大小(1/2)
2015.11.25.Wed.
※挿入なし
白河のちんこはめちゃくちゃでかいらしい。
そんな噂を聞いた。目の前に広がる大きな背中は、いつも曲がって丸まっている。黒板が見やすいよう、後ろにいる俺に配慮してるのもあるかもしれないが、普段から白河は猫背だ。
眼鏡かけて、髪はただおろしてるだけで、背は高いけど細くて猫背のダサい奴だ。
この前の席がえで白河と前後になった。
「席、変わる?」
自信なさそうにボソボソと俺に言って来た。聞こえたけど、聞こえないふりして「えっ?!」って大声で聞き返したら、ほんの少しボリュームあげて、また同じことを繰り返した。それが白河との初めての会話だ。
白河が壁になって授業中寝放題だから、席はそのまま、俺が後ろに座った。
俺は162センチ。聞けば白河は190センチ。なに食ったらそんなに成長するんだよ。しかもちんこまででかいのかよ。俺はちんこも…………
ツンツンと白河の背中を指で突いた。白河が振り返る。俺は声を潜めて訊いた。
「お前ってちんこでかいの?」
「なっ……!」
何事にもあまり動じない、常にテンション低めの白河が珍しく慌てる。眼鏡あげたり、口元押さえたり、顔もだんだん赤くなってきた。
「まじ? そんなにでかいの?」
「授業中になに言ってるんだよ」
「嘘かほんとかだけ、教えて」
「嘘に決まってるだろ」
ぷいって前に向き直る。白河の反応が面白かったので、ノートをちぎってちんこの絵を書いて白河に回した。それを見た白河が額に手を当てて細く息を吐きだすのが体の動きでわかった。こいつ、困ってやがる。
今度は比較しやすいように、白河の体全体を書いて、頭よりも高くそびえ立つちんこに『これくらい?』と矢印で文章も書き足して前に回した。
くしゃって握りつぶされる音がした。白河は授業を聞いてるふりをしてるけど、態度に落ち着きがなくて、後ろから見てる俺は面白くってしょうがなかった。
休み時間になると、白河は俺から逃げるみたいに足早に教室を出て行った。廊下に出るとトイレへ入っていく後ろ姿が見えた。確かめる絶好のチャンスとばかりに俺もあとに続いて中に入った。俺を見た白河はあからさまに驚いた顔をして、体を前に倒して手元を隠した。
「そんなにくっついてたら、服に小便がかかるぞ」
「なにしに来たんだよ」
動揺して声が裏返っちゃってる。
「トイレに決まってんだろ」
「隣に立つなよ。端っこが空いてるだろ」
「俺は真ん中が好きなんだよ」
白河は俺に背を向けるように用を足し、終わると素早くチャックをあげた。手を洗うと、走ってトイレから出て行った。ちんこのでかさより、だんだん白河の反応を見ることが楽しくなってきた。
次の休み時間、俺が友達と喋ってたら、顔を真っ赤にした白河がやってきた。怒った顔つきで、「これ、岡本の仕業だろ」と丸めた紙を投げつけてくる。
授業中に俺がこっそり背中に貼った『巨根』と書かれた紙だ。
「知らねえよ、俺じゃねえもん」
「岡本しかいないだろ、こんなくだらない悪戯するのは」
「ほんとに知らねえって。なんて書いてあんの?」
「なにって……っ」
巨根って口にするのが恥ずかしいのか言い淀む。唇をムズムズさせて、怒りと羞恥と、たまに泣きそうな顔を見せる。
「お前ら、なに遊んでんだよ」
友達が丸まった紙を拾い上げた。広げようとするので取り返した。お前は知らなくていいんだよ。当分俺一人だけで、こいつで遊ぶんだから。
次の授業中、白河は疲れたみたいに項垂れていた。
『ほんとのこと教えないと、また悪戯されちゃうよ?』
と書いた紙を白河に回す。読んだ白河がため息をつく。何か書きつけ、こっちを見ずに返してきた。
『ほんとに普通。もうやめろ』
あ、ちょっと右上がりの字書くんだ。筆圧も強め。
『なにが普通なの?』
ニヤニヤしながら白河に戻す。
『ガキ。わかってるくせに』
『言ってくれなきゃわかんない。なにが普通?』
『変態』
『今度はどんなイタズラしようかな』
ばっと白河が振り返った。眼鏡の奥の目が怒ってる。だけど、気の弱さが滲み出ちゃってるのか、なんだか泣きそうに見えるんだよな。
