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楽しい勉強会!(2/2)

2015.01.31.Sat.
<前話はこちら>

 戸惑う俺たちの目の前で西山は前を露出させるとボロリと一物を解放した。外の空気を吸って背伸びするかのように頭をもたげる。
 横井は目玉が落ちそうなほど目を見開いてそれを見ていた。

「す、すごいね……」

 感嘆の呟きが聞こえた。改めて見ると確かに凄い。これでまだ半立ちなんだから。

「触ってみます?」

 ピクピク動かしながら西山は言った。言われた横井は弾かれたように顔をあげ、西山を見た。

「え、いや、でも……」
「冗談ですよ」

 ハハハと笑って西山は俺の腕を掴むと、自分の股間へ押し付けた。

「なにするんだ、ばか!」
「中根くんが扱いてくれたらすぐ出せると思うんだけど」
「嫌に決まってんだろ! トイレ行って一人でやってこい!」
「中根くんがいるのに一人でなんて無理だよ。すぐ終わるからさ」

 俺の手で揉むようにぐいぐいちんこに押し付ける。拒もうにも力の差は歴然。だんだん西山のちんこが逞しく育っていく。それを見て横井が「まだ大きく……っ?!」とびっくりしていた。

 部活入ってすぐシゴキが始まった頃も、西山の巨根を見た先輩たちが同じように驚いていたことを思い出した。

「どうしよう、すごく興奮してきた」

 上擦った声で言いながら西山は俺に抱きつくと腰を擦りつけてきた。そうだった。こいつは人に見られてようが平気でちんこを出せる奴なんだった。むしろギャラリーがいると喜ぶ奴だった。

「はなれろこの馬鹿がっ!」

 カクカク腰振ってんじゃねえぇぇっ!!
 西山の浅ましい行動に度肝を抜かれた横井はポカンと口を開いて茫然と立ち尽くしている。

「中根くんのちんこもでかくなってきた」
「お前が変なもん擦りつけてくるからだろ!」
「中根くんも出したいだろ? マスのかき合いしようよ」
「するわけねえだろっ、あ! ばか! やめろ、さわるな!」

 片手で俺を抱えながらもう片方の手で器用にベルトを外してスラックスをずらしてくる。そして直にちんこを握って来た。
 咄嗟に横井を見た。目が合った。横井は信じられないって顔をしてた。俺だってこんな状況信じたくねえわ!

 恥ずかしくて顔を背けた動作が、図らずも西山の胸に甘える猫のようになってしまい、「中根くん!」と感極まった西山は俺を押し倒した。

「重い……っ!」
「あ、ごめん」

 胸を押しつぶす重圧が退いて息を吸い込んだ。その口を西山が塞いでレロッと舌を入れて来る。
 なにしやがんだ、ぼけえぇぇっ!!
 背中を叩いたがそんなの気にもしないで口のなかを犯しまくる。頭にきて髪の毛を引っ張ったらやっと顔が離れた。

「痛いよ、中根くん」
「それ以上なんかやったらまじでぶっ殺すかんな!」
「でも中根くん、けっこうヌレヌレだよ」

 先端をクチュクチュと揉まれる。粘ついた音を横井にも聞かれているのかと思うと舌を噛んで死にたくなる。

「も、ほんとやだ……っ」

 情けなさから勝手に涙腺が緩んで声が滲んだ。西山がはっとした顔で俺を見る。俺が半べそかいてるから引いてるのかと思いきや、「そんな顔されたら誰も理性保てないよ」とでかい図体のくせに目にもとまらぬ早業で俺のちんこを咥えこんだ。

「なぁっ?! おい、こら、てめぇ、やめろ!」

 うどんかそばでも啜るみたいにジュルジュルと音を立ててしゃぶる。うわっ、それやばい……ッ!!

「ん……くぅ……あ、あぁ……っ」

 腰が抜けるほど気持ちよくて変な声が出る。カリの段差を絞られた唇で擦られながら陰茎を扱かれてバキュームフェラされちゃ抵抗する力も吸い取られていく。

「あぁ……ば、か……やめろよ…っ…」

 実際は口ばっかりで声色は欲に濡れて自分でも耳を塞ぎたくなるほど甘ったるい。

「お漏らししてるみたいにいっぱい出て来る」
「や……、言うな……!」
「気持ちいい? 中根くん」
「知らな……聞くなよ、ばか……っ」
「こんなに溢れさせてるのに愚問だったか」
「あぁっ……!」

 尿道を舌先でこじ開けられながら啜られて突き抜けるような刺激が背骨を駆けた。

「あっ、あぁっ、やだ、やめ…っ、強すぎ…やだぁ……やっ、あ、はぁ、んっ」

 ガクガク震えながら内股で西山の頬を挟みこんでしまう。回を重ねるごとにこいつのフェラテクが上達している気がする。もしかして家でコソ練でもしているのかってくらい、ツボを心得ていて俺は腰砕けだ。

