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楽しい合宿!(1/2)

2014.12.11.Thu.
 野球部の合宿。男ばっかだとどうしても馬鹿なことをやりだす奴が現れてしまう。
 日頃から脱ぎ癖のある西山は寝泊まりしている民宿でも案の定すぐ服を脱ぎ捨てて全裸になった。

「きたねえもん見せんじゃねえぞ」
「脱ぐの早すぎんだよばぁか」

 罵詈雑言の野次と笑い声に気を良くして腰を振ったり、座って鞄の整理をしている奴の頭にモノを乗せたりして遊びだした。
 高校生だっていうのに幼稚すぎる。絡まれると面倒なので、俺は気配を消してスマホのゲームを始めた。

「仕上がってるね! キレてるよ!」
「ナイスバルク!」
「上腕二頭筋最高! 愛してる!」

 掛け声に眼を挙げると今度はボディビルの真似事をしていた。ポージングが様になっているのが腹が立つ。
 西山は野球はヘタだが体格には恵まれていて、身長は185㎝あるし、胸板は厚いし、骨太だし、関節は柔らかいし、力だって強い。足りないのは野球のセンスくらい。

 いきなり周りが爆笑したので顔をあげると、西山は自分のペニスを扱いていた。もうほんと嫌になる。合宿だからってみんな頭のネジ緩み過ぎだ。
 もともと男子校で女の目がないから酷い下ネタは日常茶飯事だし、教室で下半身晒すくらい抵抗もなくやってしまう。
 なかでも西山は最低の下ネタ大好き野郎だから、部活の先輩に「裸になれ」としごきで言われても喜んで裸になっちゃうような馬鹿だ。命令されるままちんこ扱いて勃起させるし、みんなが見ている前で射精するのも平気だ。ネジが緩んでるどころか、ぶっ飛んじゃってる。

「ナイスマスターベーション!」
「ちんこの血管最高!」
「天井まで精子届くよ!」

 西山に熱い声援を送っていた連中が急にどよめき、ついで大爆笑した。西山が射精したようだった。

「すげえ飛んだ!」
「自分の顔にぶっかけてんじゃねえよ!」
「お前まじ最低!」

 こんな下品な奴らと五日間も同じ部屋で寝泊まりしないといけないなんて。
 溜息をつきながら連鎖で高得点をたたき出していたら、急にまわりが静かになった。
 不審に思って顔をあげると連中がにやついた顔で俺を見ていた。

「……なんだよ?」

 ニヤニヤするばかりで誰も何も答えない。あれ。西山がいない。嫌な予感がしたとき、太い腕が俺の首に巻き付いた。

「つかまえた」

 顔の横でニッと笑っていたのは西山だった。

「ちょ、はなせよ!」
「いつも白けた顔して、俺のこと馬鹿だと思ってるだろ」
「思ってるよ、当たり前だろ!」

 ってか、お前、精液臭いんだよ! うわ、なんか手がベトベトしてる!

「よーし、今日は中根くんにもやってもらいましょう!」

 西山は俺のジャージの裾を掴むと強引に上に引っ張って脱がせた。

「ばか野郎! なにすんだよ! はなせよ!」

 暴れる俺の体を西山は足だけで簡単に押さえ込む。筋肉のせいで西山の体は重い。足だけでも身動き取れなくなるのだ。

「おい、おまえら、まじでやめろ!」

 まわりの奴らも俺のズボンを引っ張って脱がそうとする。くそっ! 精一杯暴れたが、俺の抵抗はただの時間稼ぎにしかならなかった。

 後ろから抱きしめられるように西山は俺を捕まえた。太い腕ががっちり体を固定して逃れられない。せめてここだけでも、と膝に力を入れたのに、まわりの奴らに強引に膝を広げられ、閉じないように西山の足が俺の足に絡みついた。
 全裸の西山に捕まった全裸の俺。しかも開脚させられてちんこ丸出しだ。

