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楽しい勉強会!(1/2)

2015.01.30.Fri.
<前話「楽しいお泊り!」はこちら>

 もうすぐ始まる試験が心配だと言うと西山は「俺んちで勉強会やろうよ」と言い出した。
 サンサンと太陽のような笑顔で俺の返事を待っている。
 もう絶対変な事する気満々じゃん。下心が透けて見え見えで答えるのも馬鹿らしい。

「大丈夫! 家庭教師の人が来るから何も出来ないよ」

 俺の心配を見透かしたように、西山は慌てて付け加える。っていうか家庭教師に勉強みてもらってるのかよ。お坊ちゃんめ。

 さすがに家庭教師と勉強している最中に手出しはしてこないだろう。勉強が終わればさっさと帰ればいいのだ。
 というわけで、俺は西山の家へ行くことにした。



 通された西山の部屋は、家と違って水色の壁紙で爽やだった。広さは六帖ある俺の部屋より断然広く、ロフト付きだ。
 置いてあるのは勉強机じゃなくてラックとデスクが一体化した機能的なもので部屋の角にそってL字に配置されている。

 自分ちのパイプベッドが悲しくなるほど広々としたベッド。その横の壁に貼ってあるグラビアアイドルのポスターは天井にまで及んでいて、こいつの底しれない性欲を示してるかのようだった。

 下にベッドがあるのにと思ってロフトを覗くと、まず目に飛びんこんできたのは中央にある座り心地が良さそうリクライニングチェア。壁には漫画や小説の詰まった本棚、小さな窓の前にはパソコンの乗った机が置いてある。趣味の空間というやつだろう。
 恵まれた環境にだんだんムカついてきた。

「家庭教師はいつ来るんだよ」

 と西山のふくらはぎに蹴りを入れる。逆に俺の足のほうが痛くてムカつく。

「もうすぐ来るよ」
「まさか来ないっていうオチじゃないだろうな」

 西山は「あ」と思いついたような顔をした。その手があったか、じゃねえぞ。

 ベッドに腰掛ける西山に近づかないよう、部屋のなかをうろうろする。
 机の引き出しをあけて中を探ると、前回の試験結果の紙切れが出てきた。飛びぬけて良い点もないが悪い点もない。全教科平均よりちょい上というこれまた腹立たしい成績。

 他にエロ本が三冊と、以前俺に使用したと思われる使い切りタイプのローションと、コンドームが一箱見つかった。やっぱり頭のなかエロいことばっかりなんだな。

「使ってみる?」

 耳のそばで囁かれて飛び上がった。いつの間にか西山が背後に立っていた。

「使うわけねえだろ」
「先生来る前に口で抜いてあげようか?」

 く、口で……。
 こいつのフェラを思い出したら体の血液が下半身へと方向転換始めた。

「中根くん、フェラ好きだろ?」

 背中に西山が覆いかぶさってきた。手を前にまわして俺の股間を大きな手で包み込む。

「ちょっ……やめろよ、先生来るんだろ……」
「まだ大丈夫だよ」

 って手で揉みこむなよ!

「あ……んっ」
「敏感だね。硬くなってきたよ」

 制服のズボンの中で育ち始める。それを促すように西山は手を動かす。

「はぁ……は……あ、やめろ…っ……」
「口でやってあげるからこっち向いて」

 西山は俺の顎に手をかけると自分のほうへ向かせてキスしてきた。舌が唇や歯列を舐めまわる。

「んっ、ばか……も、やめろってば……っ」

 手がファスナーを下ろした。指が中に入ってきて俺のちんこを直に触る。

「先走り出てるよ、中根くん」

 わざわざ言うな。
 先端を揉みしだきながら、西山は腰を擦りつけてきた。尻に硬くて熱いものが当たる。西山も勃起させてんじゃねえか。しかも的確に俺の尻の割れ目を行き来させている。

「はぁっ、はぁ、あ、あっ、西山、やだ」
「入れたい。中根くんのまんこに入れたい」
「ばか! 無理に決まってんだろっ」
「入れたい、入れたいよ、中根くん」

 いくら情けない声で言ったって今日は絶対入れさせてやらねえからな!

 コンコン、と扉がノックされた。

 俺は西山にちんこを扱かれた状態、西山は俺のちんこを扱きながらケツを振っている状態だったが、二人ともすぐさま離れて服装の乱れを正した。

「こんにちは、恵護くん」

 開いた扉から顔を出したのは色白でひょろっとした優男。

 西山はすぐさま笑顔を向けて「こんにちは、先生」と何事もなかったように挨拶を返した。でも勃起ちんこまでは隠しきれていなくて、先生の目は西山の股間を驚きの眼差しで凝視していた。そりゃあんなデカブツの盛り上がりを見たら我が目を疑うだろう。

「中根くん、家庭教師の横井先生。先生、中根くんです。今日はよろしくお願いします」
「あ、あぁ、よろしく」

 引きはがすように西山の股間から視線を外して横井は俺を見た。上から下へとジロジロ眺めまわし、最後は股間へ視線を注ぐ。
 俺は驚いてすぐ萎んだので西山のように盛り上がってなんかない。それを確かめると横井はまた俺の顔を見て少し目を細めた。

 有名大学の院生で、とても優秀なのだと聞いている。線が細くてどこか神経質そうで直感的に苦手なタイプだと思った。

「君たちは、なにをしていたんだい……?」

 恐る恐ると言ったふうに横井は訊ねた。

「ちょっとふざけ合っていただけですよ」

 頭を掻きながら西山は爽やかに笑う。誤魔化す態度が堂々としている。

「まさか、君たちは恋人同士なのかい?」

 横井の言葉に俺は「そんなわけないでしょ!」とすぐさま否定して、西山の「そうです」という声をかき消してやった。実際、俺たちは付き合ってないんだ。

「恋人じゃないのに、あんなことをするのかい?」

 あんなこと? まさか、聞かれて……?!

「普通じゃない声が聞こえたから、しばらく外で盗み聞きしてしまったんだ」

 顔から火が出る勢いで赤面しつつ、俺は西山の馬鹿を睨み付けてやった。こいつが盛るからだ! この前の家政婦といい、こいつは羞恥心がないからどんな状況だって気にせずおっ立たせて突っ込みたがるんだ!

「聞かれちゃったんだ、恥ずかしいな」

 って満更でもなさそうな顔で笑うなよ!

「まさかと思ったけど、恵護くんのソレを見たら……」

 と横井は吸い寄せられるように西山の股間へ視線を移した。財宝でも発見したみたいに横井は鼻息荒くそれを見つめていた。まだ半立ち程度だけどそれなりに大きい。

「ちょっと収まりそうにないんで、勉強は一発抜いてからでいいですか?」

 えっ?! と俺と横井の声が揃った。
 一発抜くだと?!



おこさまスター

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コメント
書きやすい二人でつい続きを…
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お返事
1/30 23:27の方
ありがとうございます!
うざがられないかなぁと心配だったのでそう言ってもらえてほっとしました。
書きやすい二人なのでまた書きたいです。

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