生徒から慕われているのが気に入らないんですよ。高校生と言っても一人の男ですから、ここを自分のテリトリーと思って先生に敵愾心を持っているのだと思います」
「そうなのかなぁ」
脇坂先生は頭をかいた。
「先生はあいつの担任でもないのに、よくわかるんですね」
「クラブの副顧問ですから」
というより、木村の性格を考えて答えていた。阿賀見の脇坂先生への態度は、木村のサンジャイ先輩への反抗に似ている気がする。だからそれが本当に阿賀見に当てはまっているかはわからない。俺の想像と違う阿賀見がいる可能性はおおいにあるが、俺の目にはどうしても同じように見えてしまう。
「俺、あいつのクラスの授業の時、いまだに緊張するんですよね」
脇坂先生は数学の担当だ。
「あいつって頭いいでしょう? たまに阿賀見をさして答えさせるんですけど、難しい問題を何でもない顔で解いたと思ったら、簡単な問題なのにわからないとか言い出すんですよ。俺はそんなまさかと思って、ふざけてないで解いてみろって言うんですけど、出来ないって拗ねるんですよ。わけがわかりません、ほんとに」
脇坂先生は腕を組み、本当に弱りきった顔で溜息をついた。
その様子は自分で見たことのように想像できた。木村の他にもそういう生徒がいるのだな、と思った。
「成績が優秀でも、出来て当たり前だと期待し過ぎないでやってください。本人はそれを敏感に感じ取って、まわりが思う以上にプレッシャーに感じている場合がありますから」
「阿賀見が? そうかなぁ。あいつはむしろ、人から期待されて伸びるタイプだと思うけど」
「そうかもしれません、でも、そうじゃないかもしれません。僕は、他の生徒とかわりなくあいつと普通に接したいと思います」
いまいち納得していない顔で、「じゃあ、俺もそうしようかな」と脇坂先生は言った。
脇坂先生の言う通り、期待されて伸びていくタイプかもしれないが、俺にはどうしても木村と重なってしまい、阿賀見にも繊細な部分があるように思えて仕方がなかった。
阿賀見というより、木村に似ている彼を守りたい一心だった。気をつけようと思ったばかりだったのに、二人の思考や行動を重ねて見ずにはいられなかった。阿賀見を見ていると、昔の木村を思い出して本当に懐かしくなってしまうのだ。同時に今の木村と比べて一抹の寂しさを味わうのだが。
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こんばんは!コメントありがとうございます!
愛されてるのは間違いないんですけども、ちゃんと伝わらない時ってありますよね~。っていうのが書きたくて。今回のような仕上がりになりました。雨が降るから太陽のありがたみがわかる!みたいな。
今日更新した内容もちょっと辛気くさいです