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お触り禁止(1/2)

2019.05.25.Sat.
※いじめ、暴力、強/姦

「こいつドМじゃん」

 とある地方の新興住宅街。そこの端にある廃工場で俺は自分の恥ずかしい性癖を暴露されていた。

「この状況で勃つとかマジもんじゃん」

 全裸で勃起させている俺を見て楽しそうに笑う。

 同じ高校、同じクラスの5人組。リーダー藤園、副リーダー江田島、藤園の取り巻きABC。

 俺がこいつらにいじめられるようになったきっかけは、たぶん、階段ですれ違うとき、藤園にぶつかってしまったから。

 俺ははしっこを歩いていたのに、仲間とおしゃべりに夢中だった藤園のほうからぶつかってきた。あとはもうテンプレ通り「あぶないだろ」「階段から落ちてたらどうなってたと思ってんだ」って俺を責めて、「あいつ気に入らない」って目をつけられて、いじめられるようになった。

 時と場所を選ばず俺をからかったり、罵声浴びせたり。脈略なく突然殴ってきたり、飛び蹴りされたり。物がなくなるのはしょっちゅうだし、金を巻き上げられるのも毎度。

 こいつらは俺が気が弱いからやられるままになっていると思っていたようだ。密かにあいつらの暴力暴言に興奮していたなんて、思いもしなかっただろう。

 それが今日、バレてしまった。学校の帰り道、いきなりここへ連れこまれ、身ぐるみはがされた。そしてサンドバック。その様子を撮影するクズっぷり。そりゃちんこもギンギンにいきり立つというものだ。

「汚いもの見せんな」

 藤園の容赦ない蹴り。ちんこの先をかすめた。激痛に悶え苦しむ俺の頭を誰かが踏みつける。将来楽しみな奴らだよ、ほんと。

「オナれ、ドМ」

 藤園に命じられ、俺はオナった。五人が全員俺の手淫を見ている。痛いくらい勃起した。我慢汁が止まらない。すぐ手はベトついた。粘ついた音を立てながらちんぽを扱く。それもきっちり撮影された。

 明日にはあの動画はクラス中に広まっているんだろうか。こいつら馬鹿だから、動画サイトにあげるかもしれない。

「さっさとイケよ」

 藤園にビンタされた。

 親が医者で大きな家に住んでるらしい。顔もいい、成績もいい。モテるから女を切らしたことがない。悪いのは性格だけ。

「んふぅ、ああ、あっ、イク、」

 俺の喘ぎ声を、奴らは気持ち悪いと笑った。もっと笑ってくれ。罵ってくれ。俺は正真正銘の変態だ。バレた以上隠す気なんかない。お前らの好きに扱ってくれ。

「ああっ、もうイク、イク──ッ!!」

 5人は瞬きひとつしないで俺の射精を見守った。射精すると爆笑して腹を抱える。

「まじ無理。ホンモンの変態じゃん」
「あぁん、イクイク~!!」
「ギャハハハハッ!!」

 取り巻きAは俺の制服を拾うと「手、拭いてやるよ」と精液を拭い取った。簡単に洗えない、明日も着なきゃいけない制服。救いようがないほどにカルキ臭くなっているだろう。

「お前、俺らの奴隷な。明日有り金全部持って来いよ。来なかったら動画拡散な」

 1人ずつ俺に蹴りを入れて5人は工場から去った。

 動画を拡散されたって俺は興奮するだけだ。社会的に困ることになるのはあいつらのほう。バレたら一発で終わり。それじゃ面白くない。まだこの遊びを続けてもらわないと困る。

 誰もいなくなった工場で、俺は一人でまたマスをかいた。

 ~ ~ ~

 翌日、言われた通り金を持って行った。休み時間、連れて行かれたトイレで藤園に金を渡し、またオナニーを命じられた。

 何も知らずにトイレに用を足しに来たやつらが、ちんこを握りしめる俺を見てぎょっとなる。ニヤついた藤園たちを見て事情を察し、見てみぬふりをして出て行くか、笑って出て行くか、どちらかだ。誰も止めたりしない。

「チャイム鳴るまでにイケなかったら動画拡散~」
「待って、イクから、もう、イクからっ」

 必死に扱く。それを見て藤園たちはゲラゲラと笑う。この時間が永遠に続くと思っているんだろうか。いつか高校を卒業し、就職して、社会人になる。その時いじめられっこが復讐を考えないと本気で思ってる?

 会社とか、新しい人間関係、あるいは結婚相手、産まれてきた子供に自分の過去の悪事がバラされないとでも?

