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更新履歴・お知らせ

2017/11/20
雨の日の再会1、更新

2017/11/19
ピンクの唇、完結

2017/11/2
赤い爪、完結

2017/10/28
スカートめくり、完結

2017/10/23
続続続・ひとでなし2、完結

2017/10/22
続続続・ひとでなし1、更新

2017/10/21
続続・ひとでなし2、完結

2017/10/20
続続・ひとでなし1、更新

2017/10/19
続・ひとでなし2、完結

2017/10/18
続・ひとでなし1、更新

2017/09/08
ひとでなし2、完結

2017/09/07
ひとでなし1、更新

2017/09/02
ほんとにあったら怖い話2完結

2017/09/01
ほんとにあったら怖い話1更新

2017/07/28
コンビ愛更新、完結

2017/07/06
第二ボタン2更新、完結

2017/07/05
第二ボタン1更新

2017/05/25
ちょろくない2更新、完結

2017/05/24
ちょろくない1更新

2017/05/16
やっぱちょろい2更新、完結

2017/05/15
やっぱちょろい1更新

2017/02/11
メリクリあけおめ2更新、完結

2017/02/10
メリクリあけおめ1更新

2016/11/14
義父の訪問更新、完結

2016/10/27
覗き2更新、完結

2016/10/26
覗き1更新

2016/10/22
終わらない夜2更新、完結

2016/10/21
終わらない夜1更新

2016/10/16
凹の懊悩2更新、完結

2016/10/15
凹の懊悩1更新

2016/09/28
可愛さも憎さも百倍2更新、完結

2016/09/27
可愛さも憎さも百倍1更新

2016/09/22
利害の一致2更新、完結

2016/09/21
利害の一致1更新

2016/09/16
楽しい記憶喪失!3更新、完結

2016/09/15
楽しい記憶喪失!2更新

2016/09/14
楽しい記憶喪失!1更新

2016/09/13
楽しい同棲!2更新、完結

2016/09/12
楽しい同棲!1更新

2016/09/11
Phantom15更新、完結

2016/09/10
Phantom14更新

2016/09/09
Phantom13更新

2016/09/08
Phantom12更新

2016/09/07
Phantom11更新

2016/09/06
Phantom10更新

2016/09/05
Phantom9更新

2016/09/04
Phantom8更新

2016/09/03
Phantom7更新

2016/09/02
Phantom6更新

2016/09/01
Phantom5更新

2016/08/31
Phantom4更新
リンク一件追加

2016/08/30
Phantom3更新

2016/08/29
Phantom2更新

2016/08/28
Phantom1更新

2016/08/04
嘘7更新、完結

2016/08/03
嘘6更新

2016/08/02
嘘5更新

2016/08/01
嘘4更新

2016/07/31
嘘3更新

2016/07/30
嘘2更新

2016/07/29
嘘1更新

2016/07/18
Love Scars3更新、完結

2016/07/17
Love Scars2更新

2016/07/16
Love Scars1更新

2016/07/13
行きつく先は5更新、完結

2016/07/12
行きつく先は4更新

2016/07/11
行きつく先は3更新

2016/07/10
行きつく先は2更新

2016/07/09
行きつく先は1更新

2016/07/04
電話が鳴る7更新、完結

2016/07/03
電話が鳴る6更新

2016/07/02
電話が鳴る5更新

2016/07/01
電話が鳴る4更新

2016/06/30
電話が鳴る3更新

2016/06/29
電話が鳴る2更新

2016/06/28
電話が鳴る1更新

2016/06/16
今日の相手も2更新、完結

2016/06/15
今日の相手も1更新

2016/06/08
今日の相手は2更新、完結

2016/06/07
