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昼夜(1/2)

2015.12.01.Tue.
<前話「大小」はこちら>

 自分ちでオナニーしてても白河のちんこの手触りを思い出してしまう。でかかったなぁとか、硬くて熱かったなぁとか。他人のちんこを思い出しながら自分のちんこ扱いてたらなんか物足りない。いや、実際あれと比較したら足りないものだらけなんだけど。

 学校のトイレで白河と扱い合いしてから早2週間。朝、顔を合わせたら挨拶するし、シャー芯なくなったら分けてもらったりするけど、『あれ』の2回目を提案することはまだ出来てない。

 お前のちんこを触らせろ、なんてなかなか恥ずかしくて言えない。ホモみたいじゃないか。ホモじゃないから変態か。白河からも何も言ってこない。当然か。

 またゴシゴシとダイナミックに手を動かしてちんこを扱いてみたい。乳しぼりはもう飽きた。よし、明日! 明日白河を誘ってみよう!

 と決意して学校に来たはいいが、なんて切り出せばいいんだろう。丸まった白河の背中を見ながら考える。しかし大きな背中だ。胸も広かった。俺なんかすっぽり包まれるくらい。

 あの時のことを思い出したら背中がゾクゾクとした。顔のよこに白河がいるような錯覚を起こして産毛が逆立つ。股間に血が集まりそうになったから股に挟んだ。小さいとこういうとき誤魔化しやすくて便利だ。

 ノートを千切った。

『今日の放課後、予定ある?』

 白河の背中をつついて紙切れを渡す。

『特にないけど』

 返事がかえってくる。

『俺んち来る? 白河んちでもいいけど』
『じゃあ岡本の家』

 なんで、とか、なんの用とは聞かれない。俺の言わんとするところを理解しているのだろう。暗黙の了解ってやつか。マスのかきあいが暗黙の了解っていうのも嫌な話だな。

 とにもかくにも、白河を誘えてご満悦の俺なのであった。



 休み時間になってから、おかんが仕事から帰ってくるのは5時半くらいだってことをなんとなく白河に伝える。つまりそれまでに事を始めて終わらせておきたいってことだ。ここもやっぱり暗黙の了解で、白河は「うん」って頷いた。

 今日白河が家に来る。そんでまたあのでかちんこを扱く。白河も俺のちんこを扱くつもりなんだろうか。1回やったらもう充分と思っているかもしれない。大は小を兼ねるとか言うしな。

 俺だけが白河のちんこを触ってるのはかなり変態っぽい。でもまぁいいか。あの化け物みたいなちんこを触れるなら。

「お前ら、最近仲いいのな」

 友達の多和田がやってきて言った。

 仲がいいって言われると、頭のなか白河のちんこのことだけだった俺は「別に普通だし。席が近かったら話くらいするだろ」とか焦って言い訳してしまう。

「なに怒ってんの」
「怒ってねえし」
「別にいいけど。今日、帰りゲーセン行かね?」
「えっ、今日?」

 今日は白河と約束が……。でもそれを言ったらまた仲がいいって言われそうだ。変に勘ぐられてホモだと噂がたったら困る。

「あぁ、おお、いいけど」
「ついでにドラッグストアも。ワックスなくなりそうなんだ」
「OK」

 って返事をする視界の端で、体を前に戻した白河が見えた。先に約束してたのに、目の前でそれを反故にしたから怒ったのかもしれない。普通怒るわな。こんな感じ悪いの。しかも俺から誘ったのに。

 そのあと俺と多和田が話してる間、白河はずっと机に伏して寝てた。

 授業が始まってすぐ、『ごめん、明日でもいい?』って紙に書いて白河に回した。

『いいよ』

 返事を見て安心した。怒ってないようだ。


 
 次の日、学校終わったら二人で家まで行くつもりだったのに、白河は一旦家に帰って着替えたいとか言い出した。だから連絡先を交換して、いつも通り学校で別れた。時間がなくなっちまうじゃねえか。

 部屋の片づけをしてたら白河からもうすぐ駅につくと連絡がきた。チャリで迎えに行って、時間がないというのになんとなくコンビニに寄ってから家に戻った。

 部屋に入った白河は「意外に片付いてる」とか当たり障りない感想を言って床に座った。俺もコンビニの袋からスナック菓子とか出して、「これ読んでる?」って意味なく漫画を勧めてみたりした。

 部屋に呼んだはいいが、こっからどう話を進めていけばいいんだ。前回の流れは2度目の今日じゃ通用しない。単刀直入に、ちんこ触らせろって? がっつきすぎでキモくない?