「もうやめてくれ」
押し殺した声でそれだけ言うと、白河は顔を前に戻した。
たぶん、このへんが引き際。これ以上やったら俺はただの鬱陶しい奴。白河も我慢の限界で、本気で怒っちゃうだろう。
わかってるんだけど。広くて大きな背中を見てたら、どうしてもちょっかい出したくて仕方ない。
次は体育だった。女子が出てった教室で体操服に着替える。
俺の視線は当然のように白河の股間に引き寄せられる。白河もそれをわかっているから俺に見られない角度で着替える。素早くズボンを脱いで、地味なボクサーだなって感想を俺が思い浮かべた一瞬のうちにジャージに着替えてしまった。
振り返った白河は、やっぱり見てたって呆れた顔して教室を出て行った。
今日の体育はサッカーだ。二つにわかれての対抗戦で、俺と白河は敵同士。
白河は背は高いけど運動は苦手のようだ。ボールを追っかけて右往左往している。ボールに絡むことはない。たまに苦し紛れのパスがくる。その時の白河は長い手足を無駄にバタバタ動かして最高に面白い。大振りなキックのわりにぜんぜんボールは飛ばなくて落胆してるのがその眼差しと落とした肩でわかる。
俺がドリブルしながら白河に突っ込んで行くと、きょどって体を左右に揺らして両手を広げたりする。キーパーかよ。すんなり横をすり抜けるとき「あ」とか「う」って言ってんのが聞こえて笑ってしまった。
ちらっと後ろ見たら、追いかけてもこないで俯いていた。チームメイトからも文句言われて交代させられてやんの。馬鹿な奴って思ってた俺が一番馬鹿だった。
前を向いたら目の前に人がいて、思いっきりぶつかってしまった。衝撃に頭も目もぐらぐら揺れて、前後がわからないままぶっ倒れた。
砂が口に入った。ペッて吐きだした唾に赤いのが混じっている。手で口元を擦ったらぬるっとした感触。鼻をすすると口の中に血が流れ込んできた。
鼻血を出した俺は保健室へ強制退場を命ぜられた。
「白河、ついていってやれ」
先生の声に、白河が顔を歪める。
「大丈夫?」
保健室への廊下を歩きながら、それまで無言だった白河が声をかけてきた。
「もう止まった気がする。だせえな、俺」
「少し」
「ははっ」
「岡本ってサッカーうまいんだな」
「小学校の間、ずっとサッカークラブでやってたから」
「もうやってないのか?」
「やめた」
「なんで」
「小学生の時からチビだったからな。さっきみたいにぶつかった時は俺が負ける」
「ああ」
「ああって納得すんな」
「俺も小学生の頃からでかかったんだ。ランドセルが似合わなくて嫌だった」
たまに見かけるな。半ズボンでランドセルを背負う、小学生に見えない小学生を。確かにあれは気の毒になる。
「隣の芝生は青いってやつだな」
「岡本は小さいのか?」
「見ればわかんだろ。喧嘩売ってんのか」
「じゃなくて、そっち……も、小さいのか?」
白河の目が下へさがる。視線を辿ると俺の股間を見ていた。
「ばっ……!」
体中の血が沸き立つ感じがした。だけど、からかうでもない、真面目な白河の顔を見てたらすっと熱がさがって、なんか諦めというか、どうでもいいやって気持ちになった。
「……そーだよ」
観念して認めた。白河は神妙な面持ちで「そっか」と頷いた。
「俺は正直に言ったんだから、お前も教えろよ」
「うん……俺は……ちょっと……大きい方、かも、しれない……」
「どのくらい?」
「えっと、えっ、いつの?」
通常時と勃起時、どちらか迷って白河は広げかけた手を握りしめた。
「あ、ああ、じゃあ……ちょっとこっち来い」
近くの男子トイレに白河を連れ込んだ。個室に入って鍵をかけ、「見せてみろ」と白河に迫る。
「えっ? 嫌だよ」
「見た方が早い」
「そうかも、だけど……じゃあ岡本も見せろよ」
「わかった。一緒に見せ合いっこしよう」
せーのでズボンとパンツを下げた。お互いの一物を見て俺たちは驚いて息を飲んだ。
ボロンと零れ出た白河のちんこは俺の勃起時より大きかった。平常時でそのサイズ?! その重量感?! 実はちょっと半立ちなのか?! じゃないとおかしいだろそのでかさ!