今日の相手は1更新

2016/05/25
いおや2更新、完結

2016/05/24
いおや1更新

2016/05/14
奇跡2更新、完結

2016/05/13
奇跡1更新

2016/04/28
ターゲット2更新、完結

2016/04/27
ターゲット1更新

2016/03/02
視線の先2更新、完結

2016/03/01
視線の先1更新

2016/02/23
性癖の道連れ2更新、完結

2016/02/22
性癖の道連れ1更新

2016/02/15
DL販売お知らせ

2016/01/20
尾行2更新、完結

2016/01/19
尾行1更新

2015/12/07
遺作2更新、完結

2015/12/06
遺作1更新

2015/12/02
昼夜2更新、完結

2015/12/01
昼夜1更新

2015/11/26
大小2更新、完結

2015/11/25
大小1更新

2015/11/15
彼はセールスマン2更新、完結

2015/11/14
彼はセールスマン1更新

2015/10/22
2度あることは2更新、完結

2015/10/21
2度あることは1更新

2015/09/18
死神さんいらっしゃい2更新、完結

2015/09/17
死神さんいらっしゃい1更新

2015/09/08
Congratulations2更新、完結

2015/09/07
Congratulations1更新

2015/09/01
待田くんに春の気配3更新、完結

2015/08/31
待田くんに春の気配2更新

2015/08/30
待田くんに春の気配1更新

2015/08/11
亀の恩返し2更新、完結

2015/08/11
亀の恩返し1更新

2015/08/07
Aからのメール2更新、完結

2015/08/06
Aからのメール1更新

2015/07/06
5年後2更新、完結

2015/07/05
5年後1更新

2015/07/04
待っててね2更新、完結

2015/07/03
待っててね1更新

2015/05/11
その後3更新、完結

2015/05/10
その後2更新

2015/05/09
リクエスト小説
その後1更新

2015/05/05
待田くんに春はこない2更新、完結

2015/05/04
待田くんに春はこない1更新

2015/04/30
楽しいシーソーゲーム!2
更新、完結

2015/04/29
楽しいシーソーゲーム!1更新

2015/04/21
楽しい親子喧嘩!1
楽しい親子喧嘩!2更新、完結

2015/04/16
楽しい放課後!2更新、完結

2015/04/15
楽しい放課後!1更新

2015/04/06
楽しい合コン!2更新、完結

2015/04/05
楽しい合コン!1更新

2015/04/01
楽しいお見舞い!2更新、完結

2015/03/30
楽しいお見舞い!1更新

2015/03/24
楽しい旧校舎!2更新、完結

2015/03/23
楽しい旧校舎!1更新

2015/03/16
楽しい入院生活!2更新、完結

2015/03/15
楽しい入院生活!1更新

2015/03/05
楽しい遊園地!2更新、完結

2015/03/04
楽しい遊園地!1更新

2015/02/27
楽しいロッカールーム!2更新、完結

2015/02/26
楽しいロッカールーム!1更新

2015/02/16
楽しいOB会!2更新、完結

2015/02/15
楽しいOB会!1更新

2015/02/14
一周年!!
いつもありがとうございます!
君は日向の匂い更新、完結
シンデレラアイドルのSSです

2015/02/13
保健室の先生2更新、完結

2015/02/12
保健室の先生1更新

2015/02/11
teeth2更新、完結

2015/02/10
teeth1更新

2015/02/09
楽しい初カノ!2更新、完結

2015/02/08
楽しい初カノ!1更新

2015/01/31
楽しい勉強会!2更新、完結

2015/01/30
楽しい勉強会!1更新

2015/01/23
楽しいお泊り!2更新、完結

2015/01/22
リクエスト小説
楽しいお泊り!1更新

2015/01/08
明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致します!
リクエスト小説
両想い1、2更新、完結

