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いおや(1/2)

2016.05.24.Tue.
※無理矢理。やおい。

 母さんが出かけたのを見届けたあと、僕は母さんたちの寝室へ向かった。

 そっと扉を開けるとカーテンのせいで中はまだ薄暗い。中央にベッド。耳を澄ますと、かすかに寝息が聞こえて来る。頬が持ちあがって勝手ににやついてしまう。

 静かに服を脱いで布団の中にもぐりこんだ。投げ出された足に跨り、スウェットのズボンとパンツをゆっくり脱がせる。ボロリと零れ出た父さんのペニス。鼻を近づけにおいを嗅ぐ。

 根本のところを掴んで立たせた。フニャリと横に倒れる。舌でそれを迎えに行って口に含んだ。まだまだ柔らかいものを口蓋に押さえつけ、おしゃぶりのようにしゃぶった。吸うように口で扱いていたら、やっと父さんが目を覚ました。

「……絵美……?」

 寝惚けた父さんの声。よく感じてよ。このフェラは母さんじゃないでしょ。

「光司!」

 やっと気付いた父さんの切羽詰まった声と同時に布団をはぎ取られた。僕は父さんのちんこをおしゃぶりしながら上目遣いに微笑みかけた。

「おはよ」
「なっ、なにをしているんだ! やめなさい!」

 逃げようろする父さんの腰に抱きついて、ちんこにむしゃぶりついた。ジュボジュボと音を立てながら、根本と雁首まで激しく往復する。寝起きで動きの鈍い父さんは、僕を引きはがそうと頭を押したり肩を押したりするだけで結局なすがまましゃぶられて、最終的に完全に勃起させた。

 僕はそれに頬擦りした。

「母さんは同窓会で夜まで戻らないし、今日はいっぱいセックスしようね、父さん」
「馬鹿なことを言うんじゃない! 親子で! そんな!」

 父さんの顔はちんこと同じくらい赤黒い。あんまり興奮すると血管切れちゃうよ。

「血は繋がってないじゃない。それに、初めてでもないでしょ」
「あれは……! あの時はっ……光司が……俺を酔わせて……! ロープで縛って……!」

 赤く充血した父さんの目が涙で滲み始めた。本当にうちの父さんは可愛い。

「今日もロープで縛って欲しい?」

 父さんは目を見開いて絶句した。もう僕のこと、母親思いの優しい義理の息子だとは見れない目。自分の理解の外、人外のものでも見るような目だ。

 二週間ほど前、用があって母さんが実家に帰った夜、酔わせた父さんを縛って犯した。その時に、初めて会った中一の時からずっと好きだったと告白した。どうしても僕のものにしたかった。母さんには申し訳ないけど、双方で父さんを悦ばせてあげられるから、ある意味、理想の家族じゃなんじゃないかなぁ。

「どうしてそんなこと言うんだ」

 と父さんは顔を歪める。

「どうしてなんて、前に説明したじゃん。父さんが好きだから。他に理由なんてないよ。父さんが好きだから僕のものにしたい。セックスしたい。ありきたりな動機だよ」

 手の中のちんこが萎え始めてきたので舌を出してベロンと舐めた。

「やめろっ、やめなさいっ!」

 ぐいと僕の頭を押してくる。やっぱり起こす前に縛るべきだったかな。

「そうやっていつまでも抵抗するなら僕にも考えがあるよ。母さんに全部、バラしてやるから」
「……ッ!!」
「息子がホモで、しかも自分の再婚相手が好きだなんて聞いたら、母さんショック受けちゃうだろうね。しかもすでに一度セックスしたなんて知ったら。離婚かな? 母さん、父さんと結婚できてすごく喜んでたのに。母さんきっと泣いちゃうね。夫を寝取ったのが息子だんなんて、心が壊れちゃうかも」
「光司、君はそれでも……っ……絵美の息子なのか?! 母親を悲しませて平気なのか?!」
「平気じゃないよ。いつまでも仲良く三人で暮らしたい。それが僕の希望」
「だったらこんなことしちゃいけないってわかるだろう! 一番母さんを裏切る行為だ!」
「父さんも同罪なんだよ」