「今日はさ、お尻だけでイッてみようよ」
「えっ……?」

 頭をあげると西山の手に見覚えのある小さな容器が握られていた。

「お前! 嫌だ! 絶対やだ!」
「大丈夫だって、中根くん、素質あるから」

 あるわけあるかああぁぁぁっ!!
 尻穴に先端が押し込まれ、その直後、冷たい液体が中に吐き出された。

「う、あ、あぁ……んっ!」

 西山の太い指が入ってきて隅々までローションが行き渡るように中で動かされた。

「はぁ……ぁんっ、あっ、あ、やだ、西山っ、抜いて、いや、それやだっ、中、グチャグチャすんな……っ!」
「中根くんのいいとこ、この前見つけたんだ。ここだろ?」

 くっと内部を指で押さえ込まれた。

「はぁっ、んっ」

 まだちんこ入れられてないのに入れらた時みたいに腰が痺れて力が抜けた。

「ここ、いい?」

 クイクイと擦るように押してくる。

「あっ、あっ、や……西山っ」
「なに? もう入れて欲しい?」
「い、やっ、あっ、あぁっ」

 違うわボケェ!!
 思いっきり罵倒してやりたいが俺の口から出て来るのは嬌声のみ。熱い息を吐き出した西山が「入れるね」とちんこを押し付けてきた。

「あっ、やっ、やだっ、入れんなバカァ!」

 指で解されてしまった括約筋が、小さな子供の拳ほどありそうな亀頭を飲み込んでいく。あいかわらずのでかさで腸が持ち上げられているような感覚がする。

「う、あぁ……あっ…だめ、きつい……やだ、西山ぁ……抜いて、やだっ、無理だってば!」
「そう言って最初から咥えこんで離さなかったじゃん」

 でかくて簡単に抜けなかっただけだろうがぁっ!!
 しかも数人がかりで押さえ込まれて抵抗できなかっただけだろうがあぁぁぁっっ!!

「気持ちいいよ、中根くん。やっぱり俺の相手出来るのって中根くんだけだよ」
「んんっ、ばかっ……動くな……あ、はぁっ」

 奥まで俺のなか目いっぱいに西山が収まる。もうギッチギチすぎてまさに串刺しにされたって感じだ。

「はぁっ、あ、動くなよ……動くな……」

 動けないよう西山に抱き付く。ハァハァと荒い呼吸を整えながら、第三者の気配に気づいて横井の存在を思い出した。ハッと探せば横井は西山の後ろでしゃがみ込んでいた。

「すごい……こんなに広がって……全部、飲み込んでる……血管もボコボコ浮き上がってなんて凶暴なんだ……」

 感心したような呟きが聞こえてきた。全身カッと熱くなった。横井は俺たちの結合部を見ているのだ。それもマジマジと至近距離で。

「や……見るなぁ……っ!」
「っ! 中根くん……っ、きついよ、緩めて!」
「そ、そこの家庭教師どっかやれよ!」
「あ、先生いるの忘れてた。でも人前でヤルの初めてじゃないんだし、別にいいんじゃない?」

 よくねえわ!
 そうだった、こいつは人がいようがいまいが平気でセックス出来る奴なんだった!

「お尻だけでイクとこ、先生にも見てもらおうよ」
「嫌に決まってんだろ馬鹿! あっ、まだ動くな……!」

 西山は体を起こすと俺の腰を抱え持って職人さながらの真剣な顔つきでポジショニングを始めた。動くたび中でゴリゴリと擦れてまた変な声が出る。

「んっ、あ、あん、動くな……っ!」
「中根くん、いくよ」

 にこりと爽やかに笑うと西山は強い力で俺を引き寄せながら腰を打ち込んできた。

「はぁんっ! あっ、ああっ!」

 目の奥で火花が散るような衝撃だ。何度も突き上げられていると頭のなかが真っ白になって横井の存在も消えていった。

「あっ、あぁん! やっ、やだっ、奥までくるぅ……奥……壊れるからぁっ! あんっ、もっと、ゆっくりしろ……っ、西山、ゆっくり……! はぁん、あ、あんっ!」

 まさに余すところなく西山のちんぽで擦られまくって感じない場所などないくらい責められた。

 異物感と痛さと苦しさが勝っていたのは最初だけで、西山の太い腕で物のように扱われながら快感を叩きこまれていると人間らしい理性なんかぶっ飛んでいく。

「あっ、あぁっ、あ、いや、やだぁっ、変になる、西山、俺、おかしくなっちゃうからぁ! 奥、やだっ、もうやだぁっ……!」
「俺の前ではおかしくなっていいんだよ」
「んんっ、やっ、あ、やだ…ぁ…イクッ……イッちゃう、西山ぁ、イッちゃう、俺……やぁ、あっ、あぁんっ!!」