「おい、まじでふざけんじゃねえぞ、いい加減にしろ、怒るぞ!」
「ムキになるなよ」
「そうだぞ、せっかくの合宿なんだから」

 ニタニタしている周りの裏切り者を一人一人睨み付けていった。集団で馬鹿騒ぎが始まったらもう誰にも止められない。正常な判断が出来る奴なんていない。まともなのは集団に虐げられる被害者だけだ。
 西山の大きな手が俺のペニスを掴んだ。

「まっ…、触んなよ!」
「ちっさいちんこ」

 ただでかいだけの西山のくせに笑ってんじゃねええええぇぇぇ!! あと、俺の体押さえつけながら器用に指先で乳首弄ってんじゃねえよ! この変態野郎が!!

「お、立ってきた?」
「中根もちゃんと男だったんだな」
「写メっとこ」

 周りの連中が反応を見せ始めた俺の股間に顔を寄せたり、携帯を近づけて写真を撮ったりしはじめた。

「おいっ! ばかっ! 写真撮んなよ! あとで消せよ! 絶対消せよ!」
「いつも白けた顔してた中根が正式に野球部の仲間になった記念だから」

野球関係ねえし!

「中根くん、気持ちいい?」

 耳元で西山が囁いた。ギッと睨み付けるために振り返ったら鼻先に西山の唇が触れた。西山の奴、ちゅって鼻にキスしやがった。

「気色悪いことしてんじゃねえよ、このボケナスが!」
「中根くんて普段おとなしいくせに、口悪いよな」

 同意を求めるように西山はみんなの顔を見渡した。
 そういう西山は、こんな馬鹿げたことを率先してやるくせに、なぜか同級生にも下級生にも「くん」付けで呼ぶ。噂ではそこそこ裕福な家の子らしい。西山の親は相手への敬意を持つよう教育したのかもしれないが、どうせなら他人のちんこを扱かないような、もっと上品な奴に育てて欲しかった。

「…っ…ン……」

 俺のちんこは今や完全に勃起していた。皆に見守られながら、西山の手に擦られて先から汁を垂らしている。

「中根も出しちゃえばさっぱりするって」
「そーそー。一回峠を越えちゃえば、人前でちんこ出すのも恥ずかしくなくなるよ」
「…っか……、俺、そんな恥知らずに、なりたくねえよ……っ」
「おい、西山、お前のこと恥知らずだってよ」
「勃起させて我慢汁垂らしてるくせに西山ディスするとかうける」

 誰かが亀頭の先を指先で突いた。粘ついた液体が糸を引く。それをわざわざ「ほら、見てみろよ」と俺の顔の前に持ってくる。
 目を背けると顎を掴んで前を向かされた。

「これ、お前の精子だよ?」

 強引に口を開かされ、指を突っ込まれた。しょっぱい味が舌の上に広がる。自分の精液を味あわされる屈辱に全身が熱くなった。

「そんなことしたら中根くんが可哀そうだろ」

 後ろで西山が窘める。全部お前のせいじゃないか。お前が裸になって馬鹿なこと始めたから巻き添えくらった俺がこんな目に遭ってるんじゃないか!

「…んっ…ふ…っ…」

 西山はちんこを扱きながら俺の乳首もずっと弄り続けていた。痛むず痒いような、変な感覚がして勝手に呼吸が乱れる。

「こっち、よくなってきた?」

 耳で囁く声。西山の息遣いが首筋にかかって背中がぞくぞくとした。

「しゃ、べんな…っ」
「あ、悪い、感じちゃう?」

 って言いながら俺の耳をベロリと舐めた。

「ひっ…んぁっ……」

 口から洩れたのは自分とは思えない甘ったるい声。

「いまの聞いた?」
「めちゃくちゃ気持ちよさそうな声じゃん」
「敏感なんじゃね?」

 もっと俺に声を出させようと満場一致して、まわりの奴らも俺の体を触りだした。片方の乳首も指に挟まれクニクニと揉まれた。竿は西山が擦り、別の誰かが亀頭の先を指で弄った。