 俺の弱みだと思ってるその動画、実はお前たちの弱みでもあるんだって、本気でわかってないんだろうな。なにが「動画拡散~」だよ。うける。

 俺の性癖に付き合わされてることすら、わかっちゃないんだから。

「はあ、はっ、あ、イク、もう出るっ」

 チャイムが鳴る前に無事射精できた。今日は自分の精液を自分で舐めてきれいにさせられた。一応嫌がってはみせたが、そんなのこっちはもう経験済みだ。筋金入りの変態なめんな。

 今までのいじめに性的いじめも加わって、俺の生活はある意味充実していた。学校や学校外で暴力と強制射精の毎日。なのに家でも抜いてしまう。もっと酷いことをしてくれていいのに、ケチな理性のせいで一線を越えることはない。

 マンネリの空気が流れ出したころ、藤園に新しい彼女ができた。他校の生徒でモデルもやってる美少女らしい。

 誰もがうらやむ自慢の彼女。藤園は携帯を手放さなくなった。俺が殴られ蹴られ射精しても、スマホの画面から目を離さない。放課後は彼女に会うためにさっさと帰る。リーダーがそんなだから、他の奴らもだんだんやる気がなくなって、最近は放置プレイが多い。

 いや見ろよ。殴れよ。フェラさせたり、犯したりしろよ。こっちはお前らに性癖バレたときからずっと期待してたっていうのに。

 自慢の彼女ができて、藤園は使い物にならなくなった。俺から金を巻き上げるとその金を持って彼女のもとへ直行する。もう俺の顔さえ見ない。

「藤がいないとやっぱつまんねえな」

 江田島の言葉に取り巻きABCも「そうだな」と同調する。藤園がいなくなったら残りの4人もポンコツになりやがった。

 これはもう、最終手段に出るしかなさそうだ。

 ~ ~ ~

 日曜日の朝、藤園の自宅を訪ねた。チャイムを鳴らして出て来たのは藤園の母親らしき綺麗だが派手な女性。「優希のお友達?」と何も疑わずなかに入れてくれた。

「ごめんなさいね、約束してるなんて聞いてなくて。あの子まだ上で寝てるんじゃないかしら。私たちちょっと出かける用事があるから、叩き起こしてやって」

 ありがたいことに母親は父親と一緒に出掛けてくれた。二人を見送り、教えてもらった二階の藤園の部屋へ向かう。ノックせず扉を開けると着替え途中の藤園がいた。寝ていてくれたほうが楽だったのに。

「はあ?! なんでお前がここにいんだよ? てゆーか不法侵入だろ」

 上半身裸のまますごんでくる。

「家の人が入れてくれた」
「入ってくんなよ。てか家まで来るとかきめえな。なんで俺の家知ってんだよ」
「藤園くんたちの話聞いてたらだいたいの見当がついた。あとはネットで地図調べて」
「きんも。勝手なことすんなよ」

 腹に蹴りを入れられた。丸く鋭いかかとが突き刺さって胃がせりあがる。

「出てけ」
「いやだ、藤園くんに話がある」
「ねえよ。出てけ。お前と違って暇じゃないんだよ」
「彼女とデート?」

 イラついたような舌打ち。同時に左頬を殴られた。脳が揺さぶられるような一撃。最高。

「俺も必死なんだ。話聞いてもらうまで帰れない」
「まさかお前、俺を買収しにきたのか? 動画持ってんのはAだぞ。アホだろお前」
「リーダーは藤園くんだ」
「は?」
「君が彼女に入れあげてるせいで、江田島くんたちも手抜きするようになった」
「話が見えねえ」
「もっと俺をいじめろよ。酷くしろ。足りない馬鹿な頭でもっと想像力働かせろよ。暴力振るうしか能がないのか? もっとほかに屈辱的で効果的なのがあるだろ。そんなこともわかんないのか。そんなんじゃ医学部に入って医者になるなんて到底無理だぞ。落ちこぼれ。家のなかで肩身狭いんじゃない?」

 まさか俺からそんなこと言われるなんて、考えもしなかったんだろう。藤園は鳩豆な顔でぽかんと俺を見ていた。そして我に返って怒りのままに俺を殴った。わざと床に倒れ込んだ。誘いこまれた藤園が俺に馬乗りになる。殴りつける腕を掴まえ、逆に押し倒してやった。

 予想だにしなかった力に、藤園がまた驚いた顔を見せる。俺なんかに簡単に反撃されてプライドが傷ついたようだ。かっこいい顔を歪ませて俺を睨みつけた。

「退け、この変態クソ野郎!! 調子に乗ってんじゃねえよ!!」

 体をよじって喚く。日焼けしていない白い肌が興奮で赤く染まる。小さいころから塾通い。中学受験は体調不良で失敗。公立の中学で成績トップは維持しつつも、医者になれという親の期待に応えられるほどの学力はなく、弱い者いじめをしてそのうさばらし。

