朝のお楽しみ(2/2)
2014.11.23.Sun.
<前話はこちら>
俺の位置からは見えないが、隣のおっさんの腕が動き続けているところを見ると、お兄さんは尻穴を弄られているようだった。腕の動きから指を出し入れされているのだと思う。
お兄さんは上気した顔を苦しげに歪めながら、自分の乳首を吸っている男のちんぽをコスコスと扱いている。亀頭がお兄さんの太ももにぴったりくっついて、先走りを擦り付けていた。
「ふぅ…ん……っ…あ……ぁ…ん…っ」
電車のなかとは思えないいやらしいことをいっぱいされているのに、お兄さんの口から出て来る声は色っぽく濡れていた。触られていないのにちんぽは勃起したまま、放置されてることを嘆くみたいにフルフル震えて先走りの糸を垂らしている。
立っているのが辛そうに、膝がガクガク震えていた。
「もう…あ、はぁん…抜いて…っ…ゆび…抜いてくださ、い…っ!」
「やっと解れてきたんだぞ。わかるか? もう三本入ってる」
隣のおっさんがニヤリといやらしい顔で笑った。
三本! お兄さんのケツ穴におっさんの指が三本も出入りしているなんて!
おっさんの腕の動きが大胆に激しくなった。お兄さんの腰がそれにつられてカクカク前後に揺すられる。
「い、あっ、いやっ…ゆび…っ、そんなにするな…っ…あ…やだ…そこ、やだぁっ」
半分飛んじゃった顔でお兄さんは喘ぐ。声が止まらない口はずっと開きっぱなしで、端から涎を垂らしていた。
「前立腺、気持ちいいだろ? ゴリゴリ擦ってやるからな」
「やっ、やだっ……もうしないでっ…だめ、それ、あ…ん、あぁん」
「ちんぽ勃ちっぱなしじゃないか。そろそろ触って欲しいんじゃないか?」
「いや、いやだ…ぁ…っ、はなして…もう、許して…っ!」
「おい、おまえ、壁になれ」
いきなり眼鏡が俺に話しかけてきた。特等席でガン見してたんだ、いまさら知らん顔は出来ない。
「俺っすか?」
「他に誰がいる」
言うや眼鏡のおっさんはしゃがみこんでお兄さんの勃起ちんこを咥えた。俺は慌てて背後に回り、痴/漢親父どもとお兄さんを取り囲んで壁を作った。
「ああぁっ…だめ、そんな…出るっ…!」
眼鏡のおっさんの口元から「ジュルジュルジュルッ」と啜り上げる音が聞こえた。
顔を前後に揺らしてグボグボッとお兄さんのちんぽをしゃぶっている。相手は四十過ぎのおっさんだけど、気持ちよさそう。
お兄さんはもう陥落寸前の顔で、歯を食いしばって必死に声を殺していた。
「んっ…んふぅっ…あ、あぁんっ…いや、やめ…そんなにしたら……っ!」
頑張って射精を堪えているみたいだけど、無意識なのかお兄さんの腰はゆらゆら揺れているし、筋肉もピクピク痙攣していまかいまかと解放の瞬間を待ち構えている感じだ。
「ひうぅ…んっ…あぁ、いやだぁ…あ…ぁ…ン…!」
目の焦点が定まらないって感じでアヘッてるのがめちゃくちゃやらしかった。
「あ、だめっ、出る…もう、出るぅ……!」
ビクンビクンッ! とお兄さんの体が大きく震えた。
「はぁぁん、あ、あぁん……っ!」
第二波、三波とたっぷり吐き出しているところを見ると、かなり溜まっていたようだ。
お兄さんのちんぽをしゃぶっていた男は口元を拭いながら立ち上がった。どうやら飲んじゃったらしい。
「ちんぽ汁、すげえ濃かったぞ。気持ちよかったか?」
「あ…はぁ…ん…っ…もう、許して下さい…」
朦朧としながら許しを請う。汗で額に髪が張り付いて、上気してうっすら色づいた顔と体でそんなこと言ったって、逆に火に油を注ぐようなものだ。俺までごくりと生唾を飲み込んでいた。
「まだ始まったばかりじゃないか」
「そろそろこっちも使ってやるからな」
いつの間にかお兄さんの後ろにまわっていた眼鏡のおっさんがお兄さんの耳元で囁いた。目くるめく快楽の渦に飲みこまれた難破船状態のお兄さんは「え……?」と力なく問い返す。
ククッと笑って眼鏡がお兄さんの顔から離れた。片手で肩を押さえながら腰を突き出す格好をとる。たぶん、入れようとしてるんだな。
先っぽを入れられてお兄さんは少し正気に戻ったようだ。目を大きく開いて不安そうに俺たちを見渡す。
「あ…いや…や…やめ…そんなの、入らない…っ、嫌だ、あ、やめさせてくれ……ッ!」
「大丈夫大丈夫、君、素質あると思うから」
「もっと気持ちよくなるよ」
「いや、うそ…あ、あぁっ…お…っきい…、だめ…むり、あ、抜いてっ…そんなに太いの、入らないからッ……!」
ギュウッと固く目を瞑ったお兄さんの目尻からポロッと涙が流れ落ちた。
眼鏡のおっさんがニヤリと笑って息を吐き出すのが肩越しに見えた。
「全部入ったぞ、お前のいやらしいケツマンコに」
「あ、あ…うそ…だめぇ…太くておっきい…の、うそ、やだ、抜いて、あっ! だめっ! 動かないで…!」
「熱く蕩けて最高に気持ちいいぞ」
眼鏡はゆっくり腰を動かしだした。ちょうど電車が揺れるのに合わせてリズムよく。
「はぁっ、あっ、あんっ、だめ、動くの、だめっ…あ、はぁん…!」
眼鏡はお兄さんの両腕を手綱みたいに掴むと、少し腰つきを早くした。
耳を澄ますとパンパンと肉のぶつかる音と、粘り気のある水音も聞こえる。