白河は白河で、俺のちんこを見つめながら言葉を失っている。仔犬を見たときみたいにだんだん顔をほころばせて、小さな声で「かわいい」とか呟きやがる。
俺と白河のちんこは子供と大人ほどの違いがあった。
「やっぱお前、でけえな」
「岡本は……かわいいな」
かわいいって言うなよ。傷つくだろが。俺もでかいって言ってるけど。
「ついでだからさ、おっきくした時のも見せてくれよ」
「えっ、本気で言ってる?」
「この際、全部晒しちまおうぜ」
白河はずいぶん躊躇ってみせたあと、「いいよ」と、まだ迷いの残る顔で頷いた。
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白河のちんこはめちゃくちゃでかいらしい。
そんな噂を聞いた。目の前に広がる大きな背中は、いつも曲がって丸まっている。黒板が見やすいよう、後ろにいる俺に配慮してるのもあるかもしれないが、普段から白河は猫背だ。
眼鏡かけて、髪はただおろしてるだけで、背は高いけど細くて猫背のダサい奴だ。
この前の席がえで白河と前後になった。
「席、変わる?」
自信なさそうにボソボソと俺に言って来た。聞こえたけど、聞こえないふりして「えっ?!」って大声で聞き返したら、ほんの少しボリュームあげて、また同じことを繰り返した。それが白河との初めての会話だ。
白河が壁になって授業中寝放題だから、席はそのまま、俺が後ろに座った。
俺は162センチ。聞けば白河は190センチ。なに食ったらそんなに成長するんだよ。しかもちんこまででかいのかよ。俺はちんこも…………
ツンツンと白河の背中を指で突いた。白河が振り返る。俺は声を潜めて訊いた。
「お前ってちんこでかいの?」
「なっ……!」
何事にもあまり動じない、常にテンション低めの白河が珍しく慌てる。眼鏡あげたり、口元押さえたり、顔もだんだん赤くなってきた。
「まじ? そんなにでかいの?」
「授業中になに言ってるんだよ」
「嘘かほんとかだけ、教えて」
「嘘に決まってるだろ」
ぷいって前に向き直る。白河の反応が面白かったので、ノートをちぎってちんこの絵を書いて白河に回した。それを見た白河が額に手を当てて細く息を吐きだすのが体の動きでわかった。こいつ、困ってやがる。
今度は比較しやすいように、白河の体全体を書いて、頭よりも高くそびえ立つちんこに『これくらい?』と矢印で文章も書き足して前に回した。
くしゃって握りつぶされる音がした。白河は授業を聞いてるふりをしてるけど、態度に落ち着きがなくて、後ろから見てる俺は面白くってしょうがなかった。
休み時間になると、白河は俺から逃げるみたいに足早に教室を出て行った。廊下に出るとトイレへ入っていく後ろ姿が見えた。確かめる絶好のチャンスとばかりに俺もあとに続いて中に入った。俺を見た白河はあからさまに驚いた顔をして、体を前に倒して手元を隠した。
「そんなにくっついてたら、服に小便がかかるぞ」
「なにしに来たんだよ」
動揺して声が裏返っちゃってる。
「トイレに決まってんだろ」
「隣に立つなよ。端っこが空いてるだろ」
「俺は真ん中が好きなんだよ」
白河は俺に背を向けるように用を足し、終わると素早くチャックをあげた。手を洗うと、走ってトイレから出て行った。ちんこのでかさより、だんだん白河の反応を見ることが楽しくなってきた。
次の休み時間、俺が友達と喋ってたら、顔を真っ赤にした白河がやってきた。怒った顔つきで、「これ、岡本の仕業だろ」と丸めた紙を投げつけてくる。
授業中に俺がこっそり背中に貼った『巨根』と書かれた紙だ。
「知らねえよ、俺じゃねえもん」
「岡本しかいないだろ、こんなくだらない悪戯するのは」
「ほんとに知らねえって。なんて書いてあんの?」
「なにって……っ」
巨根って口にするのが恥ずかしいのか言い淀む。唇をムズムズさせて、怒りと羞恥と、たまに泣きそうな顔を見せる。
「お前ら、なに遊んでんだよ」
友達が丸まった紙を拾い上げた。広げようとするので取り返した。お前は知らなくていいんだよ。当分俺一人だけで、こいつで遊ぶんだから。
次の授業中、白河は疲れたみたいに項垂れていた。
『ほんとのこと教えないと、また悪戯されちゃうよ?』
と書いた紙を白河に回す。読んだ白河がため息をつく。何か書きつけ、こっちを見ずに返してきた。
『ほんとに普通。もうやめろ』
あ、ちょっと右上がりの字書くんだ。筆圧も強め。
『なにが普通なの?』
ニヤニヤしながら白河に戻す。
『ガキ。わかってるくせに』
『言ってくれなきゃわかんない。なにが普通?』
『変態』
『今度はどんなイタズラしようかな』
ばっと白河が振り返った。眼鏡の奥の目が怒ってる。だけど、気の弱さが滲み出ちゃってるのか、なんだか泣きそうに見えるんだよな。
「もうやめてくれ」
押し殺した声でそれだけ言うと、白河は顔を前に戻した。