 逃がさないよう、父さんの腰の上に座り、ゆっくりちんぽを扱いた。

「忘れたなんて言わせない。酔ってたとしても、縛られていたとしても、確かに父さんは僕のなかでイッた。大きくしたコレで僕の中を犯しまくって最後にはたっぷり僕に種付けしてくれたじゃない」
「言うな、言わないでくれ……」

 手で顔を覆うと父さんはついに泣きだしてしまった。僕が犯したあの日みたいに。

 あの日も最初は混乱して僕を説得しようとしたり怒ってみせたりしたけど、僕の中に入った途端、涙を流して「やめてくれ」と懇願を始めた。騎乗位で僕が腰を動かすと父さんは中でさらに育って大きくなった。

 最初は嫌がってしてくれなかったキスも、顔が涙と鼻水でグチャグチャになった頃には受け入れてくれた。僕は父さんのちんこでどれほど気持ちよくなっているかを伝えた。父さんにも気持ちよくなってもらいたくて一生懸命腰を振ったし締め付けた。その甲斐あって、父さんは僕に中出ししてくれた。

 最後には僕を受け入れてくれた証だ。

「あの日のことは忘れたい。正直、君を息子だと思いたくない。顔も見たくない。絵美が大事だから一緒に暮らしているだけだ。こんなこと、もう二度としたくない」

 顔を隠す手の下からポロポロと涙が零れ落ちる。僕は体を倒してそれを舐めとった。父さんの体がビクリと硬直する。指の間から目が合った。

「そんなに酷いこと言うなら、母さんに全部話さないとね。父さんのちんぽが僕の中を何度も出たり入ったりして、最後には大量のちんぽミルクを中出しされたって」

 にこりと微笑みかけると、父さんは顔を背けた。

「卑怯だ、君は卑怯者だ」

 僕に犯されてから父さんはよそよそしかった。母さんが気付くほどに。だからちょっとした親子喧嘩をしたと嘘をついた。「でもすぐ仲直りするよ」って、母さんが安心する笑顔を見せて、父さんには「バラしたら父さんに犯されたって遺書書いて死ぬから」と脅した。

 父さんは母さんに何も言わなかった。母さんに知られることを何より恐れていたし、僕の嘘が嘘だと証明しきれないことをわかっていたから。

「手段を選ばないのは認めるよ。でも恋する者はみんなそうでしょ?」

 父さんのちんこに手を添え、尻にあてがった。ハッとした顔で父さんが振り返る。ベッドに手をついて逃げようとするから急いで腰を落とした。前もって準備しておいたとは言え、潤いが足りなくて無理矢理入れたから少し傷ついたかもしれない。