眼鏡に突き上げられるたび、お兄さんの前髪が哀れに揺れた。
「あっ、あんっ、あんっ! いやだぁっ…んんっ…こんなの、あっ、やだっ…許して、もう、いや、やめて…くださ、い…っ」
朝の満員電車の片隅で、バックから犯されて泣きながら喘ぐお兄さんに目は釘付けだった。ジーンズの前が窮屈で、思わず解き放つとお兄さんを見ながら勃起を扱いた。
「触ってやれよ」
隣の親父が冷やかに笑いながら顎をしゃくる。
「いいんすか」
「今日からお前も俺らの仲間だよ」
仲間になりたいわけじゃなかったが、えろくていやらしいお兄さんを前に、この誘惑に抗えるわけがない。
前に進み、お兄さんのちんぽに自分のちんぽを擦り合わせた。ヌルリとした感触がゾクゾク腰をしびれさせる。
「あ、や、それ…やめて…ぇ…っ」
と言うお兄さんの目は俺を誘っているようにしか見えない。兜合わせで扱きながら、お兄さんの乳首を摘まんだ。
「あ、あぁんっ!」
お兄さんの体は火照って熱かった。しっとり汗ばんでいてエロかった。
屹立した乳首を引っ張ったり押しつぶしたりして捏ね回す。
手の中でお兄さんのちんぽがどんどん大きくなっていく。
「くふぅ…んっ、あぁっ…あ、いやっ、両方、しな…で…っ、あっ、はぁぁん!」
「なか、グチャグチャになってきたぞ」
後ろでおっさんが言った。
「俺のちんぽはどうだ、気持ちいいだろ? ガンガンに奥までちんぽで突きまくってやるからな。好きだろ?」
「あはぁんっ、あっ、や…好きじゃ、な…あっ、あんっ…やだ、激しいの、だめ…っ…!」
「お前のケツマンコは俺のちんぽに絡みついてくるぞ。もっとズボズボ突きまくってほしいんだろ?」
「やぁっ、あっ、そんな…こと、な…っ、あっ、あんっ、あぁん!」
引き攣った顔で笑いながらおっさんは激しく抜き差しを始めた。
「種付けしてやるからな。お前のケツマンコの奥まで俺の精液でベトベトに汚してやる」
「いやっ! あっ、いや、それだけは…ゆるして…っ…いやっ、あんっ、やだ、中に出さないで…ぇ…っ!!」
「おら、イクぞ、たっぷり味わえよ!」
「だめっ、あぁっ、そんな…ッ、あ、あぁぁ……っ!!」
おっさんに中出しされながら、お兄さんのちんぽはビキビキッと脈打った。中出しされて感じちゃってんじゃん。ちょっとジェラシーだ。俺はお兄さんの口を自分の口で塞いだ。
「あ、ん、んふぅ…ん…」
舌を入れて中を思いっきりまさぐる。こっちもトロトロで熱い。唾液を注ぐとお兄さんは飢えた人みたいにそれを飲み干した。
「はぁぁ…あ…もう、イカせて……っ」
至近距離で潤んだ目をしながら俺におねだりして来る。か、かわいい。
「俺もお兄さんに中出ししたいんだけど」
「新入りのくせに、贅沢な奴だな」
「仕方ねえ、場所かわれ」
壁を崩さないよううまいこと場所をかわり、俺はお兄さんの背後へ。つるんとしたお尻を左右に割ると、ヒクつくアナルからとろりと白い液体が滲み出て来た。おっさんのザーメン出てきちゃってる。
この中に入れるのか…。俺のちんぽがおっさんの精液まみれになるのは正直嫌だったが、背に腹はかえられない。
俺はお兄さんのケツにちんぽを突っ込んだ。潤んで挿入は易しかったが、締め付けは最高にいい。少し擦っただけでもう出そうだ。
「俺のちんぽはどう? お兄さん」
再び親父どもに乳首を弄られながらちんぽを扱かれてお兄さんは嫌々と首を振った。俺の声なんか聞こえちゃいない。
「動くね」
腰を振るたび、さっきのおっさんの精液が外に漏れ出し、穴の周囲で泡立った。ピストンを激しくするともはや誰のものともわからない体液が周囲に飛び散る。
「あぁん! あっ…だめぇ…そんなにしたら…ッ、あ、はぁぁんっ!」
「気持ちいいだろ? 乳首とちんぽとケツマンコの三点同時責めだ。気持ちよすぎてイッちゃうだろ?」
「あ、は、いっ…んっ…あっ、いい…もう、やだぁっ…あっ! いい、イッちゃう、アッ、あんっ、イクッ、イクゥッ、イッちゃ……!!」
俺を食いちぎるくらい締め付けながらお兄さんは絶頂を迎えた。強い力で引っ張るように中がうねって俺も射精した。中で俺のとおっさんの精子が混ざり合うなんて悲惨だが、一番悲惨なのはお兄さんだろう。二人分の男の精液を入れたまま、しばらく我慢しなくてはいけないんだから。
お兄さんは自分が吐き出した精液を自分の体で受け止めていた。首元からベットリと白いものが垂れている。
「エロくていい眺めだ」
「このまま出勤して、頑張って働けよ」
「乳首が腫れあがって真っ赤だ。仕事中、シャツに擦れて大変だろうが、トイレで弄るんじゃないぞ」
口々に言いながら親父共はお兄さんのワイシャツのボタンを留め、服装を整えてやっていた。すぐにシャツから精液が滲み出て来る。
アナウンスが次の停車駅を告げる。ズボンも引き上げられ、ベルトも締めてもらっている間、お兄さんは茫然となすがままになっていた。
「またしてほしくなったらここに来な。俺たちでたっぷり可愛がってやるから」
おっさんの一人がお兄さんの耳に口を寄せて囁いた。お兄さんは反発するように一瞬目を光らせたが、その光はすぐに消え、唇を噛みしめながら俯いた。なんだか顔が赤い。もしかしてもう体が疼いちゃって、期待しちゃったのかな?