2014/12/12
楽しい合宿!2更新、完結

2014/12/11
楽しい合宿!1更新

2014/12/01
アガルタ2更新、完結

2014/11/30
リクエスト小説
アガルタ1更新

2014/11/23
朝のお楽しみ2更新、完結

2014/11/22
リクエスト小説
朝のお楽しみ1更新

2014/11/14
即位式2更新、完結

2014/11/13
即位式1更新

2014/11/04
裏ドSくん3更新、完結

2014/11/03
裏ドSくん2更新

2014/11/02
裏ドSくん1更新

2014/11/01
ひみつのドSくん2更新、完結

2014/10/31
ひみつのドSくん1更新

2014/10/30
伴侶1、2更新、完結

2014/10/27
支配人3更新、完結

2014/10/26
支配人2更新

2014/10/25
支配人1更新

2014/10/24
隣人3更新、完結

2014/10/23
隣人2更新

2014/10/22
隣人1更新

2014/10/15
元上司2更新、完結

2014/10/14
リクエスト小説
元上司 1更新

2014/10/10
ニコニコドッグⅡ 2更新、完結

2014/10/09
リクエスト小説
ニコニコドッグⅡ 1更新

2014/10/04
茶番2更新、完結

2014/10/03
リクエスト小説
茶番1更新

2014/09/12
「ちょろい 2」更新、完結

2014/09/11
「ちょろい 1」更新

2014/09/08
「新雪の君」更新、完結

2014/09/06
コメントお返事させて頂きました

2014/09/05
「すばらしい日々3」更新、完結

2014/09/04
「すばらしい日々2」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/09/03
リクエスト小説
「すばらしい日々1」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/09/01
「好きと言って4」更新、完結

2014/08/31
「好きと言って3」更新

2014/08/30
「好きと言って2」更新

2014/08/29
リクエスト小説
「好きと言って1」更新

2014/08/24
「純粋に近付いた何か2」更新、完結

2014/08/23
リクエスト小説
「純粋に近付いた何か 1」更新

2014/08/15
コメントお返事させて頂きました

2014/08/14
再会2更新、完結
コメレスさせて頂きました

2014/08/13
リクエスト小説「再会1」更新
「ノビ」の続編です

2014/07/26
コメントお返事させて頂きました

2014/07/25
息子さんを僕にください2更新完結

2014/07/24
リクエスト小説「息子さんを僕にください1」更新
娘さんを僕に下さいとは無関係ですw

2014/07/22
コメントお返事させて頂きました

2014/07/20
久しく為さば須らく2更新、完結
コメントお返事させて頂きました

2014/07/19
リクエスト小説「久しく為さば須らく1」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/07/18
コメントお返事させて頂きました

2014/07/16
コメントお返事させて頂きました

2014/07/15
コメントお返事させて頂きました

2014/07/14
コメントお返事させて頂きました

2014/07/13
リクエスト小説「嫉妬せいでか2」更新、完結
コメお返事させて頂きました

リクエスト小説「嫉妬せいでか1」更新

2014/07/11
拍手お返事させて頂きました
お知らせ一件

2014/07/10
コメント、拍手お返事させて頂きました

2014/07/09
拍手お返事させて頂きました

2014/07/08
コメント、拍手お返事させて頂きました
耽溺 2更新、完結

2014/07/07
拍手お返事させて頂きました
リクエスト小説「耽溺 1」更新

2014/07/06
拍手お返事させて頂きました

2014/07/05
拍手お返事させて頂きました

2014/07/04
コメント、拍手、お返事させて頂きました

2014/07/03
コメント、拍手、お返事させて頂きました
吉原と拓海その後 2更新、完結

2014/07/02
コメント、拍手、お返事させて頂きました
吉原と拓海その後1更新しました

2014/07/01
コメントお返事させて頂きました
シンデレラアイドル2更新、完結

2014/06/30
拍手お返事させて頂きました
シンデレラアイドル1更新しました

2014/06/29
リクエスト募集してます

2014/06/27
拍手お返事させて頂きました

2014/06/24
目は口ほどに 更新、完結

2014/06/17
茶々丸更新、完結
獣姦っぽい

2014/06/11
連鎖 2更新、完結

2014/06/10
連鎖 1更新

2014/06/07
拍手お返事させて頂きました

2014/06/06
拍手お返事させて頂きました

2014/06/05
拍手お返事させて頂きました

2014/06/04
元旦那さん 2更新、完結

2014/06/03
元旦那さん 1更新
旦那さんの続きです

2014/05/29
昨日の記事の続きで拍手お返事させてもらっています

2014/05/28
旦那さん 2更新、完結

2014/05/27
旦那さん 1更新

2014/05/22
夢の時間2更新、完結

2014/05/21
アンケート1位小説「親子」
夢の時間1更新

2014/05/16
この物語はフィクションです更新、完結

2014/05/14
アンケート1位小説「教師と生徒」で先生受け。
信じて下さい更新。完結

2014/05/11
純粋とは程遠いなにか2更新。完結
ダウンロード販売のお知らせ

2014/05/09
純粋とは程遠い何か1更新

2014/05/01
長男としての責務2更新。完結

2014/04/30
長男としての責務1更新

2014/04/27
セフレ更新。完結

2014/04/21
嘘が真になる2更新。完結

2014/04/20
嘘が真になる1更新。
アンケート終了しました
投票してくださった皆さんありがとうございました!

