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茶番(1/2)

2014.10.03.Fri.
<前話「7歳の高校生」はこちら>

 腰に手を添えながら尻を振る。俺のちんぽが森のケツのなかを出たり入ったり。摩擦でどんどん気持ちよくなっちゃう。もうイキそう。

「んっ、はぁっ……あんっ、あっ!」

 四つん這いの森もマットに額を擦りつけて気持ちよさそう。

「郁人、出すぞ」
「えっ…あ、待て…中には…出すなっ!」

 森の声を無視して思いっきり中出しする。全部吐き出してやった。ふうと一息つきながら、森のちんぽに手を伸ばし扱いた。あれっ?

「お前、もうイッてたの?」
「うるさい……っ、なかに出すなと言ったのに」
「だって中出し最高なんだもん。お前だって気持ち良くてイッちゃったんだろ。どんどん淫乱な体になってくな、お前」
「誰が淫乱だ!」

 がばっと体を起こして俺を睨み付けるのはお堅い学級委員長の森郁人。仲良く階段を転がり落ちたのをきっかけに俺たちは付き合い始めた。
 今日も放課後の空き教室に森を呼び出しセックスしていたわけだ。

「ケツこっちに向けろよ、中の掻きだしてやるから」
「自分で出来る」
「ならここでやって見せてよ」
「こっ…ここで?!」

 森は驚きながら顔を赤くした。

「できねえの?」
「どうしてそんなもの、見たがるんだ」
「森が困った顔しながらいやらしいことするのが見たいから」
「変態じゃないか」
「今頃?」

 森の膝を掴んで左右に開いた。森が慌てて前を隠す。いまさらなのに。

「俺の精子お持ち帰りしたいならいいけど、お前、なかに入れっぱなしだとすぐ腹壊すじゃん。早く出した方がいいんでない?」
「う、うるさい、言われなくてもわかってる!」