「その時は俺も混ぜて下さいよ」
「図々しい新人だな」
「人数多いほうが面白くていいじゃないか」
「壁も作りやすいしな」
なんとか俺も入れてもらえるようだ。
不安そうな顔で俺たちを見るお兄さんの口から、熱い吐息が漏れた。
俺の位置からは見えないが、隣のおっさんの腕が動き続けているところを見ると、お兄さんは尻穴を弄られているようだった。腕の動きから指を出し入れされているのだと思う。
お兄さんは上気した顔を苦しげに歪めながら、自分の乳首を吸っている男のちんぽをコスコスと扱いている。亀頭がお兄さんの太ももにぴったりくっついて、先走りを擦り付けていた。
「ふぅ…ん……っ…あ……ぁ…ん…っ」
電車のなかとは思えないいやらしいことをいっぱいされているのに、お兄さんの口から出て来る声は色っぽく濡れていた。触られていないのにちんぽは勃起したまま、放置されてることを嘆くみたいにフルフル震えて先走りの糸を垂らしている。
立っているのが辛そうに、膝がガクガク震えていた。
「もう…あ、はぁん…抜いて…っ…ゆび…抜いてくださ、い…っ!」
「やっと解れてきたんだぞ。わかるか? もう三本入ってる」
隣のおっさんがニヤリといやらしい顔で笑った。
三本! お兄さんのケツ穴におっさんの指が三本も出入りしているなんて!
おっさんの腕の動きが大胆に激しくなった。お兄さんの腰がそれにつられてカクカク前後に揺すられる。
「い、あっ、いやっ…ゆび…っ、そんなにするな…っ…あ…やだ…そこ、やだぁっ」
半分飛んじゃった顔でお兄さんは喘ぐ。声が止まらない口はずっと開きっぱなしで、端から涎を垂らしていた。
「前立腺、気持ちいいだろ? ゴリゴリ擦ってやるからな」
「やっ、やだっ……もうしないでっ…だめ、それ、あ…ん、あぁん」
「ちんぽ勃ちっぱなしじゃないか。そろそろ触って欲しいんじゃないか?」
「いや、いやだ…ぁ…っ、はなして…もう、許して…っ!」
「おい、おまえ、壁になれ」
いきなり眼鏡が俺に話しかけてきた。特等席でガン見してたんだ、いまさら知らん顔は出来ない。
「俺っすか?」
「他に誰がいる」
言うや眼鏡のおっさんはしゃがみこんでお兄さんの勃起ちんこを咥えた。俺は慌てて背後に回り、痴/漢親父どもとお兄さんを取り囲んで壁を作った。
「ああぁっ…だめ、そんな…出るっ…!」
眼鏡のおっさんの口元から「ジュルジュルジュルッ」と啜り上げる音が聞こえた。
顔を前後に揺らしてグボグボッとお兄さんのちんぽをしゃぶっている。相手は四十過ぎのおっさんだけど、気持ちよさそう。
お兄さんはもう陥落寸前の顔で、歯を食いしばって必死に声を殺していた。
「んっ…んふぅっ…あ、あぁんっ…いや、やめ…そんなにしたら……っ!」
頑張って射精を堪えているみたいだけど、無意識なのかお兄さんの腰はゆらゆら揺れているし、筋肉もピクピク痙攣していまかいまかと解放の瞬間を待ち構えている感じだ。
「ひうぅ…んっ…あぁ、いやだぁ…あ…ぁ…ン…!」
目の焦点が定まらないって感じでアヘッてるのがめちゃくちゃやらしかった。
「あ、だめっ、出る…もう、出るぅ……!」
ビクンビクンッ! とお兄さんの体が大きく震えた。
「はぁぁん、あ、あぁん……っ!」
第二波、三波とたっぷり吐き出しているところを見ると、かなり溜まっていたようだ。
お兄さんのちんぽをしゃぶっていた男は口元を拭いながら立ち上がった。どうやら飲んじゃったらしい。
「ちんぽ汁、すげえ濃かったぞ。気持ちよかったか?」
「あ…はぁ…ん…っ…もう、許して下さい…」
朦朧としながら許しを請う。汗で額に髪が張り付いて、上気してうっすら色づいた顔と体でそんなこと言ったって、逆に火に油を注ぐようなものだ。俺までごくりと生唾を飲み込んでいた。
「まだ始まったばかりじゃないか」
「そろそろこっちも使ってやるからな」
いつの間にかお兄さんの後ろにまわっていた眼鏡のおっさんがお兄さんの耳元で囁いた。目くるめく快楽の渦に飲みこまれた難破船状態のお兄さんは「え……?」と力なく問い返す。
ククッと笑って眼鏡がお兄さんの顔から離れた。片手で肩を押さえながら腰を突き出す格好をとる。たぶん、入れようとしてるんだな。