「はぁんっ! あっ、あぁ…や、やだ…やめろ、よ…お前ら…っ、あぁ、んっ!」

 西山の足に阻まれ膝を閉じられない。腕ごと体を抱きかかえられているので体の自由も効かない。拘束された状態で性器を愛撫され続けるのは拷問のようだった。
 顎を反らせた。頭が西山の肩に乗った。

「中根くん、気持ちよさそう」
「はぁっ、あっ、あ、やだ、あ、西山やだ、手、いやっ、もう出そう…っ!」
「出したい?」
「だ、出したい……っ」
「中根くん、かわいー」

 ほっぺにキスされた。どこが可愛いんだよ畜生!
 西山の手つきが早くなった。早くイキたい。溜まった精液を出したくて、俺は西山に凭れかかりながら、自ら足を開いていた。

「んっ、あっ、あぁっ、出る、出る、あ、西山、も、や、あ、出る……っ、見んな、あっ、やだ、見るなぁ……!」

 俺を拘束する西山の腕にしがみつきながら俺は果てた。目の前まで飛んだ精液が俺の腹や西山の手を濡らす。

「中根、おまえの声ヤバイ」
「顔とかエロ過ぎ」
「俺らも勃起した」

 周りの奴らはいつの間にか顔つきをかえて、ズボンをずりおろして勃起ペニスを扱いていた。そいつらの亀頭が全部俺のほうを向いている。

「中根くんのエロい姿見て、みんな興奮したみたい」

 後ろで言う西山も勃起させていた。尻のあたりでムズムズと動く肉の塊を感じた。

「し、知るかよ、そんなの俺のせいじゃねえ」
「中根くんのせいだよ。入れてもいい?」
「はああっ?!」

 西山の指が俺の奥を探り当て、中に指先を入れてきた。

「んっ、ちょっ、ばかっ、嫌だ! 冗談じゃねえ! そんなことやったらぶっ殺してやる!」。
「いけそうだよ」

 俺を押しつぶすように西山が覆いかぶさって来た。必然、俺の尻は突き出すような格好になり、西山は後ろへ指を突き入れてきた。腕と同様に太い指が俺のなかをかき回す。

「やっ、やだっ、いやだっ、こんなの嫌だ!  お前ら、この馬鹿止めろ!」

 首を捻って周りの連中を見上げたら、俺を見下ろしながらちんこ扱いてる奴らしかいなかった。

「お前ら最悪だ! なんで俺がこんな目に……っ! 糞っ、西山、指抜け糞野郎!」
「じゃあちんぽ入れるね」

 指を抜くとほんとにちんこを入れてきた。ぶりゅうと弾力のある亀頭が押し込まれ、そのあと凶器みたいな太い竿がメリメリと俺の括約筋を苛めながら侵入してきた。

「痛い痛い痛い! むり、ばか! うそ、嘘だ、あ、嘘、まじで入れやがって…っ、くそ、最悪…っ、痛い、あぁ、動くなよ、くそ野郎がぁぁっ!」
「はは、中根くんてほんと口悪いな」
「笑ってんじゃねえええぇぇっ!」

 西山はヌコヌコと腰を動かし始めた。内臓全部もってかれそうな圧迫感。これほんとにちんこか? 人の腕なんじゃね? それくらいの太さと硬さが、俺の体の中を掘削しているのだ。

「うううっ、苦しい、いやだ、もう抜いてくれよ、頼むから、あぁっ、くそ、でけぇ、西山、でかすぎんだよ、馬並かよ、あっ、動くな、吐きそう…っ」

 体を抱えられて引っくり返った。突然仰向けになって天井の電球がまぶしい。細めた目に、他の奴らの亀頭がこっちを向くのが見えた。

「中根、すまん」
「あっ、あっ、出る、出る」

 亀頭から白い液体が飛び出すのが見えた。咄嗟に眼を瞑った。顔に人肌の生温い液体が降りかかる。野球部の仲間に顔射されている。最低だ。


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コメント
ちょっとお久しぶりです。書こうとすると余計に書けなくなる病にかかっていました。深く考えずエロにしようと思ったら書けました。深く考えずに読んで下さい。

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