「…ッ……うっ、くぅ……んん……あはあ……あ……いきなりは……きつい、ね……」
「なんてことを……なんてことをっ!」

 絶望の顔つきで僕を睨みつける。こっちは急な挿入で慣れるのに忙しいっていうのに。

「でもこの苦しみさえ、父さんから与えられると思うと嬉しいよ。父さんが僕の中にいる。はっきりその存在を感じる。ほら、父さんも感じるでしょ?」

 キュッキュッ、と父さんを締め付けた。快感の波がゾクゾク僕の体を震わせる。父さんも眉間に皺を作って短く息を吐きだした。

「くっ……やめ……やめなさい、今すぐ、抜きなさい!」
「二択だよ。このまま続けるか、母さんに洗いざらい全部喋るか。選んで」
「絵美は関係ないだろう!」

 大声を出されるとその振動がちんこから伝わってくる。僕は父さんの腹の上でゆっくり腰の上げ下げを始めた。そんな僕に父さんは汚物を見る目を向ける。

 こんなに人を軽蔑しきった父さんの顔、母さんはきっと見たことがないだろう。僕だけが知っている表情。これからすべてをさらけ出してもらう。全部、僕が暴いてやる。

「母さんには幸せなままでいて欲しい。父さんもそうでしょ? だったら選択肢は1つしかないと思うんだけど」

 グプッグチュッと結合部から音が聞こえて来た。父さんは僕のなかでさらに大きくなっている。

「こんなっ……狂ったこと! 早く終わらせる!! それでいいんだろ!」

 いきなり胸を押されて僕は後ろへ尻もちをついた。逃げられる! と咄嗟に起こそうとした僕の体を、父さんが押さえつけた。期待と興奮に震えながら父さんを見上げる。父さんは僕の尻に抜けたちんこを再度挿入した。その弾みで射精してしまいそうだった。

「これが望みなんだろう!? これで満足か?!」

 涙を流して怒鳴りながら勃起したちんこを出し入れする。乱暴で少し痛いが、父さんが自ら動いてくれて感動だ。

「父さんのおちんぽ! あぁぁっ、ああん! そうだよ! それでいいんだよ! 僕のなかいっぱい擦ってよぉっ!」
「黙れ! 黙ってろ!」
「あっ! あ、あっ! あぁぁんっ! もっと、もっとおちんぽして! 気持ちいいの! 父さんのおちんぽ、気持ちいい!」

 ただ怒りと憎しみを叩きつけるだけの動作でも、僕は全身気持ちがよくて軽い絶頂なら何度もあった。あまりに敏感になりすぎて、ほんとならちんぽを扱きまくって出したいところだが、それすら怖いくらいだ。

「あぁんっ、あっ、ああぁ!! 当たってる! 父さんのおちんぽ、僕の前立腺! ゴリゴリって! やあぁぁっ、あっ、あん! あん! 駄目! 強すぎて、もうイッちゃう!! 父さんのおちんぽでイッちゃう!!」
「黙らないか!」

 枕で顔面を思いっきり叩かれたあと、それで顔を押さえつけられた。強い力で鼻と口を塞がれて息が出来ない。少し顔をずらしてなんとか空気を吸いこむ。父さんが本気で怒っている。あの穏やかな父さんが。

「…ヒッ……ア……!! アァッ……あぐ、う、ぁああっ……!!!」

 頭が真っ白になり、僕は射精した。尿道を灼熱の精液が駆け抜ける。その刺激が痛気持ちよくて絶頂が続いた。

「……光司……? 光司?!」

 射精のあとも僕の体が硬直を続けることに心配したのか、父さんが枕をどかせた。完全アヘ顔の僕を見て、心配顔がまた侮蔑の表情にかわる。

「イッちゃった……父さんのおちんぽ、気持ちよすぎて、僕もうイッちゃった……」

 笑いかけると見るに堪えないというように目を逸らされる。

「もういいだろう!」

 と父さんは動きを止めた。

「駄目だよ。父さんまだイッてないじゃない。ちゃんと僕の中にいっぱい中出しして。今日は母さんが帰ってくるまで抜いちゃ駄目だよ」
「ハッ、頭がおかしい! 言ってることがめちゃくちゃだ。正気じゃない!」
「ねえ早く動いて。父さんのギンギンに勃起したおちんぽから、いっぱいザーメン吐きだしてよ。それとも一回目は僕の口に出す? 父さんのおちんぽミルク、飲ませてくれる?」

 唇を噛んだ父さんに思い切りビンタされた。頬が破裂したように痛い。手加減なしだ。

「これ以上なにも喋るな。こっちまでおかしくなりそうだ!」

 これが最後だ! と叫ぶと父さんは乱暴に腰を打ち付けて来た。投げやりで機械的。とにかくさっさと終わらせようって魂胆が見え見え。





三角オペラ 第1話

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