先っぽを入れられてお兄さんは少し正気に戻ったようだ。目を大きく開いて不安そうに俺たちを見渡す。
「あ…いや…や…やめ…そんなの、入らない…っ、嫌だ、あ、やめさせてくれ……ッ!」
「大丈夫大丈夫、君、素質あると思うから」
「もっと気持ちよくなるよ」
「いや、うそ…あ、あぁっ…お…っきい…、だめ…むり、あ、抜いてっ…そんなに太いの、入らないからッ……!」
ギュウッと固く目を瞑ったお兄さんの目尻からポロッと涙が流れ落ちた。
眼鏡のおっさんがニヤリと笑って息を吐き出すのが肩越しに見えた。
「全部入ったぞ、お前のいやらしいケツマンコに」
「あ、あ…うそ…だめぇ…太くておっきい…の、うそ、やだ、抜いて、あっ! だめっ! 動かないで…!」
「熱く蕩けて最高に気持ちいいぞ」
眼鏡はゆっくり腰を動かしだした。ちょうど電車が揺れるのに合わせてリズムよく。
「はぁっ、あっ、あんっ、だめ、動くの、だめっ…あ、はぁん…!」
眼鏡はお兄さんの両腕を手綱みたいに掴むと、少し腰つきを早くした。
耳を澄ますとパンパンと肉のぶつかる音と、粘り気のある水音も聞こえる。
眼鏡に突き上げられるたび、お兄さんの前髪が哀れに揺れた。
「あっ、あんっ、あんっ! いやだぁっ…んんっ…こんなの、あっ、やだっ…許して、もう、いや、やめて…くださ、い…っ」
朝の満員電車の片隅で、バックから犯されて泣きながら喘ぐお兄さんに目は釘付けだった。ジーンズの前が窮屈で、思わず解き放つとお兄さんを見ながら勃起を扱いた。
「触ってやれよ」
隣の親父が冷やかに笑いながら顎をしゃくる。
「いいんすか」
「今日からお前も俺らの仲間だよ」
仲間になりたいわけじゃなかったが、えろくていやらしいお兄さんを前に、この誘惑に抗えるわけがない。
前に進み、お兄さんのちんぽに自分のちんぽを擦り合わせた。ヌルリとした感触がゾクゾク腰をしびれさせる。
「あ、や、それ…やめて…ぇ…っ」
と言うお兄さんの目は俺を誘っているようにしか見えない。兜合わせで扱きながら、お兄さんの乳首を摘まんだ。
「あ、あぁんっ!」
お兄さんの体は火照って熱かった。しっとり汗ばんでいてエロかった。
屹立した乳首を引っ張ったり押しつぶしたりして捏ね回す。
手の中でお兄さんのちんぽがどんどん大きくなっていく。
「くふぅ…んっ、あぁっ…あ、いやっ、両方、しな…で…っ、あっ、はぁぁん!」
「なか、グチャグチャになってきたぞ」
後ろでおっさんが言った。
「俺のちんぽはどうだ、気持ちいいだろ? ガンガンに奥までちんぽで突きまくってやるからな。好きだろ?」
「あはぁんっ、あっ、や…好きじゃ、な…あっ、あんっ…やだ、激しいの、だめ…っ…!」
「お前のケツマンコは俺のちんぽに絡みついてくるぞ。もっとズボズボ突きまくってほしいんだろ?」
「やぁっ、あっ、そんな…こと、な…っ、あっ、あんっ、あぁん!」
引き攣った顔で笑いながらおっさんは激しく抜き差しを始めた。
「種付けしてやるからな。お前のケツマンコの奥まで俺の精液でベトベトに汚してやる」
「いやっ! あっ、いや、それだけは…ゆるして…っ…いやっ、あんっ、やだ、中に出さないで…ぇ…っ!!」
「おら、イクぞ、たっぷり味わえよ!」
「だめっ、あぁっ、そんな…ッ、あ、あぁぁ……っ!!」
おっさんに中出しされながら、お兄さんのちんぽはビキビキッと脈打った。中出しされて感じちゃってんじゃん。ちょっとジェラシーだ。俺はお兄さんの口を自分の口で塞いだ。
「あ、ん、んふぅ…ん…」
舌を入れて中を思いっきりまさぐる。こっちもトロトロで熱い。唾液を注ぐとお兄さんは飢えた人みたいにそれを飲み干した。
「はぁぁ…あ…もう、イカせて……っ」
至近距離で潤んだ目をしながら俺におねだりして来る。か、かわいい。
「俺もお兄さんに中出ししたいんだけど」
「新入りのくせに、贅沢な奴だな」
「仕方ねえ、場所かわれ」
壁を崩さないよううまいこと場所をかわり、俺はお兄さんの背後へ。つるんとしたお尻を左右に割ると、ヒクつくアナルからとろりと白い液体が滲み出て来た。おっさんのザーメン出てきちゃってる。
