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連鎖(2/2)

2014.06.11.Wed.
<前話はこちら>

 俺は上から、灰賀が口を開けて、俺のちんこを咥えるのを見ていた。俺の太ももを掴んで体を支えながら、灰賀は下から迎えるように口に咥え、引っ張るように唇で扱く。

「慣れてんな。あのおっさんのも舐めてやってんのか?」

 口惜しさの滲む目が俺を見上げながら頷く。

「万引きバラされたくねえからっておっさんのチンポしゃぶるとか、お前、けっこう変態だな。昨日はローター入れて学校来たんだろ。もしかして、ケツもおっさんにヤラせてんのか?」

 灰賀は目を伏せた。どうやらヤラれているらしい。灰賀が犯されている姿を想像して、下腹部がさらに熱くなった。

「俺にもやらせろよ」

 えっ、とびっくりしている灰賀を立たせて後ろ向きにした。閉じている足を左右に蹴って開き、その間に膝を割り入れる。ベルトを外すと、ずぼんは勝手に膝まで落ちた。灰賀は黒のビキニを履いていた。

「おい、なんだよこれ」

 灰賀は耳まで真っ赤にした。

「いつもこんなの履いてんの?」
「違うっ…これは、あの人が……っ!」
「駄菓子屋のおっさんか?」

 うん、と頷く。
 前はちんぽを覆うだけの布で、後ろは割れ目に布が食い込んでいてほとんどTバックに近い。灰賀の普段のイメージとは真逆だから、本当に駄菓子屋のおっさんに無理矢理履かされたのだろう。
 引き締まった臀部を触ると灰賀はビクビク震えた。なぜだか無性に興奮した。こいつを履かせたまま灰賀を犯してやろう。
 小さな布にギリギリ隠されているちんぽを撫でるように触りながら灰賀の項にキスした。短く刈り上げた襟足から汗とシャンプーの匂いがする。耳を噛むと灰賀は肩を持ち上げた。

「や、やめ……嫌だ…いや……っ」
「駄菓子屋のおっさんにヤラせてんだろ。俺にもヤラせてくれたっていいじゃねえか。それともなにか、あのおっさんのちんぽじゃなきゃ嫌なのか?」
「ちが…そんなわけ、ないだろ!」
「だったらいいだろ」

 下着をずらしながら割れ目にそって指を入れた。灰賀がビクリと体を震わせる。

「い、いやだ…やめっ……っ、こんなこと…やめてくれ……っ!」
「あのおっさんのちんぽと俺のちんぽ、どっちがイイか、ジャッジしてくれよ」

 場所を探りだすと、俺はそこへ自分の勃起ちんぽをあてがった。逃げようと暴れる灰賀を壁に押さえつけつつ、俺は自身の凶棒で灰賀を引き裂いた。

「ひぃっ……!いっ…ぁあっ……やめて……んっ……んぁっ……!!」
「あー、すげえ、処女並にきっついな…あのおっさんにヤラれまくってんじゃないの?」

 体を震わせながら灰賀は首を左右に振った。ヤラれまくってるんじゃないと言いたいのか、これ以上は無理だという意思表示なのかわからない。まぁ別にどっちでもいいんだけど。
 灰賀の細い腰を持って、ゆっくり抜き差しを始めた。ほんとに食いちぎられるんじゃないかってくらい締め付けてくる。たぶんすごく痛いためなんだろうけど、抜くときにキュウッとされると抜かないでって言われてるみたいで興奮した。
 だけどあまりにきつすぎるので、動くのを休んで灰賀のちんぽを揉んでやった。可哀そうに怯えて縮こまっている。布越しに揉んでいると、だんだん灰賀も起たせてきた。こんな状況なのに男ってのはどうしようもねえ生き物だ。
 にょきにょき成長した灰賀の亀頭がビキニから顔を出した。手の平でこねるようにすると、灰賀は身もだえた。

「い、あっ……やめて……あっ……あぁっ……!」

 駄菓子屋で聞いたような色っぽい声になってくる。

「灰賀ぁ、お前、最高にエロいな」
「やっ……エロく、ない…っ…んんっ…んあ……っ!」
「お前のケツマン、すっげえ熱くなってきた……気持ちよくなってる証拠だろ」
「違う……っ、俺は…っ…ちが…あっ……ん、はぁ……ぁん…」