 イク瞬間見たのは嬉しそうに目を細めて微笑む西山の顔。それを見たらまた下腹部がキュンとなって立て続けに二度達していた。



 その後、西山がイクまでの数分間で俺はもう一度射精させられ、またもや気力も体力もなくしてぐったりしている俺の後始末をしたのは西山だった。

「ちょっと手を洗ってくるよ」

 とベッドに寝かせた俺にキスしてきたが、もう面倒だったので好きにさせた。

 西山が部屋を出て行ったあと、今日も結局流されてしまった後悔を苦々しく噛みしめていたら、ベッドの傍らに横井が立って俺を見下ろしていた。
 まだいたんだこの人。恥ずかしさとか通り越して最早なにも感じないや。

「否定していたけど、やっぱり君たちは付き合っているんだね」

 ほんとに付き合ってはないんだけど、こんなことしてたら否定したって無駄だろう。黙っていたら横井は深いため息をついた。

「確かに恵護くんの相手をするのは覚悟がいるだろうね。あんなに太くて大きいものを見たのは生まれて初めてだよ。受け入れられる自信があると言えば嘘になる。でも僕は諦めないよ。君には負けない」

 キッと俺を睨み付けると横井は部屋を出て行った。

 なんだあれは。もしかして横井って西山のことが……? 俺は勝手にライバル認定されて宣戦布告されたってことか? 冗談じゃねえ! あんな色狂いの雄ゴリラ、のし付けてくれてやるっての!!

 入れ違いで西山が戻って来た。

「悪いけど今日は授業を出来そうにないって先生が。せっかく来てもらったのにごめんね、中根くん」

 平然として相変らず羞恥心の欠片もねえ奴だ。こんな男のどこがいいって言うんだろう。理解に苦しむ。

「お水飲む?」
「飲む」

 西山に体を支えてもらいながらグラスに口をつけた。冷たい水が咽喉を流れていく。
 俺の口元を西山が見つめている。その目つきを見て、まずいな、と思った。

「疲れただろ? 今日、泊まっていくといいよ」
「いや、帰る」
「あとで一緒にお風呂入ろう」

 グラスを脇に置いて西山が覆いかぶさって来た。

「ちょ、おい、西山、無理だから! まだ、俺、体きついから無理だって!」
「なにもしないよ」

 首元でクスクス笑う。
 俺に抱き付いたまま、西山はしばらく離れなかった。



君待ちターミナル

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楽しい勉強会!(1/2)

2015.01.30.Fri.
<前話「楽しいお泊り!」はこちら>

 もうすぐ始まる試験が心配だと言うと西山は「俺んちで勉強会やろうよ」と言い出した。
 サンサンと太陽のような笑顔で俺の返事を待っている。
 もう絶対変な事する気満々じゃん。下心が透けて見え見えで答えるのも馬鹿らしい。

「大丈夫! 家庭教師の人が来るから何も出来ないよ」

 俺の心配を見透かしたように、西山は慌てて付け加える。っていうか家庭教師に勉強みてもらってるのかよ。お坊ちゃんめ。

 さすがに家庭教師と勉強している最中に手出しはしてこないだろう。勉強が終わればさっさと帰ればいいのだ。
 というわけで、俺は西山の家へ行くことにした。



 通された西山の部屋は、家と違って水色の壁紙で爽やだった。広さは六帖ある俺の部屋より断然広く、ロフト付きだ。
 置いてあるのは勉強机じゃなくてラックとデスクが一体化した機能的なもので部屋の角にそってL字に配置されている。

 自分ちのパイプベッドが悲しくなるほど広々としたベッド。その横の壁に貼ってあるグラビアアイドルのポスターは天井にまで及んでいて、こいつの底しれない性欲を示してるかのようだった。

 下にベッドがあるのにと思ってロフトを覗くと、まず目に飛びんこんできたのは中央にある座り心地が良さそうリクライニングチェア。壁には漫画や小説の詰まった本棚、小さな窓の前にはパソコンの乗った机が置いてある。趣味の空間というやつだろう。
 恵まれた環境にだんだんムカついてきた。

「家庭教師はいつ来るんだよ」

 と西山のふくらはぎに蹴りを入れる。逆に俺の足のほうが痛くてムカつく。

「もうすぐ来るよ」
「まさか来ないっていうオチじゃないだろうな」

 西山は「あ」と思いついたような顔をした。その手があったか、じゃねえぞ。

 ベッドに腰掛ける西山に近づかないよう、部屋のなかをうろうろする。
 机の引き出しをあけて中を探ると、前回の試験結果の紙切れが出てきた。飛びぬけて良い点もないが悪い点もない。全教科平均よりちょい上というこれまた腹立たしい成績。

 他にエロ本が三冊と、以前俺に使用したと思われる使い切りタイプのローションと、コンドームが一箱見つかった。やっぱり頭のなかエロいことばっかりなんだな。

「使ってみる?」

 耳のそばで囁かれて飛び上がった。いつの間にか西山が背後に立っていた。

「使うわけねえだろ」
「先生来る前に口で抜いてあげようか?」

 く、口で……。
 こいつのフェラを思い出したら体の血液が下半身へと方向転換始めた。

「中根くん、フェラ好きだろ?」

 背中に西山が覆いかぶさってきた。手を前にまわして俺の股間を大きな手で包み込む。

「ちょっ……やめろよ、先生来るんだろ……」
「まだ大丈夫だよ」

 って手で揉みこむなよ!

