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楽しい勉強会!(2/2)

2015.01.31.Sat.
<前話はこちら>

 戸惑う俺たちの目の前で西山は前を露出させるとボロリと一物を解放した。外の空気を吸って背伸びするかのように頭をもたげる。
 横井は目玉が落ちそうなほど目を見開いてそれを見ていた。

「す、すごいね……」

 感嘆の呟きが聞こえた。改めて見ると確かに凄い。これでまだ半立ちなんだから。

「触ってみます?」

 ピクピク動かしながら西山は言った。言われた横井は弾かれたように顔をあげ、西山を見た。

「え、いや、でも……」
「冗談ですよ」

 ハハハと笑って西山は俺の腕を掴むと、自分の股間へ押し付けた。

「なにするんだ、ばか!」
「中根くんが扱いてくれたらすぐ出せると思うんだけど」
「嫌に決まってんだろ! トイレ行って一人でやってこい!」
「中根くんがいるのに一人でなんて無理だよ。すぐ終わるからさ」

 俺の手で揉むようにぐいぐいちんこに押し付ける。拒もうにも力の差は歴然。だんだん西山のちんこが逞しく育っていく。それを見て横井が「まだ大きく……っ?!」とびっくりしていた。

 部活入ってすぐシゴキが始まった頃も、西山の巨根を見た先輩たちが同じように驚いていたことを思い出した。

「どうしよう、すごく興奮してきた」

 上擦った声で言いながら西山は俺に抱きつくと腰を擦りつけてきた。そうだった。こいつは人に見られてようが平気でちんこを出せる奴なんだった。むしろギャラリーがいると喜ぶ奴だった。

「はなれろこの馬鹿がっ!」

 カクカク腰振ってんじゃねえぇぇっ!!
 西山の浅ましい行動に度肝を抜かれた横井はポカンと口を開いて茫然と立ち尽くしている。

「中根くんのちんこもでかくなってきた」
「お前が変なもん擦りつけてくるからだろ!」
「中根くんも出したいだろ? マスのかき合いしようよ」
「するわけねえだろっ、あ! ばか! やめろ、さわるな!」

 片手で俺を抱えながらもう片方の手で器用にベルトを外してスラックスをずらしてくる。そして直にちんこを握って来た。
 咄嗟に横井を見た。目が合った。横井は信じられないって顔をしてた。俺だってこんな状況信じたくねえわ!

 恥ずかしくて顔を背けた動作が、図らずも西山の胸に甘える猫のようになってしまい、「中根くん!」と感極まった西山は俺を押し倒した。

「重い……っ!」
「あ、ごめん」

 胸を押しつぶす重圧が退いて息を吸い込んだ。その口を西山が塞いでレロッと舌を入れて来る。
 なにしやがんだ、ぼけえぇぇっ!!
 背中を叩いたがそんなの気にもしないで口のなかを犯しまくる。頭にきて髪の毛を引っ張ったらやっと顔が離れた。

「痛いよ、中根くん」
「それ以上なんかやったらまじでぶっ殺すかんな!」
「でも中根くん、けっこうヌレヌレだよ」

 先端をクチュクチュと揉まれる。粘ついた音を横井にも聞かれているのかと思うと舌を噛んで死にたくなる。

「も、ほんとやだ……っ」

 情けなさから勝手に涙腺が緩んで声が滲んだ。西山がはっとした顔で俺を見る。俺が半べそかいてるから引いてるのかと思いきや、「そんな顔されたら誰も理性保てないよ」とでかい図体のくせに目にもとまらぬ早業で俺のちんこを咥えこんだ。

「なぁっ?! おい、こら、てめぇ、やめろ!」

 うどんかそばでも啜るみたいにジュルジュルと音を立ててしゃぶる。うわっ、それやばい……ッ!!

「ん……くぅ……あ、あぁ……っ」

 腰が抜けるほど気持ちよくて変な声が出る。カリの段差を絞られた唇で擦られながら陰茎を扱かれてバキュームフェラされちゃ抵抗する力も吸い取られていく。

「あぁ……ば、か……やめろよ…っ…」

 実際は口ばっかりで声色は欲に濡れて自分でも耳を塞ぎたくなるほど甘ったるい。

「お漏らししてるみたいにいっぱい出て来る」
「や……、言うな……!」
「気持ちいい? 中根くん」
「知らな……聞くなよ、ばか……っ」
「こんなに溢れさせてるのに愚問だったか」
「あぁっ……!」

 尿道を舌先でこじ開けられながら啜られて突き抜けるような刺激が背骨を駆けた。

「あっ、あぁっ、やだ、やめ…っ、強すぎ…やだぁ……やっ、あ、はぁ、んっ」

 ガクガク震えながら内股で西山の頬を挟みこんでしまう。回を重ねるごとにこいつのフェラテクが上達している気がする。もしかして家でコソ練でもしているのかってくらい、ツボを心得ていて俺は腰砕けだ。