この中に入れるのか…。俺のちんぽがおっさんの精液まみれになるのは正直嫌だったが、背に腹はかえられない。
俺はお兄さんのケツにちんぽを突っ込んだ。潤んで挿入は易しかったが、締め付けは最高にいい。少し擦っただけでもう出そうだ。
「俺のちんぽはどう? お兄さん」
再び親父どもに乳首を弄られながらちんぽを扱かれてお兄さんは嫌々と首を振った。俺の声なんか聞こえちゃいない。
「動くね」
腰を振るたび、さっきのおっさんの精液が外に漏れ出し、穴の周囲で泡立った。ピストンを激しくするともはや誰のものともわからない体液が周囲に飛び散る。
「あぁん! あっ…だめぇ…そんなにしたら…ッ、あ、はぁぁんっ!」
「気持ちいいだろ? 乳首とちんぽとケツマンコの三点同時責めだ。気持ちよすぎてイッちゃうだろ?」
「あ、は、いっ…んっ…あっ、いい…もう、やだぁっ…あっ! いい、イッちゃう、アッ、あんっ、イクッ、イクゥッ、イッちゃ……!!」
俺を食いちぎるくらい締め付けながらお兄さんは絶頂を迎えた。強い力で引っ張るように中がうねって俺も射精した。中で俺のとおっさんの精子が混ざり合うなんて悲惨だが、一番悲惨なのはお兄さんだろう。二人分の男の精液を入れたまま、しばらく我慢しなくてはいけないんだから。
お兄さんは自分が吐き出した精液を自分の体で受け止めていた。首元からベットリと白いものが垂れている。
「エロくていい眺めだ」
「このまま出勤して、頑張って働けよ」
「乳首が腫れあがって真っ赤だ。仕事中、シャツに擦れて大変だろうが、トイレで弄るんじゃないぞ」
口々に言いながら親父共はお兄さんのワイシャツのボタンを留め、服装を整えてやっていた。すぐにシャツから精液が滲み出て来る。
アナウンスが次の停車駅を告げる。ズボンも引き上げられ、ベルトも締めてもらっている間、お兄さんは茫然となすがままになっていた。
「またしてほしくなったらここに来な。俺たちでたっぷり可愛がってやるから」
おっさんの一人がお兄さんの耳に口を寄せて囁いた。お兄さんは反発するように一瞬目を光らせたが、その光はすぐに消え、唇を噛みしめながら俯いた。なんだか顔が赤い。もしかしてもう体が疼いちゃって、期待しちゃったのかな?
「その時は俺も混ぜて下さいよ」
「図々しい新人だな」
「人数多いほうが面白くていいじゃないか」
「壁も作りやすいしな」
なんとか俺も入れてもらえるようだ。
不安そうな顔で俺たちを見るお兄さんの口から、熱い吐息が漏れた。

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朝のお楽しみ(1/2)
2014.11.22.Sat.
※痴/漢。無理矢理。複数。
膝がガクンッとなって目が覚めた。ゆうべネットのし過ぎで寝不足だった。
恥ずかしくなって朝の満員電車を見渡す。誰も俺の失態には気付いていない。ほっとしたとき、目の前のおっさんの横顔がにやりと歪むのが見えた。
くそっ、笑われた。と思ったが、おっさんは俺じゃなく、他の誰かを見ていた。おっさんの前にいるのは二十代のスーツのお兄さん。知り合い同士かと思ったがどうやらそうでもないらしい。
お兄さんは眉を寄せ、唇を噛みしめて険しい表情で視線をあちこちに飛ばしている。
なんだろうと不思議に思ったとき、ガタンと大きく電車が揺れ、その拍子に出来た隙間から見えてしまった――お兄さんのワイシャツの中で蠢く手を。それがさっき笑ったおっさんから伸びているのを。
痴/漢!
男が男を痴/漢している!
やめろと口を開きかけたが、こんなに大勢の前で注意したら被害者のお兄さんが余計に辱めを受けることになるんじゃないかと思い直し、俺はおっさんとお兄さんの間に肩の先を差し込んだ。
「……んっ……」
近づいたことで聞こえてきたお兄さんの声。鼻から抜けるような甘ったるいものだった。
もしかして合意? プレイなの?
ぎょっとお兄さんを見ると、お兄さんはほっぺを真っ赤にして切なく前髪を震わせている。これ嫌がってんの? よがってんの? どっち?