「あ……んっ」
「敏感だね。硬くなってきたよ」

 制服のズボンの中で育ち始める。それを促すように西山は手を動かす。

「はぁ……は……あ、やめろ…っ……」
「口でやってあげるからこっち向いて」

 西山は俺の顎に手をかけると自分のほうへ向かせてキスしてきた。舌が唇や歯列を舐めまわる。

「んっ、ばか……も、やめろってば……っ」

 手がファスナーを下ろした。指が中に入ってきて俺のちんこを直に触る。

「先走り出てるよ、中根くん」

 わざわざ言うな。
 先端を揉みしだきながら、西山は腰を擦りつけてきた。尻に硬くて熱いものが当たる。西山も勃起させてんじゃねえか。しかも的確に俺の尻の割れ目を行き来させている。

「はぁっ、はぁ、あ、あっ、西山、やだ」
「入れたい。中根くんのまんこに入れたい」
「ばか! 無理に決まってんだろっ」
「入れたい、入れたいよ、中根くん」

 いくら情けない声で言ったって今日は絶対入れさせてやらねえからな!

 コンコン、と扉がノックされた。

 俺は西山にちんこを扱かれた状態、西山は俺のちんこを扱きながらケツを振っている状態だったが、二人ともすぐさま離れて服装の乱れを正した。

「こんにちは、恵護くん」

 開いた扉から顔を出したのは色白でひょろっとした優男。

 西山はすぐさま笑顔を向けて「こんにちは、先生」と何事もなかったように挨拶を返した。でも勃起ちんこまでは隠しきれていなくて、先生の目は西山の股間を驚きの眼差しで凝視していた。そりゃあんなデカブツの盛り上がりを見たら我が目を疑うだろう。

「中根くん、家庭教師の横井先生。先生、中根くんです。今日はよろしくお願いします」
「あ、あぁ、よろしく」

 引きはがすように西山の股間から視線を外して横井は俺を見た。上から下へとジロジロ眺めまわし、最後は股間へ視線を注ぐ。
 俺は驚いてすぐ萎んだので西山のように盛り上がってなんかない。それを確かめると横井はまた俺の顔を見て少し目を細めた。

 有名大学の院生で、とても優秀なのだと聞いている。線が細くてどこか神経質そうで直感的に苦手なタイプだと思った。

「君たちは、なにをしていたんだい……?」

 恐る恐ると言ったふうに横井は訊ねた。

「ちょっとふざけ合っていただけですよ」

 頭を掻きながら西山は爽やかに笑う。誤魔化す態度が堂々としている。

「まさか、君たちは恋人同士なのかい?」

 横井の言葉に俺は「そんなわけないでしょ!」とすぐさま否定して、西山の「そうです」という声をかき消してやった。実際、俺たちは付き合ってないんだ。

「恋人じゃないのに、あんなことをするのかい?」

 あんなこと? まさか、聞かれて……?!

「普通じゃない声が聞こえたから、しばらく外で盗み聞きしてしまったんだ」

 顔から火が出る勢いで赤面しつつ、俺は西山の馬鹿を睨み付けてやった。こいつが盛るからだ! この前の家政婦といい、こいつは羞恥心がないからどんな状況だって気にせずおっ立たせて突っ込みたがるんだ!

「聞かれちゃったんだ、恥ずかしいな」

 って満更でもなさそうな顔で笑うなよ!

「まさかと思ったけど、恵護くんのソレを見たら……」

 と横井は吸い寄せられるように西山の股間へ視線を移した。財宝でも発見したみたいに横井は鼻息荒くそれを見つめていた。まだ半立ち程度だけどそれなりに大きい。

「ちょっと収まりそうにないんで、勉強は一発抜いてからでいいですか?」

 えっ?! と俺と横井の声が揃った。
 一発抜くだと?!