「今日はさ、お尻だけでイッてみようよ」
「えっ……?」

 頭をあげると西山の手に見覚えのある小さな容器が握られていた。

「お前! 嫌だ! 絶対やだ!」
「大丈夫だって、中根くん、素質あるから」

 あるわけあるかああぁぁぁっ!!
 尻穴に先端が押し込まれ、その直後、冷たい液体が中に吐き出された。

「う、あ、あぁ……んっ!」

 西山の太い指が入ってきて隅々までローションが行き渡るように中で動かされた。

「はぁ……ぁんっ、あっ、あ、やだ、西山っ、抜いて、いや、それやだっ、中、グチャグチャすんな……っ!」
「中根くんのいいとこ、この前見つけたんだ。ここだろ?」

 くっと内部を指で押さえ込まれた。

「はぁっ、んっ」

 まだちんこ入れられてないのに入れらた時みたいに腰が痺れて力が抜けた。

「ここ、いい?」

 クイクイと擦るように押してくる。

「あっ、あっ、や……西山っ」
「なに? もう入れて欲しい?」
「い、やっ、あっ、あぁっ」

 違うわボケェ!!
 思いっきり罵倒してやりたいが俺の口から出て来るのは嬌声のみ。熱い息を吐き出した西山が「入れるね」とちんこを押し付けてきた。

「あっ、やっ、やだっ、入れんなバカァ!」

 指で解されてしまった括約筋が、小さな子供の拳ほどありそうな亀頭を飲み込んでいく。あいかわらずのでかさで腸が持ち上げられているような感覚がする。

「う、あぁ……あっ…だめ、きつい……やだ、西山ぁ……抜いて、やだっ、無理だってば!」
「そう言って最初から咥えこんで離さなかったじゃん」

 でかくて簡単に抜けなかっただけだろうがぁっ!!
 しかも数人がかりで押さえ込まれて抵抗できなかっただけだろうがあぁぁぁっっ!!

「気持ちいいよ、中根くん。やっぱり俺の相手出来るのって中根くんだけだよ」
「んんっ、ばかっ……動くな……あ、はぁっ」

 奥まで俺のなか目いっぱいに西山が収まる。もうギッチギチすぎてまさに串刺しにされたって感じだ。

「はぁっ、あ、動くなよ……動くな……」

 動けないよう西山に抱き付く。ハァハァと荒い呼吸を整えながら、第三者の気配に気づいて横井の存在を思い出した。ハッと探せば横井は西山の後ろでしゃがみ込んでいた。

「すごい……こんなに広がって……全部、飲み込んでる……血管もボコボコ浮き上がってなんて凶暴なんだ……」

 感心したような呟きが聞こえてきた。全身カッと熱くなった。横井は俺たちの結合部を見ているのだ。それもマジマジと至近距離で。

「や……見るなぁ……っ!」
「っ! 中根くん……っ、きついよ、緩めて!」
「そ、そこの家庭教師どっかやれよ!」
「あ、先生いるの忘れてた。でも人前でヤルの初めてじゃないんだし、別にいいんじゃない?」

 よくねえわ!
 そうだった、こいつは人がいようがいまいが平気でセックス出来る奴なんだった!

「お尻だけでイクとこ、先生にも見てもらおうよ」
「嫌に決まってんだろ馬鹿! あっ、まだ動くな……!」

 西山は体を起こすと俺の腰を抱え持って職人さながらの真剣な顔つきでポジショニングを始めた。動くたび中でゴリゴリと擦れてまた変な声が出る。

「んっ、あ、あん、動くな……っ!」
「中根くん、いくよ」

 にこりと爽やかに笑うと西山は強い力で俺を引き寄せながら腰を打ち込んできた。

「はぁんっ! あっ、ああっ!」

 目の奥で火花が散るような衝撃だ。何度も突き上げられていると頭のなかが真っ白になって横井の存在も消えていった。

「あっ、あぁん! やっ、やだっ、奥までくるぅ……奥……壊れるからぁっ! あんっ、もっと、ゆっくりしろ……っ、西山、ゆっくり……! はぁん、あ、あんっ!」

 まさに余すところなく西山のちんぽで擦られまくって感じない場所などないくらい責められた。

 異物感と痛さと苦しさが勝っていたのは最初だけで、西山の太い腕で物のように扱われながら快感を叩きこまれていると人間らしい理性なんかぶっ飛んでいく。

「あっ、あぁっ、あ、いや、やだぁっ、変になる、西山、俺、おかしくなっちゃうからぁ! 奥、やだっ、もうやだぁっ……!」
「俺の前ではおかしくなっていいんだよ」
「んんっ、やっ、あ、やだ…ぁ…イクッ……イッちゃう、西山ぁ、イッちゃう、俺……やぁ、あっ、あぁんっ!!」

