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若気の至り(1/3)

2019.08.12.Mon.
※スワッピング

 大学のツレとお互いの彼女をつれて海水浴に行くことになった。いわゆるダブルデートだ。ツレの望月が車を出して、穴場だという海水浴場へ。

 小さな浜辺にチラホラ地元の親子連れとかカップルが遠くに見える程度。

「最高じゃん」
「だろ」

 得意顔の望月といっしょに簡易テントを設置。そのなかで彼女たちは着替え、それが終わると今度が俺たちが着替えのため中に入った。

「春夫って彼女とどんくらい付き合ってるっけ?」
「うちは半年くらいかな。望月んとは一年だっけ? けっこう長いよな」
「最近マンネリ気味っつーかさ、俺は満足してんだけど、恵理が物足りないみたいでさ」

 会話の流れでつい望月の股間を見てしまう。でかいちんぽがぶら下がっている。これでも満足できねえの?

「でさ、冗談だと思うんだけど、恵理のやつ、春夫とエッチしたいとか言っててさ」
「え、まじ?!」

 さっきすれ違った恵理ちゃんの水着姿が頭に浮かぶ。ビキニからはみでそうな爆乳がたわわに揺れてた。

「おまえも結衣ちゃんもそういうの抵抗あるよな? スワッピングとか」
「スワッ……! むりむり! 俺はあれでも、結衣がむりだよ。あいつ俺が初彼なんだぜ」
「だよなあ。恵理もあわよくば、みたいな感じで言ってただけで本気じゃないと思うから。ごめんな、変な話して」
「いやあ、いいけど。おまえも大変だな」

 とかなんとか言いながら水着に着替えてテントの外へ出た。恵理ちゃんと結衣はもう海のなかでキャッキャとはしゃいで楽しそう。結衣はワンピースの水着。胸はぺたんこ。俺貧乳好きだから。でも恵理ちゃんのタプンタプンと揺れる胸も嫌いじゃない。男だから興味はある。

 結衣が望月とエッチするのは嫌だけど、俺が恵理ちゃんとエッチするのはやぶさかじゃない。お誘い頂いたらいつだって応じるつもりだ。

 4人で遊んでいる間俺はずっと恵理ちゃんを意識しっぱなし。つい結衣の相手をおろそかにしてしまった。敏感に察した結衣が不機嫌になってテントに戻った。

「あんた、春夫くんになんか言ったでしょ」

 女の勘ってこええ。望月がスワッピングの話をバラした。恵理ちゃんはため息をついて「余計なことして。私が結衣ちゃんを慰めてくるから」とテントへ入っていった。

「どうする?」

 と顔を見合わせる俺たち。仕方ないから再び海へ戻って泳いだ。

 30分くらいして恵理ちゃんがテントから出てきた。水際で俺たちを手招きする。

「こっちはうまくいったから、あんたたちも適当にやって。そうね。一時間はテントに近づかないで。覗いたらぶっ殺すから」

 にこりと笑って恵理ちゃんはまたテントに戻って行った。

「え、どういうこと?」
「そっちかあ」

 望月は頭をガシガシ掻いた。

「恵理のやつ、結衣ちゃんとヤル気だ。うまくいったってことは、結衣ちゃんも恵理とヤル気なんだと思う。なんだよ~。俺結衣ちゃんとヤレるかもってちょっと期待してたのに~」
「ちょ、おいおまえ俺の彼女だぞ、何言ってんだよ」
「おまえだって恵理のことずっとやらしい目で見てたじゃんかよ」
「そりゃ男ならソワソワするだろ」
「俺だって男だもんよ、期待するじゃん」

 望月は自分の股間に視線を落とした。前が盛りあがっている。

「どうする? 恵理は俺たちも適当にやれって言ってたけど」
「俺とおまえで? 無理だろ、ありえないって」
「でもあっちは楽しんでんのに、こっちはお預けってなんか癪じゃん」
「そうだけどさぁ」
「せめて手で抜き合いしね? そんくらいならできるだろ? 俺もやってやるからさ」

 望月は手を軽く握って上下に振った。うわ、生々しい。想像して勝手に血が集まるじゃんか。

「やるにしてもどこでやんだよ」
「こっちの岩場とか良くねってずっと目つけてたんだけど」

 望月の言う岩場へと移動した。砂浜と反対側へまわる。そこはもう見渡す限りの海。誰の視線もない。

 望月はちょうどいい高さの岩に腰をおろすと、水着を下にずらした。ぶるんとちんぽが弾け出る。勃起したらさらにでけえ。これで毎回恵理ちゃんのなかを突きまくってんのかよ。