おこさまスター

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楽しいお泊り!(2/2)

2015.01.23.Fri.
<前話はこちら>

「次は俺の番だから」

 背筋を伸び上がらせた西山を恐怖でひきつりながら見上げる。こいつ、こんなにでかかったっけ。自分が寝そべっているのを差し引いてもでかい。

「い、いやだ……っ」
「もう充分解れたと思うよ」

 指が抜かれた。そんなかすかな刺激に息がつまって胸が跳ねる。
 熱をもったそこへ西山は勃起をあてがった。

「いやだ……嫌だっ! 入れんな! お前の……っ、でかすぎんだよ、あとで俺がつらいんだよ、まじでぶっ壊れそうなんだよ、やだよっ!」
「でもぶっ壊れなかったじゃん」

 ニッと白い歯を見せると、ばかでかい亀頭を押し込んできた。

「んんっ、ああぁっ!」

 しょっぱなからきつくてソファの上で仰け反った。

「狭い……この入り口のきつさがたまんない。女のまんこより男の肛門のほうがきついんだって」
「あっ、あっ、あ、いやだぁ……あ……!」

 丹念に解されたとしても、ローションでぬめると言っても、規格外の西山のちんこを無傷で受け入れられずはずもなく、俺のケツ穴は無残にも限界以上に押し広げられていった。

「あぁぁ、あ、もっ……抜けこのっ、くそがぁぁっ、ああっ、あ、まだ、入ってくるのかよ……!」
「まだ半分」
「うそ!」

 驚きというより泣きの入った顔で見上げると、西山はすまなさそうに少し笑った。でもやめてくれる気配はない。

「もうちょっとだから」

 と俺のちんこを握る。

「だから嫌だって言ったのに……! あぁっ、くそったれ、お前とは絶交だからなっ…あっ、はぁっ、あぁ、んっ、やだっ、すげえ奥までくる…っ、もうやだっ、死ぬっ!」
「死なないよ」

 なんでお前にそんなことがわかんだよおぉぉおおっ!!

「怒らないでよ、中根くん、余計に締まって痛いから」

 脇の下に西山の手がさしこまれ、抱き起された。西山の腰の上に跨った、いわゆる対面座位で向かい合う。なかでごりっと西山が動いて顔を顰めた。

「少し慣らしてから動くね」

 俺の体を気遣ってのことらしいが、どさくさに紛れてキスしてきやがる。西山にがっちりと抱きしめられているので逃げられる範囲が限られているうえ、顔を背ければ首筋を舐めてくるので気持ち悪い。

 耳を引っ張ると「痛いよ、中根くん」と西山はキス攻撃をやめた。

「お前、人の親切無下にしやがって覚えてろよ」
「親切?」
「一人で怖い~って泣きついてきたくせに。もう二度とお前の頼みは聞いてやらねえからな」
「あぁ、ごめん、嘘」
「嘘?」
「俺、幽霊とか信じてないから、恐怖映像とかぜんぜん平気」

 騙された怒りで絶句しながら力いっぱいほっぺたを引っ張ってやった。「いらい、いらい」と情けない顔で痛がる。

「で? お前の気になる子って誰なんだよ」

 手をはなしたら西山のほっぺは真っ赤になっていた。ちょっとやりすぎたか。いやでも俺嘘つかれた上に強姦されてるし。

「知りたい?」

 赤いほっぺの西山は悪戯っぽい笑みを浮かべた。

「別に。ただお前の弱み握っておいたほうがあとあと便利そうだから」
「弱みになんかならないよ。気になる人って中根くんのことだから」
「俺じゃないって言っただろ」
「言ったら殴るって言われたから」 
「なん……」

 確かに言ったけども!

「お前って嘘ばっか」
「どうしても中根くんとセックスしたくて」
「セックスって言うな、どう見ても強姦だろ」
「じゃあおとなしく強姦されてよ」

 あまりに自然に近づいてきたので、逃げる暇もなく西山にキスされていた。俺の口を塞いで舌まで入れて来る。

「ん、んんっ」

 押し返す胸はびくともしないで、さらに深く密着しようと腕に力がこもる。俺を窒息させそうな勢いで西山の舌が口のなかを蹂躙する。本当にのどが詰まりそうだ。

「あっ、はぁっ、はっ、はぁ……んっ」

 尻の下で西山が突き上げるようにゆっくりと動き出した。長大なものが俺の中で蠢く。

「んあぁっ、あ、やっ、だ……っ」

 顎を逸らすとのど元を舐められた。

「ひ、い、やぁっ、あぁ、んっ!」

 西山が俺の乳首をクニクニと摘まむ。ジンジンとした快感が生まれて背をしならせると乳首を舐められた。

「あ、あっ、やだ、やっ……」

 俺の背中を支えながらチュウチュウと音を立てて乳首を吸う。

「やめっ……あん、あっ、西山、それやだっ、あぁ、んっ」
「乳首も責められるの好きなんだな」
「ちがっ、違うっ…んっ、あっ、動くな、あはぁっ、あっ」

 小刻みに腰を動かされて、いつの間にか大きさに慣れてきつつあった体の奥でローションがグチャグチャと音を立てた。

「はっ、はぁん、あっ、あんま動かすな……っ、苦し、からぁ……あ、あぁっ」
「ちょっと強めにいくよ」

 後ろに手をつくと、西山は腰を浮かすように突き上げてきた。最奥への衝撃がはんぱない。

「あぁぁっ、あ、あんっ、動くなっ、西山っ、やだっ、あ、あんっ、あぁんっ、奥、すごいからぁっ!」
「やっぱ中根くんのまんこ気持ちいい」
「女じゃねええぇっ、くそっ、くそがぁっ、あはぁっ、あ、はぁんっ、あっ、あぁっ、激し、すぎっ……あんっ、あっ、やだぁっ!」
「気持ちよくない?」
「い、い、あ、あんっ、気持ち、い…っ、気持ちいいっ! ムカツクんだよ……西山のくせにっ」
「なんだ、よかった」

 って嬉しそうに言って腰振るな!!