「ん、あ…ぁ……」
薄く口を開いて声を漏らす。よく見るとワイシャツのなかの手は一本じゃなくて二本だった。場所から推測するに、二本の手はお兄さんの乳首を弄っているようだ。指先で弾かれたり、摘ままれたりしているのが、ワイシャツ越しだが動きでわかる。
その刺激に呼応してお兄さんの体がピクンピクンと小さく跳ね上がっている。
痴/漢なのかプレイなのかよくわからないが、お兄さんの顔つきは嫌悪だけじゃなく、快楽を感じているのは確かだった。
お兄さんが急にもじもじと体をくねらせた。
「や…、嫌、やめ……っ」
「嫌じゃねえだろ、こんなにおったてて」
予想外のところから低い声が囁いた。左隣の眼鏡のおっさんがお兄さんを見下ろしながら腕を動かしている。視線を落とすと、そいつはお兄さんの股間を荒々しい手つきで揉んでいた。
「やめっ、あ…くっ…」
膝を擦り合わせて男の手から逃れようとしているが、ギュウギュウ詰めの満員電車で身動き取れず、しかもよく見るとお兄さんは何者かに腕を掴まれ拘束されていた。痴/漢は少なくとも四人はいるようだった。どうりで無抵抗だったわけだ。
「ひっ、アッ、嫌……」
「静かにしねえと他の客に気付かれるぞ」
「やめて…ッ…おねが…します、からっ……!」
「楽しませてもらってからだ」
股間を揉んでいた手がベルトを外す。可哀そうに、ずっと弄られていたのかスラックスにはうっすら染みが出来ていた。もう中、我慢汁でグチャグチャなんじゃないかな。
チャックを下ろされると、細身のお兄さんの腰からズボンがスルッと勝手に膝まで落ちた。グレーのボクサーパンツの前はしっかり隆起していて、亀頭があったあたりははっきり汁が染み出ているのが見えた。
「はは、ちんぽ汁でベトベトじゃないか」
「もうやめて下さい…っ」
男の手がパンツの上からねっとりとした手つきでお兄さんの股間を揉み上げる。パンツの上部からお兄さんの亀頭がはみ出ていて、パクパクする鈴口からは涎を垂れ流していた。嫌だとか言ってこんなんじゃ、ただただエロいだけだった。
男はお兄さんのちんぽに沿って手を動かした。勃起したお兄さんの形がくっきり浮き上がる。表面に浮かぶ血管すら透けるほど立派な一物で感心しながら爽やかなお兄さんの顔と見比べた。
「はぁっ、あぁ…あ…はぁ……ん」
さっきからずっと乳首を弄られ続けて、ちんぽも揉まれっぱなしじゃ、ハァハァ息が荒いのも納得だ。
「さっきから我慢汁が止まらないぞ」
「乳首もビンビンに勃起してる」
「嫌らしい体だな。見ず知らずの男に好きにされるのがそんなにいいのか?」
「ちがっ、お前たちが…ッ、無理矢理…っ」
「ちんぽには直接触ってないんだぞ。それなのにこんなにギンギンじゃないか」
「はぁあんっ!」
お兄さんは亀頭の先を捏ねられて大きな声をあげた。
「静かにしろ。それともみんなに見てもらいたいのか?」
「いや、だ…それ、やめてくれ、頼む……っ!」
「それってどれのことだ?」
「こっちか?」
男たちが目で合図しあうのを見た。ワイシャツがはだけられ、露になったお兄さんの胸に両脇の男たちがむしゃぶりついた。
チュウチュウと吸い上げる音、ジュルジュルと唾液を絡めて舐めあげる音が走行音にまじって聞こえて来る。
「い、い、あぁぁっ……! いや、あ…やめて…っ、それは…っ!」
「こっちじゃないのか? じゃあこっちか?」
眼鏡がずるっと下着をずり下げた。飛び出したお兄さんの勃起ちんぽが弾みでビタンと腹にあたった。その軌道上にカウパーを垂れ流しながら。
「嫌だって言いながら、どうしてこんなにガチガチになってるんだ?」
と指先で裏筋をなぞる。お兄さんの陰嚢が硬く縮まり、ちんぽがビクビクと震えるのが見えた。先からはまたトロリと汁を溢れさせている。
「電車の中でおっぱい触られて、ちんこ揉まれただけだろ?」
「いや…許して…もう、許してください……っ」
「これじゃかわいそうだから、俺たちで責任取ってやるよ」
「なっ…、あっ、ああ――っ」
眼鏡はちんぽを握ると扱きだした。垂れ落ちた先走りで充分なぬめりがあって、男が手を動かすたびにグチッグチッと音がする。
「あぁっ、あっ…やめろ…ぁ…んっ、あっ、いや、はなせぇっ」
「女みたいに汁溢れさせて濡れ濡れのくせしやがって」
「あ……、ちがっ…う、んっ」
「違うっていうなら、これはなんだよ?」
男は掴んだちんぽでペチンペチンとお兄さんの腹を叩いた。粘り気の強い液体がお兄さんの腹を濡らしていく。
「うっ、く……やめて…やめて下さい…っ!」
屈辱的な行為にお兄さんの目は真っ赤だ。
「素直でいい子にしてれば悪いようにはしないから」
男たちは笑いあった。お兄さんの顔が絶望に歪む。
電車が速度を落としていく。そろそろ次の停車駅。どうするつもりだと勝手にハラハラする俺なんかお構いなしいに、男たちはお兄さんの凌辱を続けていた。
片方の乳首を吸いながら、もう片方はこねくり回して、ちんぽは音が立つほど激しく扱く。お兄さんは扱いている男の手を濡れ光らせるほど汁を垂らしていた。
電車が停車し、乗客の入れ替えが始まる。その隙に男たちはお兄さんをさらに奥へと連れ込んだ。こうなりゃ最後まで見届けるつもりで俺もそれについていく。
扉が閉まり電車が動き出した。小さく折りたたんだ新聞を読んでいるおじさん、スマホでゲームをしているOL、音漏れするほどの音量で音楽を聴いている高校生。みんな自分の世界に夢中で、車両の端でとんでもないことが行われているなんて気付きもしない。