「先に春夫から扱いてよ」

 えー、いやだ、と思ったけどもうなんかいいやって。夏の暑さに頭やられたんだと思う。望月の前に立ってちんぽを握った。火傷すんじゃねえかってくらい熱い。

「でけえな」
「恵理ってあんなだから色々遊んでてさ、俺のでも緩いんだぜ」
「そういうこと言うのやめろや」

 俺のもギンギンにいきり立った。痛い。察した望月が俺の水着をおろした。外に躍り出る俺の勃起ちんぽ。望月はふふって笑ってそれを掴んだ。

「ほら、こうやって動かしてくれよ」

 シュッシュと扱く。ああやばい。開放的な気分と、いままさに俺の彼女が友人の彼女とイチャついてんだって状況のせいで、理性がぶっ飛んで性欲が馬鹿になってもうよくわからん。

「ああ、手やばい」
「ほれほれ、春夫も動かせって。おまえばっか気持ちよくなってんじゃねえよ」
「じゃ、その手やめろよ」

 腰から力が抜けてく。他になにもなくて望月の肩に掴まった。

「ちょ、あ、んっ、ああっ、やば、やばいって」
「出る? 先に一回出しとくか? ん?」

 おちょくる感じがむかつくけど、もうどうしようもなくて頷いた。望月の手付きが早くなる。クチュクチュネチャネチャって粘ついた音。

「あっ、はあっ……ああ、あ、望月、やばい、きもちい……!」
「春夫って扱かれてるときめちゃエロい顔すんな。そんな気持ちいい?」
「うん、気持ちいい……はあ、あ、先っぽ、もっと……あ、そう、そこ、あっあっあっ」
「もちっとこっち近づいて来いよ」

 ぎこちなく足を一歩前に動かした。体を倒した望月が俺の乳首をべろんと舐める。

「はぁうっ、なにすんだよ」
「春夫をもっと気持ち良くさせてやろうと思ってさ。俺の舌使い、やべえらしいぞ」
「えっ、あ、やだ、望月っ」

 ヂュウ、と乳首に吸い付かれた。ツンとした痛みのあと、優しく舐めて転がされる。もう片方の乳首は指でつまんだり弾いたり。ちんぽ扱かれながらそんなことされたら本当に頭が馬鹿になる。

「ああっ、あ、あんっ、やだっ、ああっ、乳首、そんなしたら、や、あんっ、望月やばい、やめろって」

 思わず望月の頭を掻き抱く。レロレロと激しく舐められてそこがしこっているのが自分でもわかった。嫌だ嫌だと言いながら、しっかり望月の頭を自分の胸に押さえつけているあり様だ。

「もう出る、出ちゃうって、ちんぽやばい、はあっ、あっ、出る、イク、望月、俺もうイクッ」

 ぎゅっと望月の頭を抱きしめながら射精した。未知の体験。初めてフェラしてもらった時みたいな。初めて女の子のなかにちんぽ突っ込んだ時みたいな。初めて味わう気持ち良さに、頭がクラクラ、腰はガクガク、宇宙にいるみたいなフワフワした浮遊感。

「ぷはあっ、おま、俺を殺す気か」

 俺の胸から顔を離して望月が息を吸いこむ。強く押さえすぎて息ができなかったらしい。

「すまん、悪い。だってめちゃ気持ちよくて」
「それはすごい伝わってきた。だって春夫の体、俺がなんかやる度にビクビク反応してんだもん。そんな良かった?」
「うん、おまえ、手コキ上手すぎない?」
「男同士だからツボが心得てんしな。今度は春夫の番だぜ。俺と同じくらい気持ちよくしてくれよ」
「えっ、俺もお前の乳首舐めんの?」
「できる?」
「う、やってはみるけどさあ。期待すんなよ」

 望月と場所をかわった。ちんぽ扱きながら恐る恐る望月の乳首を舐める。しょっぱい海水の味。レロレロ舐めて、チュッチュと吸って。やってくれたみたにしてみるけど、あんま望月は気持ち良くなさそう。

「俺下手だよな、ごめんな」
「いや、気持ちいいよ」

 そうは言うけど、望月も望月のちんぽもすんとして反応がない。申し訳なさもあって意地になって扱く。乳首を吸う。

「痛い痛い、春夫、痛いよ」
「あ、ごめん。やっぱおまえみたいにうまくできねえよ」
「じゃあさ、こっち舐めてみてよ」

 望月は自分のちんぽを指さした。



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