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楽しいお泊り!(1/2)

2015.01.22.Thu.
<前話「楽しい合宿!」はこちら>

 恐怖映像100連発というテレビを見ていたら同じ野球部の西山から電話がかかってきた。

『いまから遊びに来ない?』

 爽やかに誘ってきやがる。
 先の合宿で俺は西山に犯された。あいつのデカチンのせいで翌日の練習に支障が出てしまったんだぞ。一応フォローはしてくれたけど、俺の不調の原因を知っている数名の部員のニヤついた顔は今思い出しても殺意が湧く。

「行くわけねえだろ」
『頼むから来てよ。恐怖映像見てたら怖くなったんだ』
「俺も見てる。廃病院の女はやばかったな」
『言うなよ、いまうちに親いなくて怖いんだから』
「あんなもん全部作りもんだろ」
『なかには本物っぽいものもあったし』
「とにかく行かねえ、他の奴誘えよ。あ、お前の彼女呼べばいいだろ」
『俺の彼女っていったら中根くんだろ?』
「まじでぶっ殺すぞてめえ」
『誓って何もしないから』

 猫なで声がきもいんだよ。

 合宿のあとも西山は俺に「やらせて」と迫って来た。ひと気のないところに俺を誘い込むといきなりがしっと抱きしめて、厚い胸板で俺を窒息死させようとした。太い腕から逃げて罵れば、情けなく眉尻を下げて「あの日のことが忘れられないんだ」と大きな体を小さくして跪かんばかりに懇願してくる。

 頭のなかそればっかかよ、と呆れてしまう。もちろん相手になんかしてやらないで無視しているのだが、西山はめげずに俺を口説き続けている。
 彼女がいるのにデカすぎるという理由でやらせてもらえないのは同情に値するけど。

『中根くん、聞いてる?』
「おー、聞いてる聞いてる」
『ほんとに怖いんだよ。家の中で物音するし』
「家鳴りだろ」
『心配なら俺のこと縛ってくれていいから』

 必死すぎて笑えてきた。

「仕方ねえな。俺に指一本でも触ったら即帰るからな」
『おやつとジュース用意して待ってるよ』

 そのあと住所を教えてもらった俺は、原付に跨って西山の家へと向かった。



 教えてもらった目印通りに進むと迷うことなく家を見つけることが出来た。

「すげえ」

 白亜の豪邸、はさすがに言いすぎだが、家も壁も周りを囲む塀すら真っ白な西山の大きな家はこの住宅街のランドマークになりそうな存在感を放っていた。

 門の前でポカンとしてたらどこからかスピーカー越しの西山の声がして「中に入って」と自動で目の前の門が開いたので原付を押して入った。
 玄関の前に西山が立っていた。

「バイクはそのへんに適当にとめといていいよ」

 と言うので適当にとめさせてもらい、どうぞと言われるまま家の中へ足を踏み入れた。

 俺の部屋ほどありそうな広い玄関で靴を脱ぎ、白くてピカピカな廊下を進んで思わず感嘆の声を漏らした広間のようなリビングに通された。
 家具や調度品のすべてがそこらの大衆家具屋じゃ手に入らなさそうなものばかりで、金持ちらしいという西山の噂を裏付けるに充分だった。

「すげえな、おまえんち」
「俺一人っ子だからいずれこの家も相続する予定だよ」
「破産しろ」
「なんでだよ、お買い得な物件だろ」
「何が」
「俺が」
「はあっ?!」

 目を剥いて睨み付けたら西山は「へへっ」と笑って俺にロープを差しだす。

「縛る?」
「……お前の変態プレイに付き合わされたくねえ」
「中根くんに触ってもいいの?」
「触ったら即帰るっつったろ」

 壁と一体化して、まさに大画面といったテレビの前のソファに腰をおろした。手触りも座り心地も家にあるのとぜんぜん違う。
 こんな広い家に一人で恐怖映像なんか見たら確かに怖いだろう。