たぶん、このへんが引き際。これ以上やったら俺はただの鬱陶しい奴。白河も我慢の限界で、本気で怒っちゃうだろう。
わかってるんだけど。広くて大きな背中を見てたら、どうしてもちょっかい出したくて仕方ない。
次は体育だった。女子が出てった教室で体操服に着替える。
俺の視線は当然のように白河の股間に引き寄せられる。白河もそれをわかっているから俺に見られない角度で着替える。素早くズボンを脱いで、地味なボクサーだなって感想を俺が思い浮かべた一瞬のうちにジャージに着替えてしまった。
振り返った白河は、やっぱり見てたって呆れた顔して教室を出て行った。
今日の体育はサッカーだ。二つにわかれての対抗戦で、俺と白河は敵同士。
白河は背は高いけど運動は苦手のようだ。ボールを追っかけて右往左往している。ボールに絡むことはない。たまに苦し紛れのパスがくる。その時の白河は長い手足を無駄にバタバタ動かして最高に面白い。大振りなキックのわりにぜんぜんボールは飛ばなくて落胆してるのがその眼差しと落とした肩でわかる。
俺がドリブルしながら白河に突っ込んで行くと、きょどって体を左右に揺らして両手を広げたりする。キーパーかよ。すんなり横をすり抜けるとき「あ」とか「う」って言ってんのが聞こえて笑ってしまった。
ちらっと後ろ見たら、追いかけてもこないで俯いていた。チームメイトからも文句言われて交代させられてやんの。馬鹿な奴って思ってた俺が一番馬鹿だった。
前を向いたら目の前に人がいて、思いっきりぶつかってしまった。衝撃に頭も目もぐらぐら揺れて、前後がわからないままぶっ倒れた。
砂が口に入った。ペッて吐きだした唾に赤いのが混じっている。手で口元を擦ったらぬるっとした感触。鼻をすすると口の中に血が流れ込んできた。
鼻血を出した俺は保健室へ強制退場を命ぜられた。
「白河、ついていってやれ」
先生の声に、白河が顔を歪める。
「大丈夫?」
保健室への廊下を歩きながら、それまで無言だった白河が声をかけてきた。
「もう止まった気がする。だせえな、俺」
「少し」
「ははっ」
「岡本ってサッカーうまいんだな」
「小学校の間、ずっとサッカークラブでやってたから」
「もうやってないのか?」
「やめた」
「なんで」
「小学生の時からチビだったからな。さっきみたいにぶつかった時は俺が負ける」
「ああ」
「ああって納得すんな」
「俺も小学生の頃からでかかったんだ。ランドセルが似合わなくて嫌だった」
たまに見かけるな。半ズボンでランドセルを背負う、小学生に見えない小学生を。確かにあれは気の毒になる。
「隣の芝生は青いってやつだな」
「岡本は小さいのか?」
「見ればわかんだろ。喧嘩売ってんのか」
「じゃなくて、そっち……も、小さいのか?」
白河の目が下へさがる。視線を辿ると俺の股間を見ていた。
「ばっ……!」
体中の血が沸き立つ感じがした。だけど、からかうでもない、真面目な白河の顔を見てたらすっと熱がさがって、なんか諦めというか、どうでもいいやって気持ちになった。
「……そーだよ」
観念して認めた。白河は神妙な面持ちで「そっか」と頷いた。
「俺は正直に言ったんだから、お前も教えろよ」
「うん……俺は……ちょっと……大きい方、かも、しれない……」
「どのくらい?」
「えっと、えっ、いつの?」
通常時と勃起時、どちらか迷って白河は広げかけた手を握りしめた。
「あ、ああ、じゃあ……ちょっとこっち来い」
近くの男子トイレに白河を連れ込んだ。個室に入って鍵をかけ、「見せてみろ」と白河に迫る。
「えっ? 嫌だよ」
「見た方が早い」
「そうかも、だけど……じゃあ岡本も見せろよ」
「わかった。一緒に見せ合いっこしよう」
せーのでズボンとパンツを下げた。お互いの一物を見て俺たちは驚いて息を飲んだ。
ボロンと零れ出た白河のちんこは俺の勃起時より大きかった。平常時でそのサイズ?! その重量感?! 実はちょっと半立ちなのか?! じゃないとおかしいだろそのでかさ!
白河は白河で、俺のちんこを見つめながら言葉を失っている。仔犬を見たときみたいにだんだん顔をほころばせて、小さな声で「かわいい」とか呟きやがる。
俺と白河のちんこは子供と大人ほどの違いがあった。
「やっぱお前、でけえな」
「岡本は……かわいいな」
かわいいって言うなよ。傷つくだろが。俺もでかいって言ってるけど。
「ついでだからさ、おっきくした時のも見せてくれよ」
「えっ、本気で言ってる?」
「この際、全部晒しちまおうぜ」
白河はずいぶん躊躇ってみせたあと、「いいよ」と、まだ迷いの残る顔で頷いた。
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今回はまだちょっと早めに更新できてよかったです。寒くなってきたんで皆さま風邪ひかないようにお気をつけください。