俺はお兄さんたちに視線を戻した。
「ヒィッ……あ、はぁっ、はっ、もうだめっ、はなして…ぇ…っ」
お兄さんが絶頂を迎えようとしていた。
「イキそう?」
男の問いかけに小さく何度も頷く。
「電車でイッちゃったら駄目でしょ」
「においで気付かれてしまうだろ」
「そうそう、我慢我慢」
「そのかわり、こっちを弄ってやるからな」
乳首を弄っていたおっさんが、その手をお兄さんの後ろへまわした。お兄さんが目を見開いて「ヒッ」と息を飲み、驚愕の表情でおっさんを見た。
「ここ、弄ったことあるか?」
「な、ない…っ、いや、やめて、そんなところ…っ」
「君のケツマンコ、ツルツルできれいだな」
「い、や……っ、あ、お願い、します…っ、許して、やめて下さい…!」
「静かにしろって」
「い、あぁっ……!」
ギュウッと乳首を抓られてお兄さんは大きく仰け反った。
「可哀そうなことをするなよ、泣いてるじゃないか」
「こいつはいじめられて喜ぶタイプだって」
「それにしたって段階があるだろ。可哀そうに、おじさんが舐めてあげるからね」
正面のおじさんが抓られて赤くなった乳首を唾液の滴る舌でベロンと舐めた。お兄さんはまた体をしならせた。
「んっ、く、はぁぁ、あんっ」
「ほら、こんなに可愛い声が出せるんだ。もっと優しく虐めてやれよ」
「わかったわかった」
どうやら男たちはたまたまここに居合わせた仲じゃなさそうだ。以前からの知り合いのような雰囲気があった。
「優しく虐めてやるから、おじさんたちのちんぽ、扱いてくれるかな?」
優しいというより揶揄するような口調で男がお兄さんに言った。いつの間にか自由になったお兄さんの手に、勃起した赤黒いちんぽが握られる。
「や、いやだ…ど…して、こんな、こと…っ」
「お互い気持ちよくなろうって言ってやってんだぜ」
歯を食いしばるお兄さんの顔をベロリと舐めて男は笑った。お兄さんはおぞましそうに目を背けた。
膝がガクンッとなって目が覚めた。ゆうべネットのし過ぎで寝不足だった。
恥ずかしくなって朝の満員電車を見渡す。誰も俺の失態には気付いていない。ほっとしたとき、目の前のおっさんの横顔がにやりと歪むのが見えた。
くそっ、笑われた。と思ったが、おっさんは俺じゃなく、他の誰かを見ていた。おっさんの前にいるのは二十代のスーツのお兄さん。知り合い同士かと思ったがどうやらそうでもないらしい。
お兄さんは眉を寄せ、唇を噛みしめて険しい表情で視線をあちこちに飛ばしている。
なんだろうと不思議に思ったとき、ガタンと大きく電車が揺れ、その拍子に出来た隙間から見えてしまった――お兄さんのワイシャツの中で蠢く手を。それがさっき笑ったおっさんから伸びているのを。
痴/漢!
男が男を痴/漢している!
やめろと口を開きかけたが、こんなに大勢の前で注意したら被害者のお兄さんが余計に辱めを受けることになるんじゃないかと思い直し、俺はおっさんとお兄さんの間に肩の先を差し込んだ。
「……んっ……」
近づいたことで聞こえてきたお兄さんの声。鼻から抜けるような甘ったるいものだった。
もしかして合意? プレイなの?
ぎょっとお兄さんを見ると、お兄さんはほっぺを真っ赤にして切なく前髪を震わせている。これ嫌がってんの? よがってんの? どっち?
「ん、あ…ぁ……」
薄く口を開いて声を漏らす。よく見るとワイシャツのなかの手は一本じゃなくて二本だった。場所から推測するに、二本の手はお兄さんの乳首を弄っているようだ。指先で弾かれたり、摘ままれたりしているのが、ワイシャツ越しだが動きでわかる。
その刺激に呼応してお兄さんの体がピクンピクンと小さく跳ね上がっている。
痴/漢なのかプレイなのかよくわからないが、お兄さんの顔つきは嫌悪だけじゃなく、快楽を感じているのは確かだった。
お兄さんが急にもじもじと体をくねらせた。
「や…、嫌、やめ……っ」
「嫌じゃねえだろ、こんなにおったてて」
予想外のところから低い声が囁いた。左隣の眼鏡のおっさんがお兄さんを見下ろしながら腕を動かしている。視線を落とすと、そいつはお兄さんの股間を荒々しい手つきで揉んでいた。
「やめっ、あ…くっ…」
膝を擦り合わせて男の手から逃れようとしているが、ギュウギュウ詰めの満員電車で身動き取れず、しかもよく見るとお兄さんは何者かに腕を掴まれ拘束されていた。痴/漢は少なくとも四人はいるようだった。どうりで無抵抗だったわけだ。
「ひっ、アッ、嫌……」
「静かにしねえと他の客に気付かれるぞ」
「やめて…ッ…おねが…します、からっ……!」
「楽しませてもらってからだ」
股間を揉んでいた手がベルトを外す。可哀そうに、ずっと弄られていたのかスラックスにはうっすら染みが出来ていた。もう中、我慢汁でグチャグチャなんじゃないかな。
チャックを下ろされると、細身のお兄さんの腰からズボンがスルッと勝手に膝まで落ちた。グレーのボクサーパンツの前はしっかり隆起していて、亀頭があったあたりははっきり汁が染み出ているのが見えた。
「はは、ちんぽ汁でベトベトじゃないか」
「もうやめて下さい…っ」
男の手がパンツの上からねっとりとした手つきでお兄さんの股間を揉み上げる。パンツの上部からお兄さんの亀頭がはみ出ていて、パクパクする鈴口からは涎を垂れ流していた。嫌だとか言ってこんなんじゃ、ただただエロいだけだった。