 さっきまではひたすら耐えているだけみたいにきつい穴だったのが、熱くなってうねるようになってきた。俺はいま動いてないっていうのに中に引っ張られる感覚がある。これ、誘われてるってことだろ。どんだけエロい体なんだよ。

「お前の奥に俺のちんこぶっ込んでやるからな」

 灰賀の片足を抱え持ち、俺も壁に手をついた前傾姿勢になって突き上げた。灰賀の背がしなる。

「はぁぁん……!!だ、だめぇ…、そんな……に、おく……まで、だ、め……っ!!」
「ちんぽギンギンにおっ立たせてなに言ってやがんだよ」

 腰を打ち付ける動作に合わせて灰賀の勃起ちんこが揺れる。その動きでビキニがずり下がっていく。

「ひあっ、あっ、あんっ……だめっ、やっ……あ……あぁぁ……っ」
「こっち向け、灰賀」

 潤んだ目で灰賀が素直にこちらを向く。首を伸ばしてキスした。舌を差し込み灰賀の口のなかをベロベロ舐めた。

「んっ…ん、はぁ…ん……んむっ……んっ……」

 濃厚なベロチューをしながら灰賀のちんぽを扱いた。ビクビクと脈打って火傷しそうに熱い。

「ふぁっ……あっ、やぁっ…だめ……あっ、触らないで……もう、イく……!」
「あぁ……俺も、限界っぽい……」

 激しく腰を振った。トイレにパンパンと肉のぶつかる音と、ヌチャ、ネチャ、と濡れた音が響く。

「中に出すぞ、灰賀……ッ!!」
「あ……あっ、だめ、中出し…やっ…あんっ……あぁぁ…も……イク…イクッ……!!」

 トイレが一気に青臭くなった。

◇◇◇

 後始末をするためにトイレに残った。便器の上で足を広げ、熱く熟んだ場所へ指を入れて浅野の放った精液を掻きだす。

「うっ…ン……」

 ドロリと生温いものが指の間を伝い落ちていった。
 駄菓子屋で万引きをしたのはほんの出来心だった。レジ台の向こうにしゃがんだ店主がいるとも気付かず、三十円ほどの駄菓子をポケットに入れてしまった。店を出るなり呼び止められ、学校に連絡し、警察を呼ぶと言われた。受験のことが頭をよぎり、それだけは勘弁してくださいと頼んだのがいけなかった。
 学校にも警察にも言わないかわりに、と店の奥で裸を見せるよう要求された。鼻息の荒い変態店主に吐き気がしたが、これで終わるなら、と服を脱いだ。興奮した店主に体を触られ、ペニスをしゃぶられた。あの時、突き飛ばして逃げればよかったのだ。
 口の中でイクと、「これ、あそこの防犯ビデオに録画されているから」と白い精液を涎のように垂らしながら店主はニタリと笑った。醜悪な笑顔。俺は完全に蜘蛛の巣に絡め取られた蝶も同然だった。
 ビデオをネタに脅されると、どんどんエスカレートする変態的な要求にも従うしかなかった。
 そしてそれをクラスメートの浅野に知られてしまった。黙っているかわりに、と浅野は俺を犯した。
 これが悪夢なら早く覚めて欲しい
 
 個室を出て手を洗った。顔をあげたとき、鏡に人影が映っていた。驚いて振り返ると同じ学年の生徒が立っていた。名前は知らないが顔だけは知っている。

「お前って一組の奴だよな、確か。帰る前にトイレ行ったらエロい声が聞こえてくるからさぁ。隠れて聞いてたらほら、もうこんなになったぜ」

 俺の手を掴むと自分の股間へ押し当てる。硬いものが手にゴリと当った。

「相手の男がいなくなるまでずっと我慢してたんだ。俺にもヤラせろよ」

 男の手が伸びてくる。

 この悪夢はいったいいつまで続くのだろう……


泉係長の意地悪

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