「あぁっ、あっ、あんっ!」

 リズミカルな突き上げに俺の体が揺さぶられる。結合部から、ローションなんだか精液なんだかわかんない水音が動作に合わせてバチュンバチュンと激しい音を立てる。
 ソファもめちゃくちゃギシギシ鳴ってる。この高そうなソファ壊れない?

「ひあぁっ、あっ、もう、や、いったんストップ、あっ、んっ! 西山、タンマ! 壊れる、俺が壊れるからぁっ……!」
「一回出させて」

 腰を強く引き寄せられた反動で今度は俺が後ろへ手をついた。片膝を立てた西山にガンガン奥を掘られまくる。

「んあぁっ、あ、あぁっ、やだっ、やっ、そんな…っ、おかしくなる!」
「もうすぐ出そう」
「やっ、だめ、中に出すなっ、絶対、出すな! ぁん! あっ、あぁっ!」

 嫌だと言ったのに西山の馬鹿は一番奥で精液を吐き出した。最後の一滴まで俺に注ぎ込もうと搾乳するみたいに腰を振る。ぎっちり太い栓をされているので外へ逃げられない精液は俺の腹を膨らませるほどの量があった。圧迫感で苦しくてソファに背中をおろした。本当に腹が膨らんでいそうだ。

「はぁ……超気持ちいい」

 俺の心配なんか知らないで気持ち良さげにため息つく。

「中根くんのちんぽ、ギンギンだよ」

 大きな手はあっさり根本まで握り込んで上下に扱いた。

「あっ、やめろ……やだ、触るなっ、あっ、あぁ……やだって……あ、ああぁん……!」

 四肢を突っ張らせて射精する俺を見て西山は「中根くんてやっぱり最高だよ」とうっとり呟いた。



 とにかく疲れた。尻の穴が閉じ切った感じがしない。奥はまだ熱を持っててジンジンする。なんだかのども痛い。それもこれもすべて西山のせいだ。

 西山は鼻歌をうたいながら、ソファの上でぐったりしている俺の体の汚れをティッシュで拭っている。
 西山に引きちぎられた服が体の下敷きになっていて、そのおかげでソファは汚さずに済んだようだが、俺は何を着て帰ればいいんだ。

「お風呂行こっか、中根くん」

 ひょいと抱き上げられた。男なのにお姫様抱っこなんかされて殴り飛ばしてやろうかと思ったけど、本当に疲れていたのでされるがまま、首に腕をまわした。

「中出ししたやつ、俺が出してあげるから」
「また変なことしようとしたら殺すぞ」
「中根くんになら殺されてもいいよ」

 ニコニコしながら言うなよ。

 素っ裸で西山に抱っこされながら廊下を進んでいたら、

「坊ちゃん、夜食の準備も終わりましたので今日はこれでおいとまさせていただきます」

 いきなり初老のおばさんが現れて俺たちに会釈してきた。
 西山は平然と「今日は無理言って遅くまですみませんでした。あとで頂きます」と受け答えしておばさんの前を通り過ぎる。

「お、お、おまっ、おまえっ、あれ、あれっ」
「びっくりした? 家政婦さんだよ。お風呂と夜食の用意頼んどいたんだ」
「い、いつからいたっ?!」
「中根くんが来る前からいたよ」

 じゃあ全部聞かれてたんじゃねえのかよおぉぉぉっ!!! 西山が桁外れの恥知らずだってことは知ってるつもりだったけど、まさかここまでとは……っ!! っていうか風呂の準備までって全部計画的かこの野郎!