 白河は相変らず白けた顔つきで俺が勧めた漫画を読んでいる。貸してやるから帰ってから読めよ。苛々しながら胡坐をかいた白河の股間に視線を注ぐ。ジーンズの下に、あの眠れる獅子がいるのか。

「お母さん帰ってくるの、5時半だっけ」

 ふいに白河が本から顔をあげて言った。

「おう、そうだよ」
「時間大丈夫なのか?」
「あんまり大丈夫じゃない」

 俺は腰をあげて白河の股間に手を押し当てた。ブニンって弾力のある手触り。これだ。

 ベルトを外してチャックを下げた。今日もまた地味な色のボクサーパンツだ。その中からちんこを引っ張り出す。ブリンッと弾け出た2週間ぶりの白河のちんこは相変らずでかかった。

「岡本も」

 って白河が俺の黒スキニーの上から股間を鷲掴む。片手ですっぽり玉も竿も収まってしまう。

「お前も触るのかよ」
「当然。俺ばっかり不公平だろ」

 そうか。白河も触るのか。
 脱がせやすいように白河のそばに膝で立つ。

「岡本っておしゃれだよな」
「普通だろ」
「今時っぽい」
「スキニーとか穿かねえの?」
「試したことない」
「お前、足長いし細いし、俺なんかより絶対似合うって」
「そうかな。ただひょろいだけなのに」

 自信なさそうに言うもんだから、そうだって! と力強く断言してしまった。なぜ俺がこんなに白河を褒めて励ましてやらないといけないんだ。

 そうこうしている間に俺の下半身は剥きだしにされていた。いつの間にか半立ち。それを白河が握る。それは別にいいんだけど、もう片方の腕で俺の腰を抱いてるもんだから座れないし動けない。膝で立ったまま俺は白河に扱かれている。

「ちょっ……おい、待て! これ……、俺が触れないだろ」
「順番」

 コスコス手を動かしながら白河が俺の顔をじっと見る。

「なに見てんだよ……っ」
「岡本の顔」
「わかってるよ、なんで見てんだって聞いて……っ」

 しゃっくりが出たみたいに咽喉が弾んだ。今日も白河の手つきは絶妙で、あっという間に完立ちだし、なんだったら気を抜くともう出てしまいそうだ。

「ふっ……んっ、あ……あ……」
「嘘みたい。嘘じゃないよな?」
「なに……がっ……?」
「凄く気持ちよさそうに感じてるから」
「殺す! あ……っ」
「そういうの、かわいいと思うけど」

 クニクニと親指と人差し指で先端を揉まれてもうイキそうになった。

「あっ、待って……、白河っ……」

 思わず頭に抱き付いた。整髪料もなにも付けていない白河から漂う体臭に体の奥底が痺れたようになる。前回も思ったけど、嫌なにおいじゃない。むしろ好きな匂いかもしれない。

「あぁっ、あっ、嫌だ……って、待て、まだ……っ」
「早いから嫌なのか?」

 俺の腕のなかで白河が言う。いまさらこいつに取り繕っても仕方がないので正直にコクコクと頷いた。

「また前みたいに何回も出せばいいよ。俺がしてあげるから」
「…っ…なんかお前……エロい……」
「どこが」

 って白河が笑う。たぶん白河は根が真面目で優しい性格だから、親切心からそう言ってくれてるんだろう。エロく聞こえる俺が助平なだけなんだ。




夜はともだち


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コメント
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感想ありがとうございます!返信不要とのことでしたが巨根ネタ好きだと言ってもらえて嬉しいです。書いてる本人だけが楽しんでるんじゃないかと思うこともあるのでほっとしましたw

教えていただいたタグ丸出しのところ、直ってますでしょうか?私のところではタグがはみでてるところを見つけられなくて。できればすべての方にお見苦しくないようにありたい!昼夜1話の冒頭ということで、「大小」へのリンクかなと思って、今一度リンクしなおしてみました。おかしなところ、教えていただけるのはありがたいです。本当にありがとうございます!

今年も残り一ヶ月切りましたね。早い。ラストスパート(?)頑張ります!!

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