2014/04/15
親切が仇になる2更新。完結

2014/04/14
親切が仇になる1更新

2014/04/11
家庭教師更新。完結

2014/04/09
惚れ薬2更新。完結

2014/04/08
惚れ薬1更新

2014/04/05
ニコニコドッグ更新。完結

2014/04/03
健やかなるときも病めるときも更新。完結
アンケート設置1ヶ月記念更新
回答ありがとうございます!

2014/04/02
お隣さん2更新。完結

2014/04/01
お隣さん1更新

2014/03/28
B3-17 はるか更新。完結

2014/03/27
会話の語尾は常にハートマーク更新。完結

2014/03/24
僕の居場所更新。完結

2014/03/21
兄弟愛(3/3)更新。完結

ストックを全て出し切ってしまいましたので毎日更新は今日で終わりになります。
これからは書き終わり次第更新していきますので、引き続きよろしくお願い致します。

2014/03/20
兄弟愛(2/3)更新。

2014/03/19
兄弟愛(1/3)更新。

2014/03/18
7歳の高校生更新。完結

2014/03/17
7歳の高校生更新

2014/03/16
裏の顔更新。完結
アンケート2位「教師と生徒」
少し違う感じになりました。

2014/03/15
残業も悪くない更新。完結
アンケート結果を反映させてみました。
アンケートに答えてくださった皆さんありがとうございます。引き続きお願い致します

2014/03/14
片思い更新。完結

2014/03/13
クラスの地味男更新。完結

2014/03/12
吉原と拓海更新。完結

2014/03/11
罠更新。完結

2014/03/10
同級生更新。完結

2014/03/09
目覚め更新。完結
FC2小説にて、
閃光戦士フラシュレッド!公開。完結。

2014/03/08
やってられない更新。完結

2014/03/07
地下の城ピュラタ更新。完結

2014/03/06
地下の城ピュラタ更新。

2014/03/05
部室にて更新。完結

2014/03/04
すべからく長生きせよ更新。完結

2014/03/03
秘め事更新。完結
アンケート設置。ご協力お願いします

2014/03/02
映画館にて更新。完結

2014/03/01
大迷惑@一角獣更新。完結

2014/02/28
大迷惑@一角獣更新。

2014/02/27
僕はセールスマン更新。完結

2014/02/26
俺のセールスマン更新。完結

2014/02/25
夏の夜更新。完結

2014/02/24
妄想更新。完結

2014/02/23
先生 その2更新。完結

2014/02/22
洞窟更新。完結

2014/02/21
洞窟更新。

2014/02/20
先生 その1(1-2)更新。
先生 その1(2-2)更新。完結

2014/02/19
娘さんを僕にください更新。完結

2014/02/18
ノビ更新。完結

2014/02/17
ノビ更新。

2014/02/16
1万3千円更新。完結

2014/02/15
1万3千円更新。

2014/02/14
ファンレター更新。完結

2014/02/14
ブログ始動。
「ファンレター」公開。

よろしくお願いします。

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薔薇色の日々
  (「裏の顔」改訂版)

不埒な短編集
 短編3つ

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 短編3つ

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ひみつのドSくん(2/2)

<前話はこちら>

 男の子の性器から得る快感は当然私には未知の領域で、先を擦られるのが気持ちいいと思った矢先、全体を擦られると腰が砕けそうになったりして、完全に斉藤くんの掌の上だった。

「…あっ、あぁ…んっ、忍、なんか、変…あっ、クルの…奥から…なんか、クル…!」
「そう簡単にイカせねえよ」

 というと斉藤くんは責めるポイントを微妙にずらした。体の奥から上昇してきていたものが、すうっとさがっていく感じがした。
 きっと私、射精しそうだったんだと思う。女の子なのに、射精しちゃうんだ。どんな感じなのか、怖いような知りたいような。最後は好奇心が勝った。

「お願い、忍…さっきのとこ、して…」
「今日はやけに素直だな」
「い、イキたい…から…」
「別人みてえだな」

 探るような目で見られて内心焦った。変身していることがバレたら一大事だ。

「だって、忍のこと、好きだから…お前は、俺のこと、好きじゃないの?」

 はっと斉藤くんが目を見張る。私、なにか変なこと言った?