「あ、お前また嘘ついたな、一人だって言ったくせに!」
「親がいないとは言ったけど、一人とは言ってないよ」

 あっけらかんと笑う西山に怒りが頂点を越えてもう何も言えなくなってしまった。

「お風呂のあと一緒に夜食を食べよう。あの人、料理がうまいんだ」

 夜食か。確かにちょっと腹が空いたかも。
 こいつをぶん殴って罵り倒すのは風呂入って飯食って体力を取り戻してからにしよう。

「今日は泊まっていくだろ?」

 嫌な予感しかしないけど、今はとにかくだるかったので頷いた。




スロウデイズ

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楽しいお泊り!(1/2)

2015.01.22.Thu.
<前話「楽しい合宿!」はこちら>

 恐怖映像100連発というテレビを見ていたら同じ野球部の西山から電話がかかってきた。

『いまから遊びに来ない?』

 爽やかに誘ってきやがる。
 先の合宿で俺は西山に犯された。あいつのデカチンのせいで翌日の練習に支障が出てしまったんだぞ。一応フォローはしてくれたけど、俺の不調の原因を知っている数名の部員のニヤついた顔は今思い出しても殺意が湧く。

「行くわけねえだろ」
『頼むから来てよ。恐怖映像見てたら怖くなったんだ』
「俺も見てる。廃病院の女はやばかったな」
『言うなよ、いまうちに親いなくて怖いんだから』
「あんなもん全部作りもんだろ」
『なかには本物っぽいものもあったし』
「とにかく行かねえ、他の奴誘えよ。あ、お前の彼女呼べばいいだろ」
『俺の彼女っていったら中根くんだろ?』
「まじでぶっ殺すぞてめえ」
『誓って何もしないから』

 猫なで声がきもいんだよ。

 合宿のあとも西山は俺に「やらせて」と迫って来た。ひと気のないところに俺を誘い込むといきなりがしっと抱きしめて、厚い胸板で俺を窒息死させようとした。太い腕から逃げて罵れば、情けなく眉尻を下げて「あの日のことが忘れられないんだ」と大きな体を小さくして跪かんばかりに懇願してくる。

 頭のなかそればっかかよ、と呆れてしまう。もちろん相手になんかしてやらないで無視しているのだが、西山はめげずに俺を口説き続けている。
 彼女がいるのにデカすぎるという理由でやらせてもらえないのは同情に値するけど。

『中根くん、聞いてる?』
「おー、聞いてる聞いてる」
『ほんとに怖いんだよ。家の中で物音するし』
「家鳴りだろ」
『心配なら俺のこと縛ってくれていいから』

 必死すぎて笑えてきた。

「仕方ねえな。俺に指一本でも触ったら即帰るからな」
『おやつとジュース用意して待ってるよ』

 そのあと住所を教えてもらった俺は、原付に跨って西山の家へと向かった。



 教えてもらった目印通りに進むと迷うことなく家を見つけることが出来た。

「すげえ」

 白亜の豪邸、はさすがに言いすぎだが、家も壁も周りを囲む塀すら真っ白な西山の大きな家はこの住宅街のランドマークになりそうな存在感を放っていた。

 門の前でポカンとしてたらどこからかスピーカー越しの西山の声がして「中に入って」と自動で目の前の門が開いたので原付を押して入った。
 玄関の前に西山が立っていた。

「バイクはそのへんに適当にとめといていいよ」

 と言うので適当にとめさせてもらい、どうぞと言われるまま家の中へ足を踏み入れた。

 俺の部屋ほどありそうな広い玄関で靴を脱ぎ、白くてピカピカな廊下を進んで思わず感嘆の声を漏らした広間のようなリビングに通された。
 家具や調度品のすべてがそこらの大衆家具屋じゃ手に入らなさそうなものばかりで、金持ちらしいという西山の噂を裏付けるに充分だった。

「すげえな、おまえんち」
「俺一人っ子だからいずれこの家も相続する予定だよ」
「破産しろ」
「なんでだよ、お買い得な物件だろ」
「何が」
「俺が」
「はあっ?!」

 目を剥いて睨み付けたら西山は「へへっ」と笑って俺にロープを差しだす。

「縛る?」
「……お前の変態プレイに付き合わされたくねえ」
「中根くんに触ってもいいの?」
「触ったら即帰るっつったろ」

 壁と一体化して、まさに大画面といったテレビの前のソファに腰をおろした。手触りも座り心地も家にあるのとぜんぜん違う。
 こんな広い家に一人で恐怖映像なんか見たら確かに怖いだろう。