 イク瞬間見たのは嬉しそうに目を細めて微笑む西山の顔。それを見たらまた下腹部がキュンとなって立て続けに二度達していた。



 その後、西山がイクまでの数分間で俺はもう一度射精させられ、またもや気力も体力もなくしてぐったりしている俺の後始末をしたのは西山だった。

「ちょっと手を洗ってくるよ」

 とベッドに寝かせた俺にキスしてきたが、もう面倒だったので好きにさせた。

 西山が部屋を出て行ったあと、今日も結局流されてしまった後悔を苦々しく噛みしめていたら、ベッドの傍らに横井が立って俺を見下ろしていた。
 まだいたんだこの人。恥ずかしさとか通り越して最早なにも感じないや。

「否定していたけど、やっぱり君たちは付き合っているんだね」

 ほんとに付き合ってはないんだけど、こんなことしてたら否定したって無駄だろう。黙っていたら横井は深いため息をついた。

「確かに恵護くんの相手をするのは覚悟がいるだろうね。あんなに太くて大きいものを見たのは生まれて初めてだよ。受け入れられる自信があると言えば嘘になる。でも僕は諦めないよ。君には負けない」

 キッと俺を睨み付けると横井は部屋を出て行った。

 なんだあれは。もしかして横井って西山のことが……? 俺は勝手にライバル認定されて宣戦布告されたってことか? 冗談じゃねえ! あんな色狂いの雄ゴリラ、のし付けてくれてやるっての!!

 入れ違いで西山が戻って来た。

「悪いけど今日は授業を出来そうにないって先生が。せっかく来てもらったのにごめんね、中根くん」

 平然として相変らず羞恥心の欠片もねえ奴だ。こんな男のどこがいいって言うんだろう。理解に苦しむ。

「お水飲む?」
「飲む」

 西山に体を支えてもらいながらグラスに口をつけた。冷たい水が咽喉を流れていく。
 俺の口元を西山が見つめている。その目つきを見て、まずいな、と思った。

「疲れただろ? 今日、泊まっていくといいよ」
「いや、帰る」
「あとで一緒にお風呂入ろう」

 グラスを脇に置いて西山が覆いかぶさって来た。

「ちょ、おい、西山、無理だから! まだ、俺、体きついから無理だって!」
「なにもしないよ」

 首元でクスクス笑う。
 俺に抱き付いたまま、西山はしばらく離れなかった。



君待ちターミナル

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楽しい勉強会!(1/2)

2015.01.30.Fri.
<前話「楽しいお泊り!」はこちら>

 もうすぐ始まる試験が心配だと言うと西山は「俺んちで勉強会やろうよ」と言い出した。
 サンサンと太陽のような笑顔で俺の返事を待っている。
 もう絶対変な事する気満々じゃん。下心が透けて見え見えで答えるのも馬鹿らしい。

「大丈夫! 家庭教師の人が来るから何も出来ないよ」

 俺の心配を見透かしたように、西山は慌てて付け加える。っていうか家庭教師に勉強みてもらってるのかよ。お坊ちゃんめ。

 さすがに家庭教師と勉強している最中に手出しはしてこないだろう。勉強が終わればさっさと帰ればいいのだ。
 というわけで、俺は西山の家へ行くことにした。



 通された西山の部屋は、家と違って水色の壁紙で爽やだった。広さは六帖ある俺の部屋より断然広く、ロフト付きだ。
 置いてあるのは勉強机じゃなくてラックとデスクが一体化した機能的なもので部屋の角にそってL字に配置されている。

 自分ちのパイプベッドが悲しくなるほど広々としたベッド。その横の壁に貼ってあるグラビアアイドルのポスターは天井にまで及んでいて、こいつの底しれない性欲を示してるかのようだった。

 下にベッドがあるのにと思ってロフトを覗くと、まず目に飛びんこんできたのは中央にある座り心地が良さそうリクライニングチェア。壁には漫画や小説の詰まった本棚、小さな窓の前にはパソコンの乗った机が置いてある。趣味の空間というやつだろう。
 恵まれた環境にだんだんムカついてきた。

「家庭教師はいつ来るんだよ」

 と西山のふくらはぎに蹴りを入れる。逆に俺の足のほうが痛くてムカつく。

「もうすぐ来るよ」
「まさか来ないっていうオチじゃないだろうな」

 西山は「あ」と思いついたような顔をした。その手があったか、じゃねえぞ。

 ベッドに腰掛ける西山に近づかないよう、部屋のなかをうろうろする。
 机の引き出しをあけて中を探ると、前回の試験結果の紙切れが出てきた。飛びぬけて良い点もないが悪い点もない。全教科平均よりちょい上というこれまた腹立たしい成績。