男はお兄さんのちんぽに沿って手を動かした。勃起したお兄さんの形がくっきり浮き上がる。表面に浮かぶ血管すら透けるほど立派な一物で感心しながら爽やかなお兄さんの顔と見比べた。
「はぁっ、あぁ…あ…はぁ……ん」
さっきからずっと乳首を弄られ続けて、ちんぽも揉まれっぱなしじゃ、ハァハァ息が荒いのも納得だ。
「さっきから我慢汁が止まらないぞ」
「乳首もビンビンに勃起してる」
「嫌らしい体だな。見ず知らずの男に好きにされるのがそんなにいいのか?」
「ちがっ、お前たちが…ッ、無理矢理…っ」
「ちんぽには直接触ってないんだぞ。それなのにこんなにギンギンじゃないか」
「はぁあんっ!」
お兄さんは亀頭の先を捏ねられて大きな声をあげた。
「静かにしろ。それともみんなに見てもらいたいのか?」
「いや、だ…それ、やめてくれ、頼む……っ!」
「それってどれのことだ?」
「こっちか?」
男たちが目で合図しあうのを見た。ワイシャツがはだけられ、露になったお兄さんの胸に両脇の男たちがむしゃぶりついた。
チュウチュウと吸い上げる音、ジュルジュルと唾液を絡めて舐めあげる音が走行音にまじって聞こえて来る。
「い、い、あぁぁっ……! いや、あ…やめて…っ、それは…っ!」
「こっちじゃないのか? じゃあこっちか?」
眼鏡がずるっと下着をずり下げた。飛び出したお兄さんの勃起ちんぽが弾みでビタンと腹にあたった。その軌道上にカウパーを垂れ流しながら。
「嫌だって言いながら、どうしてこんなにガチガチになってるんだ?」
と指先で裏筋をなぞる。お兄さんの陰嚢が硬く縮まり、ちんぽがビクビクと震えるのが見えた。先からはまたトロリと汁を溢れさせている。
「電車の中でおっぱい触られて、ちんこ揉まれただけだろ?」
「いや…許して…もう、許してください……っ」
「これじゃかわいそうだから、俺たちで責任取ってやるよ」
「なっ…、あっ、ああ――っ」
眼鏡はちんぽを握ると扱きだした。垂れ落ちた先走りで充分なぬめりがあって、男が手を動かすたびにグチッグチッと音がする。
「あぁっ、あっ…やめろ…ぁ…んっ、あっ、いや、はなせぇっ」
「女みたいに汁溢れさせて濡れ濡れのくせしやがって」
「あ……、ちがっ…う、んっ」
「違うっていうなら、これはなんだよ?」
男は掴んだちんぽでペチンペチンとお兄さんの腹を叩いた。粘り気の強い液体がお兄さんの腹を濡らしていく。
「うっ、く……やめて…やめて下さい…っ!」
屈辱的な行為にお兄さんの目は真っ赤だ。
「素直でいい子にしてれば悪いようにはしないから」
男たちは笑いあった。お兄さんの顔が絶望に歪む。
電車が速度を落としていく。そろそろ次の停車駅。どうするつもりだと勝手にハラハラする俺なんかお構いなしいに、男たちはお兄さんの凌辱を続けていた。
片方の乳首を吸いながら、もう片方はこねくり回して、ちんぽは音が立つほど激しく扱く。お兄さんは扱いている男の手を濡れ光らせるほど汁を垂らしていた。
電車が停車し、乗客の入れ替えが始まる。その隙に男たちはお兄さんをさらに奥へと連れ込んだ。こうなりゃ最後まで見届けるつもりで俺もそれについていく。
扉が閉まり電車が動き出した。小さく折りたたんだ新聞を読んでいるおじさん、スマホでゲームをしているOL、音漏れするほどの音量で音楽を聴いている高校生。みんな自分の世界に夢中で、車両の端でとんでもないことが行われているなんて気付きもしない。
俺はお兄さんたちに視線を戻した。
「ヒィッ……あ、はぁっ、はっ、もうだめっ、はなして…ぇ…っ」
お兄さんが絶頂を迎えようとしていた。
「イキそう?」
男の問いかけに小さく何度も頷く。
「電車でイッちゃったら駄目でしょ」
「においで気付かれてしまうだろ」
「そうそう、我慢我慢」
「そのかわり、こっちを弄ってやるからな」
乳首を弄っていたおっさんが、その手をお兄さんの後ろへまわした。お兄さんが目を見開いて「ヒッ」と息を飲み、驚愕の表情でおっさんを見た。
「ここ、弄ったことあるか?」
「な、ない…っ、いや、やめて、そんなところ…っ」
「君のケツマンコ、ツルツルできれいだな」
「い、や……っ、あ、お願い、します…っ、許して、やめて下さい…!」
「静かにしろって」
「い、あぁっ……!」
ギュウッと乳首を抓られてお兄さんは大きく仰け反った。
「可哀そうなことをするなよ、泣いてるじゃないか」
「こいつはいじめられて喜ぶタイプだって」
「それにしたって段階があるだろ。可哀そうに、おじさんが舐めてあげるからね」
正面のおじさんが抓られて赤くなった乳首を唾液の滴る舌でベロンと舐めた。お兄さんはまた体をしならせた。
「んっ、く、はぁぁ、あんっ」
「ほら、こんなに可愛い声が出せるんだ。もっと優しく虐めてやれよ」
「わかったわかった」
どうやら男たちはたまたまここに居合わせた仲じゃなさそうだ。以前からの知り合いのような雰囲気があった。
「優しく虐めてやるから、おじさんたちのちんぽ、扱いてくれるかな?」
優しいというより揶揄するような口調で男がお兄さんに言った。いつの間にか自由になったお兄さんの手に、勃起した赤黒いちんぽが握られる。
「や、いやだ…ど…して、こんな、こと…っ」
「お互い気持ちよくなろうって言ってやってんだぜ」
歯を食いしばるお兄さんの顔をベロリと舐めて男は笑った。お兄さんはおぞましそうに目を背けた。