「なんで彼女呼ばないんだよ」
「実は別れたんだ」

 西山も俺の隣に座った。

「お前が変態でちんこがでかすぎるから?」
「気になる子がいるって言ったらすっごい怒られた」

 横目に俺を見る。そのちょっと期待と媚びの入り混じった目つきがむかつく。

「それが俺とか言ったらぶん殴るぞ」
「言わないよ」

 あっさり否定されて拍子抜けする。というかめっちゃ恥ずかしい。てっきり自分のことだと思い込んで鼻で笑い飛ばしてやろうとしてたのにとんだ赤っ恥だ。

「じゃあ誰なんだよ」

 恥ずかしさをごまかすために顔を顰めて西山の肩を殴った。

「言ってないのになんで殴るんだよ。痛いよ、中根くん」

 殴られた肩を庇う西山の手を避けて脇腹に拳を入れる。

「痛いって」

 西山に手を掴まれた。ただそれだけで、圧倒的な体格差を思い知る。

「はなせよ、触ったら帰るって言っただろ」
「先に触ってきたの中根くんじゃん」

 掴まれた腕を引っ張られ、俺は西山のほうへ倒れ込んだ。分厚い胸板に手を当てると、ぎゅっと体を抱きしめられる。

「おい、はなせって!」
「先に俺を縛っとかない中根くんが悪いんだよ」

 ソファの上で押し倒された。

「お前……! 帰る、はなせ、このボケがぁッ!!」
「今更帰すわけないだろ」

 体で俺を押さえつけながら西山が服を剥ぎ取っていく。
 驚くべきはその怪力ぶりで、シャツのボタンは引きちぎるわ、中に着てたカットソーは引っ張られて伸び伸びだわ、ジーンズも無理にずらされて摩擦で肌が痛いのなんの。

 それをこいつは片手で平然とやってしまうのだ。むしろ予想外だったように「あっ、ごめん」と自分が驚いて見せる。俺なんかがどんなに抵抗しても敵いっこなかった。

 あっという間に裸に剥かれて、舌なめずりしてる西山に見下ろされていた。

「変だな、中根くんが来る前に抜いといたのに」

 苦笑しながら西山はジーンズの前をくつろげた。中から勃起したちんこが勢いよく飛び出す。窮屈な場所から解放されて嬉しそうにフルフルと揺れている。

「西山、てめぇ……っ」

 まさに凶器と呼ぶに相応しい特大サイズだ。こんなもんをまた突っ込まれたらと思うと身がすくんだ。

「今日はちゃんとローションを準備しておいたから」

 と言うと西山は尻ポケットから小さな透明の容器を取り出した。

「グリセリンが入ってないからお腹を下しにくいんだって」
「なんの話だよ?!」
「粘度も高くて乾きにくい」

 西山は俺の足を軽々持ち上げると、そのボトルをあろうことか奥まった中心へ突き刺した。

「おまけに、注入しやすい蛇腹式」

 奥に冷たい液体が注ぎ込まれる感覚があった。

「う、あっ……! わけわかんねえもん入れんな、バカがっ!」
「この前は痛かったみたいだから、今日は指でちゃんと慣らしてあげる」

 だから「あげる」ってなんなんだよ、その上から目線は!!

「んんっ、んあぁ……っ」

 西山のごつい指が中に入ってきた。先に入れておいたローションが中でグチュリと音を立てる。それを掻きまわすように西山は指を動かした。

「あぁっ、くそ、抜けよてめぇ……、動かすな、気持ち悪いんだよ! あ、もう、クソ野郎が……っ、まじでぶっ殺す」
「もうすぐ気持ちよくなるから」
「なるわけ、ねえだろ…っ…ん、あ、あはぁっ…あ、あぁっ」

 普段がさつな西山のくせに俺の様子を見ながら中を探るように慎重に指を動かしている。

「あ、中根くんはちんぽ触られるの好きだったっけ」
「んなわけあるかっ!」

 て否定したけど、西山にちんこ握られたら尾てい骨のあたりがなんか震えた。たぶん、簡単に握りつぶされそうな大きな手に慄いただけだ。きっとそうだ……。

 中を弄られつつちんこも擦られるという最大の屈辱を俺に与えながら、当の西山は興奮した顔つきで何度も瞬きしてはじりじりと膝を進めて距離を詰めてきた。

「先走りが出てきた」

 先端を潰すように揉まれて確かにぬるりとした感触があった。

「んあぁ、あっ、もう、やめろよ、ばか野郎」
「また前みたいにしゃぶってあげる」

 身を屈めた西山は俺のちんこを咥えた。広げた舌で先端を包みながらねっとり舐めあげる。
 やば、気持ちいい。

「はぁ、あ、はあぁ……ン……」
「いっぱいでて来る」

 って舌の先で尿道こじ開けてすぼめた口で啜り取る。

「ひあっ、あっ、あぁっ、やめ……」

 ジュブジュボッと卑猥な音が立てながら西山は顔を前後に揺すってしゃぶった。そんなことをしながら器用に尻穴の指も動かし続けていて、二点攻めにあった俺の口からは喘ぎ声が止まらない。

 西山の髪に指を入れてかき乱し、行方に困った両足は自然と西山の肩に乗って背中の上で震わせた。

「あっ、あぁっ、や、やめっ、口……も、い、からぁっ…あっ、あ、出るっ、西山、出るっ、いくっ」

 扱かれながら強く吸いあげられて西山の口の中に射精した。意識が飛ぶような快感が背骨を駆けぬけて腰が浮く。

「う、あ、あぁ……ぁん……っ!」
「まずいよね、精液って」

 頭をあげた西山は口の端から垂れる精液を手の甲で拭った。

「でも、中根くんのだと飲めるよ、俺」

 と凶悪とも見える笑みを浮かべた。



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