 高校一年の夏ごろから親に勉強しろと言われなくなり、諦められたと悟った。親への反抗、自分への期待、プライドから勉強は続けて密かに見返す機会を狙っている。

 藤園はそういう、わかりやすい男だ。わかりやすすぎて、つまらない。だから俺がこいつを面白くしてやる。そのために今日はわざわざ来たんだ。

 藤園の体を裏返し、ズボンごとパンツをずらした。藤園が体をびくつかせる。逃げようとする体を押さえつけた。

 声の限りに俺を罵り、退けと怒鳴る。大きな家はこういう時いいな。

「オナニーばっかさせて、俺にこういうこと、しようと思わなかった?」

 膝で藤園の足を開かせ、その中心に勃起したものをあてがった。藤園の背中がひきつる。

「やめ、やめろ、お前、何する気だよ!! このクソホモ野郎!!」
「俺は隠してたのに、お前らが俺の性癖暴くからいけないんだろ」

 硬くなったちんこをぐっと押し込んだ。

「ああ、く、そ……、嘘だろ!! やめろぉッ!!」
「うわ、きっつい。痛い? 藤園くん」

 藤園は顔を突っ伏し、言葉にならない獣みたいな唸り声をあげている。

「なんで俺にこうしなかったの? 俺は待ってたのに」
「冗談じゃねえ…!! 俺らはお前みたいな変態じゃねえんだよ!」
「人を痛めつけて喜んでたのに自分はノーマルだって言いたいの? 笑わせんなよ。種類は違っても藤園くんも同類だよ」
「ざけんな、同類じゃねえよ!! お前頭おかしいんか! こんなことしてタダで済むと思うなよ! お前の人生終わらせてやるからな!!」
「終わらせてくれよ」

 暴れる藤園の頭を床に叩きつけたらおとなしくなった。かわりにすすり泣きが聞こえる。群れなきゃいきがれない。だったら最初からおとなしくしていればいいのに。

「殺したいほど俺が憎いだろ。だったら明日からまた俺をいじめてくれよ。今度は手加減なんかしないで、本気で痛めつけてくれよ」

 腰を掴んでちんこを出し入れする。クソに混じって血がついてる。俺の体はこいつらの暴力で痣と傷だらけ。このくらいの怪我、かわいいもんだ。

「いじめてた俺に犯されるってどんな気分? 恥ずかしいだろ。悔しいだろ。男が男に犯されるって、これ以上ない屈辱だろ。どうしてもっと早く俺を犯さなかったんだよ。さっさと犯してりゃこんな目に遭わずに済んだのに。ほんと馬鹿だなあ」

 しゃくりあげる声。震える細い体。俺と藤園の覚悟の差だ。

「ごめん、許して、もういじめないから……許して、動画も消す、江田島たちにも謝らせるからぁ……!」
「俺の話聞いてた? 理解できないほどバカなの? 謝罪なんかいらない。動画も消しちゃだめ。あ、俺もいま、撮影してるから」

 バッと藤園が振り返った。鼻血と涙で男前が台無し。スマホを掲げる俺を見て絶望的な顔をする。嫉妬するくらいいい表情。俺もそんな顔をさせてくれよ。

「金払うから…、許して、ください……お願いします」

 嘔吐くくらい泣きながら床に額をこすりつける。藤園には力不足だったかな。でも仲間が4人もいるんだ。1人じゃ無理でも5人ならまたいきがれるだろ? 俺をいたぶってくれなきゃ、こんなことした意味がない。

「許して欲しかったら、俺が藤園くんにしたこと以上のこと、俺にしてよ」
「意味わかんねえよおっ!!」

 混乱した藤園が絶叫する。いやいや、絶叫させてほしいのは俺のほうだ。

「中出しするよ。あとで舐めてね。動画のコピーあとで送るから、これ以上の酷いこと考えて俺にしてくれよ。でなきゃまた、犯しに来るよ」

 藤園のなかに射精した。藤園はもう何も言わない。目の前に出された汚れたちんこも、泣きながら舐めた。

「藤園くんたちには感謝してるんだ。退屈で死にそうだった学校生活を楽しくしてくれたから。だからこれからもっと楽しくしてくれるって期待してるよ」

 藤園くんは床につっぷし、子供みたいに大声で泣いた。許してくださいとか、怖いとか聞こえたけど、知らない。

「このあと彼女とデートでしょ。そろそろ支度したほうがいいんじゃない?」
「行け、な…っ、行けない、行けるわけ、ない、だろ…っ」

 ヒックヒックとしゃくりあげながら首を振る。藤園の髪を掴んで頭を上向かせた。

「行かなきゃ駄目だよ。行って彼女とヤリまくっておいでよ。ヤリ終わったら彼女と別れて。だって彼女とイチャついてたら、俺をいじめる時間がなくなるだろ。これからもっと本格的にやってもらわなきゃいけないんだから」

 嫌だ嫌だと、うわごとみたいに繰り返す。

「俺の言うこときいてくれなきゃ、動画拡散~」

 さっき録画した動画を再生して見せたら藤園が飛びかかってきた。それを殴ってかわし、床に倒れた藤園の腹を踏みつけた。

 ひっくり返った虫みたいに手足をばたつかせながら藤園がもがく。

「そうそう、そのくらい必死になって俺をいじめてくれよ」

 最後ににこりと笑いかけてから藤園の部屋を出た。





更新しました!!早め!ヤホーイ。
「あ、これコメディぽくもできるんじゃ?」という心の迷いが影響してなんかどっちつかずの中途半端な感じになってしまいました。しゃーない。

最近真夏なみに暑いですね。怖い。溶けそう。
水分補給して、熱中症やら体調不良に気を付けてお過ごしくださいね。


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