「女と付き合えって言った口がなに言ってんだ?」

 そういえば私さっき振られたんだった!

「俺の種、全部お前の腹んなかに入れてやるって決めてんだよ。くだらねえクソ女に無駄打ちできるかよ」

 私はくだらないクソ女か。それだけ中崎くんに惚れてるわけですか。だからあんなに不機嫌になってたんですね。はいはい。ご馳走さま。

「もっかい聞くぞ。ほんとに俺に、女と付き合って欲しいのか?」
「う…ほしく、ない」
「だったらくだらねえこと言ってんじゃねえ」

 険のある顔つきだったのが、少しだけ和らぐのを見た。すっごく上からで俺様なくせに、中崎くんにあんなこと言われてほんとはちょっと不安になってたみたいだ。

「可愛いね、忍って」

 つい本音を漏らすと、斉藤くんは「ああ? てめぇ、誰に向かって言ってんだ?」とまた顔を歪めてしまった。せっかくの綺麗な顔が。

「その余裕、根こそぎ奪い取ってやる」

 そう言い放った斉藤くんは私を非常階段に連れて行き、そこで後ろ向きにさせると階段に手をつかせた。

「ちょ、なに、忍…っ」
「黙ってろ、このド淫乱」

 後ろから覆いかぶさってきて、私が穿いてるズボンを下着ごとずらした。
 ド淫乱と言われた言葉の衝撃も忘れるほどの羞恥が私を絶句させた。

「なっ……なっ……!」
「やり殺してやるからな」

 物騒なことを囁きながら、斉藤くんの手が私の股間に伸びて来る。まだ立ったままのものを掴み、音を立てながら扱き始めた。
 やり殺すって…! えっ、ヤッちゃうの?! ヤラれちゃうの私! 斉藤くんに! 中崎くんの体で?!
 もうどうしていいかわからない四面楚歌の孤立無援で絶体絶命の処女喪失状態なのに、私の口からは拒絶じゃなくて、甘い声ばっかり出て来る。

「…あ、あぁっ…や、忍…あぁ、んっ」

 手で擦られてると腰がジンジン疼いて、手は痺れたみたいに力が入らなくなる。甘えるみたいに首を後ろに倒して斉藤くんの顔に顔を擦りつけている。

「やぁっ…あっ、だめ…、また…クル…忍…、これ…あっ、い、イクの? 私、イッちゃうの…?」
「ラリってんのか、てめえ」

 斉藤くんがクツクツと笑いながら私の耳をベロリと舐めた。ゾワッと全身が震えて、

「ひっ…い、あ、あ――ッ」

 下腹部から熱い塊が込み上げて来て、斉藤くんに扱かれながらドクッとそれを吐き出していた。

「あ、あぁ……」

 出し切ったあとは凄まじい脱力感があって、手足で自分の体を支えるのも大儀だった。
 これが射精か。おそらく人生で二度と経験することはないだろう出来事に、感慨深く思いを馳せていると、斉藤くんの指が私のお尻の奥を探り当てた。

「ひゃうっ!」
「なんつう声出してんだよ」
「なっ、なに、なんでそんなとこ…!」
「指じゃ物足りねえってか? すぐにもっと太くて硬い俺のチンコ突っ込んでやるから待ってろ」

 いや、そういうことじゃなくて!
 やっぱりヤラれちゃうの? お尻の穴で?! っていうか、この格好、獣スタイルってやつなんじゃ。

「やっ、やだ、これ…恥ずかしい…っ」
「バックでガンガンに突かれるの、好きだろ、お前」

 そうなの中崎くん! いつも斉藤くんの暴言のフォローをしてる優しい苦労人のイメージだったのに!