 他にエロ本が三冊と、以前俺に使用したと思われる使い切りタイプのローションと、コンドームが一箱見つかった。やっぱり頭のなかエロいことばっかりなんだな。

「使ってみる?」

 耳のそばで囁かれて飛び上がった。いつの間にか西山が背後に立っていた。

「使うわけねえだろ」
「先生来る前に口で抜いてあげようか?」

 く、口で……。
 こいつのフェラを思い出したら体の血液が下半身へと方向転換始めた。

「中根くん、フェラ好きだろ?」

 背中に西山が覆いかぶさってきた。手を前にまわして俺の股間を大きな手で包み込む。

「ちょっ……やめろよ、先生来るんだろ……」
「まだ大丈夫だよ」

 って手で揉みこむなよ!

「あ……んっ」
「敏感だね。硬くなってきたよ」

 制服のズボンの中で育ち始める。それを促すように西山は手を動かす。

「はぁ……は……あ、やめろ…っ……」
「口でやってあげるからこっち向いて」

 西山は俺の顎に手をかけると自分のほうへ向かせてキスしてきた。舌が唇や歯列を舐めまわる。

「んっ、ばか……も、やめろってば……っ」

 手がファスナーを下ろした。指が中に入ってきて俺のちんこを直に触る。

「先走り出てるよ、中根くん」

 わざわざ言うな。
 先端を揉みしだきながら、西山は腰を擦りつけてきた。尻に硬くて熱いものが当たる。西山も勃起させてんじゃねえか。しかも的確に俺の尻の割れ目を行き来させている。

「はぁっ、はぁ、あ、あっ、西山、やだ」
「入れたい。中根くんのまんこに入れたい」
「ばか! 無理に決まってんだろっ」
「入れたい、入れたいよ、中根くん」

 いくら情けない声で言ったって今日は絶対入れさせてやらねえからな!

 コンコン、と扉がノックされた。

 俺は西山にちんこを扱かれた状態、西山は俺のちんこを扱きながらケツを振っている状態だったが、二人ともすぐさま離れて服装の乱れを正した。

「こんにちは、恵護くん」

 開いた扉から顔を出したのは色白でひょろっとした優男。

 西山はすぐさま笑顔を向けて「こんにちは、先生」と何事もなかったように挨拶を返した。でも勃起ちんこまでは隠しきれていなくて、先生の目は西山の股間を驚きの眼差しで凝視していた。そりゃあんなデカブツの盛り上がりを見たら我が目を疑うだろう。

「中根くん、家庭教師の横井先生。先生、中根くんです。今日はよろしくお願いします」
「あ、あぁ、よろしく」

 引きはがすように西山の股間から視線を外して横井は俺を見た。上から下へとジロジロ眺めまわし、最後は股間へ視線を注ぐ。
 俺は驚いてすぐ萎んだので西山のように盛り上がってなんかない。それを確かめると横井はまた俺の顔を見て少し目を細めた。

 有名大学の院生で、とても優秀なのだと聞いている。線が細くてどこか神経質そうで直感的に苦手なタイプだと思った。

「君たちは、なにをしていたんだい……?」

 恐る恐ると言ったふうに横井は訊ねた。

「ちょっとふざけ合っていただけですよ」

 頭を掻きながら西山は爽やかに笑う。誤魔化す態度が堂々としている。

「まさか、君たちは恋人同士なのかい?」

 横井の言葉に俺は「そんなわけないでしょ!」とすぐさま否定して、西山の「そうです」という声をかき消してやった。実際、俺たちは付き合ってないんだ。

「恋人じゃないのに、あんなことをするのかい?」

 あんなこと? まさか、聞かれて……?!

「普通じゃない声が聞こえたから、しばらく外で盗み聞きしてしまったんだ」

 顔から火が出る勢いで赤面しつつ、俺は西山の馬鹿を睨み付けてやった。こいつが盛るからだ! この前の家政婦といい、こいつは羞恥心がないからどんな状況だって気にせずおっ立たせて突っ込みたがるんだ!

「聞かれちゃったんだ、恥ずかしいな」

 って満更でもなさそうな顔で笑うなよ!

「まさかと思ったけど、恵護くんのソレを見たら……」

 と横井は吸い寄せられるように西山の股間へ視線を移した。財宝でも発見したみたいに横井は鼻息荒くそれを見つめていた。まだ半立ち程度だけどそれなりに大きい。

「ちょっと収まりそうにないんで、勉強は一発抜いてからでいいですか?」

 えっ?! と俺と横井の声が揃った。
 一発抜くだと?!



おこさまスター