「なんで彼女呼ばないんだよ」
「実は別れたんだ」

 西山も俺の隣に座った。

「お前が変態でちんこがでかすぎるから?」
「気になる子がいるって言ったらすっごい怒られた」

 横目に俺を見る。そのちょっと期待と媚びの入り混じった目つきがむかつく。

「それが俺とか言ったらぶん殴るぞ」
「言わないよ」

 あっさり否定されて拍子抜けする。というかめっちゃ恥ずかしい。てっきり自分のことだと思い込んで鼻で笑い飛ばしてやろうとしてたのにとんだ赤っ恥だ。

「じゃあ誰なんだよ」

 恥ずかしさをごまかすために顔を顰めて西山の肩を殴った。

「言ってないのになんで殴るんだよ。痛いよ、中根くん」

 殴られた肩を庇う西山の手を避けて脇腹に拳を入れる。

「痛いって」

 西山に手を掴まれた。ただそれだけで、圧倒的な体格差を思い知る。

「はなせよ、触ったら帰るって言っただろ」
「先に触ってきたの中根くんじゃん」

 掴まれた腕を引っ張られ、俺は西山のほうへ倒れ込んだ。分厚い胸板に手を当てると、ぎゅっと体を抱きしめられる。

「おい、はなせって!」
「先に俺を縛っとかない中根くんが悪いんだよ」

 ソファの上で押し倒された。

「お前……! 帰る、はなせ、このボケがぁッ!!」
「今更帰すわけないだろ」

 体で俺を押さえつけながら西山が服を剥ぎ取っていく。
 驚くべきはその怪力ぶりで、シャツのボタンは引きちぎるわ、中に着てたカットソーは引っ張られて伸び伸びだわ、ジーンズも無理にずらされて摩擦で肌が痛いのなんの。

 それをこいつは片手で平然とやってしまうのだ。むしろ予想外だったように「あっ、ごめん」と自分が驚いて見せる。俺なんかがどんなに抵抗しても敵いっこなかった。

 あっという間に裸に剥かれて、舌なめずりしてる西山に見下ろされていた。

「変だな、中根くんが来る前に抜いといたのに」

 苦笑しながら西山はジーンズの前をくつろげた。中から勃起したちんこが勢いよく飛び出す。窮屈な場所から解放されて嬉しそうにフルフルと揺れている。

「西山、てめぇ……っ」

 まさに凶器と呼ぶに相応しい特大サイズだ。こんなもんをまた突っ込まれたらと思うと身がすくんだ。

「今日はちゃんとローションを準備しておいたから」

 と言うと西山は尻ポケットから小さな透明の容器を取り出した。

「グリセリンが入ってないからお腹を下しにくいんだって」
「なんの話だよ?!」
「粘度も高くて乾きにくい」

 西山は俺の足を軽々持ち上げると、そのボトルをあろうことか奥まった中心へ突き刺した。

「おまけに、注入しやすい蛇腹式」

 奥に冷たい液体が注ぎ込まれる感覚があった。

「う、あっ……! わけわかんねえもん入れんな、バカがっ!」
「この前は痛かったみたいだから、今日は指でちゃんと慣らしてあげる」

 だから「あげる」ってなんなんだよ、その上から目線は!!

「んんっ、んあぁ……っ」

 西山のごつい指が中に入ってきた。先に入れておいたローションが中でグチュリと音を立てる。それを掻きまわすように西山は指を動かした。

「あぁっ、くそ、抜けよてめぇ……、動かすな、気持ち悪いんだよ! あ、もう、クソ野郎が……っ、まじでぶっ殺す」
「もうすぐ気持ちよくなるから」
「なるわけ、ねえだろ…っ…ん、あ、あはぁっ…あ、あぁっ」

 普段がさつな西山のくせに俺の様子を見ながら中を探るように慎重に指を動かしている。

「あ、中根くんはちんぽ触られるの好きだったっけ」
「んなわけあるかっ!」

 て否定したけど、西山にちんこ握られたら尾てい骨のあたりがなんか震えた。たぶん、簡単に握りつぶされそうな大きな手に慄いただけだ。きっとそうだ……。

 中を弄られつつちんこも擦られるという最大の屈辱を俺に与えながら、当の西山は興奮した顔つきで何度も瞬きしてはじりじりと膝を進めて距離を詰めてきた。

「先走りが出てきた」

 先端を潰すように揉まれて確かにぬるりとした感触があった。

「んあぁ、あっ、もう、やめろよ、ばか野郎」
「また前みたいにしゃぶってあげる」

 身を屈めた西山は俺のちんこを咥えた。広げた舌で先端を包みながらねっとり舐めあげる。
 やば、気持ちいい。

「はぁ、あ、はあぁ……ン……」
「いっぱいでて来る」

 って舌の先で尿道こじ開けてすぼめた口で啜り取る。

「ひあっ、あっ、あぁっ、やめ……」

 ジュブジュボッと卑猥な音が立てながら西山は顔を前後に揺すってしゃぶった。そんなことをしながら器用に尻穴の指も動かし続けていて、二点攻めにあった俺の口からは喘ぎ声が止まらない。

 西山の髪に指を入れてかき乱し、行方に困った両足は自然と西山の肩に乗って背中の上で震わせた。

「あっ、あぁっ、や、やめっ、口……も、い、からぁっ…あっ、あ、出るっ、西山、出るっ、いくっ」

 扱かれながら強く吸いあげられて西山の口の中に射精した。意識が飛ぶような快感が背骨を駆けぬけて腰が浮く。

「う、あ、あぁ……ぁん……っ!」
「まずいよね、精液って」

 頭をあげた西山は口の端から垂れる精液を手の甲で拭った。

「でも、中根くんのだと飲めるよ、俺」

 と凶悪とも見える笑みを浮かべた。



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