 俺の手を振り払うと森は膝立ちになって足を軽く開いた。後ろへ手を伸ばし、躊躇して俺の顔を窺う。

「本当に、見たいのか?」
「見たい。郁人が俺の精液を股の間から垂れ流すとこ、すっげえ見たい」
「黙れ、ド変態」
「褒め言葉ですありがとうございます」

 森は俺から目を逸らした。指を中に入れたのか苦しいような泣きそうな顔で唇を噛みしめる。
 内ももをつうっと白い液体が伝った。

「出てきたよ」
「わかってる、いちいち言うな!」
「すっごくエロいよ、郁人」

 森の頬が紅潮する。俺は手を伸ばした。脇腹に触れると森は息を飲みこんだ。

「触る、な…くすぐったい…」
「触るなって言われたら余計触りたくなる俺の性格知ってるだろ。誘ってんのか?」
「ちがっ…」

 脇腹から乳首に移動した。森の乳首は立っていた。それを指で弄ぶ。森の息遣いが乱れる。薄い腹が波打つ。

「やめろ…、触るな…っ」
「僕のお尻の穴、舐めてって言ってみな、郁人」
「なんでっ……!」

 泣きそうに歪んだ森の顔を見ながら乳首を口に含んだ。頭の浮いたちんぽを握って擦ると嬉しそうに育っていく。

「やめ…あ…やめろ…っ」
「僕のお尻の穴、舐めてって、ほら、郁人、言ってごらん」
「嫌だっ…俺を子供扱いするな…!」

 森は腕で顔を隠した。その隙に森の後ろへ手をまわし、俺は尻の間に指を入れた。びくんと森が反応する。

「ちゃんと出さないと、またお腹痛くなっちゃうぞ」

 中指を奥へ潜り込ませる。熱い内部は俺の精液でぬめっていた。関節を軽く曲げて指を出し入れした。指を伝って精液が外へ出る。

「や、めっ…自分で出来ると言っただろう!」
「お前は下手糞だから俺が出してやるよ」

 乳首を噛んだ。森がきゅっと俺の指を締め付けてくる。俺は笑った。

「力抜かなきゃ駄目だろ。そんなに俺の精子出したくないのか?」
「指を抜けっ、ばか! 貴様……っ!」
「じゃあ四つん這いになってお兄さんにお尻向けてごらん」

 腕を下した森が愕然とした顔で俺を見る。

「俺は、子供じゃない……」

 と呟きながら首を振る。

「わかってるよ、お前はもう7歳じゃない。わかってるから、俺のことお兄さんって呼んでみな。お兄さん、僕のお尻のなかの精子、全部出してってお願いしてごらん」

 森は顔を歪めた。

「い、嫌だっ、そんなこと言いたくない! 俺は子供じゃない…!」

 と泣きそうになりながら俺の胸を押してくる。森の目が赤くなっている。あぁ、虐めすぎたかと俺は口元を緩めた。

「悪い悪い、からかっただけだって」
「嘘だ、違う、お前は…ただヤリたいだけで、俺のこと、本当は好きじゃないんだ」

 抱きしめた腕の中で潤んだ目が俺を見つめる。うわぁ、可愛い。あまりに可愛いので、慰めるつもりが違う言葉が口を突いて出た。

「お前だって気持ちよくヤリたいだけじゃないの?」

 サッと顔色を変えた森は俺を突き飛ばした。立ち上がり、制服を手繰り寄せる。

「帰んの?」
「そうだ」
「俺の精液まだ中に残ってるぜ」
「ここでお前といるくらいなら腹を壊したほうがましだ」
「腹壊しておもらしする郁人も見てみたいかも。すっげえそそるだろうな」

 森が唖然と俺の言葉を聞いていた。理解できないというふうに首を振ると、制服を身に着けて教室の戸に手をかける。

「お前とはもうこれっきりにする」
「俺と別れるってこと?」
「あぁ、そうだ」
「なんで? 俺が好きだろ?」
「お前は違うだろう」

 歪な笑顔で言うと、森は空き教室を出て行った。

※※※

 俺に別れを切り出した森は一切話しかけてこなくなった。俺が遅刻しようがサボろうが、何も言ってこない。以前はいちいち目くじら立てて鬱陶しいくらい注意してきたのに、いまは無関心無反応。
 無視されるのがこんなに面白くないとは思わなかった。

 いま森は仲のいい丹沢と話をしている。お堅くて品行方正な森も友達と話をするときは笑顔を見せる。俺の前じゃ、あんまり見せてくれなかったけど。
 だんだんむかついてきて俺は席を立った。二人に近づき「ちょっと」と間に割ってはいる。森はむっと笑顔を消し、丹沢は普段しゃべらない俺の登場に戸惑う目を向けてきた。

「なぁ、森、あのあと腹、壊さなかった?」

 俺の揺さぶりにほんの少し顔を赤くしながら森は「俺に話しかけてくるな」と言い放つ。

「いつまで怒ってんの、郁人ちゃん?」

 肩に腕をまわすとそれを振り払われる。

「馴れ馴れしく下の名前で呼ぶのもやめてくれないか。君とはただのクラスメイトだ」

 氷みたいに冷たい顔と声だった。
 事情を知らない丹沢が困った顔で俺と森を見比べる。こんな冴えないがり勉とつるんで何が楽しいんだ。

「ただのクラスメイトでも名前で呼んでいいじゃんね、丹沢ちゃん」
「え、うん、まぁ…でも、森が嫌なら呼ばない方がいいじゃないかな」

 目立たずおとなしい丹沢のくせに、一丁前に俺に意見するのかこいつ。気に入ったぞ。

「丹沢の下の名前なに?」
「えっ、俺? えっと、直輝だけど」
「直輝かいい名前だ。直輝って呼んでもいい? いいだろ?」
「え…まぁ、いいけど…」
「よし、直輝、今日から俺たちマブダチな!」

 丹沢の肩を抱いてほっぺにチュウする。丹沢以上に、森のほうが驚いて目を見開いていた。

「お話し中邪魔して悪かったな、モリ君」

 森は俺を睨みながら歯軋りしていた。

※※※

 休み時間の度、俺は丹沢のもとへ行った。丹沢に、くだらない話を一方的に繰り広げる。たまに質問を挟んで丹沢の意見を聞いてみたりする。本当は迷惑だろうに、丹沢は律儀に答えてくれる。
 森は俺がいるから丹沢のところへ来なくなった。何も言わずに睨んでくるだけ。
 無視されるよりずっといい。

「今日一緒に帰ろうぜ。そうだ、俺んち来いよ、直輝」
「えっ、相崎の家に…?」

 丹沢は助けを求める目を森のほうへ向けた。森が立ち上がってこちらへ向かってくる気配がした。

「話がある」

 肩を叩かれた。振り返ると、目を吊り上げた森がいた。

「なんだよ、郁人。あっ、ただのクラスメイトだから下の名前で呼んじゃいけないんだったな。なに、森くん?」
「いいから、顔を貸せ」

 森は俺の胸倉をつかむと、むりやり俺をひっぱり立たせた。

「ボタン、千切れたらどうしてくれんの、森くん」

 森は胸倉をつかんだまま、例の空き教室へ俺を連れ込んだ。


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