「なぁ? 俺のチンコに奥突かれまくって、いつも泣いて喜ぶじゃゃねえか。いまさらカマトトぶってんじゃねえよ」
「いやっ、せめて、ゴ、ゴムつけてよぉ」
「はっ?」

 一瞬、斉藤くんはほんとに呆気にとられた顔をしたが、次の瞬間爆笑していた。

「俺がそんな優しい男じゃねえって、忘れちまったのか?」

 楽しそうに、私のお尻のなかで指をグリグリ掻きまわしている。ドSだ。性格悪いのはみんなが知ってたけど、こいつドSの鬼畜ヤローだ。中崎くんはこんな奴のどこが好きなんだろう。理解に苦しむ。

「やぁ…あ…っ、抜いて、それ…やだ、もう…抜いて…っ」
「焦んなよ、いまお前の大好物、食わせてやるから」

 指が抜けてホッとしたのもつかの間、ピトッと柔らかなものがそこに押し当てられ、私は息を飲みこんだ。斉藤くんが私のなかをこじ開けて来る。強靭な芯をもつそれがグッグッと私を押し開く。初めて味わう感覚に、目を閉じ歯を食いしばった。

「く、う…うぅ……くる…し……っ」
「ハッ、相変らず、きっついな……」

 掠れた斉藤くんの声。

「あ…あぁ…いや、や…だ…動かないで…」
「お前の動くなは動けって意味だろ」
「ちがっ、あっ、あぁぅっ」

 斉藤くんが引いていったかと思うと、また奥まで深く貫かれた。指先にまで達する衝撃に息がつまる。
 始めはゆっくり動いていた斉藤くんも、馴染んできたとみるやいなや、速度をあげて、激しく腰を打ち付けてきた。パンパンという音が私の羞恥を一層煽った。

「ひぃっ、いっ、あぁっ、あんっ、やっ、だぁっ…忍、いやっ、ゆっくして…お願い…っ!」
「今日はずいぶんしおらしいじゃねえか。悪いもんでも食ったか?」
「ちが…あっ、あぁっ、そんな…激しく…しな…いれ…!」

 乱暴な摩擦だというのに、体の奥から熱くなってきて、彼の一擦りごとに私の理性は一枚ずつ剥がされていった。

「ひゃっ、あんっ、あぁっ…やだ…やっ、おかしく、なっちゃう…っ」
「なっちまえよ」

 私の腰を抱きかかえ、さらに激しく短い間隔で突き上げてきた。奥をガンガンに責められて、声の止まらない私の口からは涎が零れいた。獣姦スタイルにふさわしい浅ましい姿だ。

「やぁっ…あっ、あんっ、あぁんっ、また、出ちゃうっ…イッちゃう、やだ、怖い! やめてっ、忍、お願い、だからぁっ!」
「喘ぎっぱなしで俺のちんこキチキチに締め付けてよく言うぜ」
「あぁっ、あっ、だめ…だめっ…出ちゃうっ…やっ、ああ、アァッ……!!」

 頭を真っ白にしながら私は射精していた。その間も斉藤くんはピストン運動を繰り返している。

「中に出すぞ!」
「…え…えっ、だめっ、中に出さないでぇ…っ!!」

 妊娠しちゃう!!
 今の自分の姿も忘れて慌てる私の中に、斉藤くんはたっぷり吐き出した。

「や…あ…酷い…どうして…やだって言ったのに…!」
「こっち向け」

 顎を掴まれ、強引に斉藤くんの方を向かされた。泣いてる私の顔を見て眩しそうに目を細めた。

「エッロい顔。俺以外の誰かに見せたら殺すぞ」

 階段にくたりと座り込む私に、斉藤くんが言葉とは裏腹な優しいキスをする。太ももに、生温かい感触が流れ落ちた。

※※※

 斉藤くんを好きだという気持ちは、彼とセックスしたことで昇華できたような気がする。たとえ偽りの姿であったとしても、私は満足だ。それに斉藤くんの相手は私には無理だということもよくわかった。それはいろんな意味で。

「斉藤くん、これ私が作ったお弁当なんだけど、味見してみてくれない?」

 そんなこと言ったらどんな辛辣な言葉が返ってくるか…。学習しないのか、めげないのか、心美がお弁当箱を持って斉藤くんに近づいていく。
 中崎くんとお昼を食べていた斉藤くんが心美を見ると面倒臭そうに舌打ちした。

「手作りとかきもくてぜってえ無理。吐きそう」
「えー、大丈夫だよ、ちゃんと手を洗って作ってるから」
「いや、お前の存在が無理だから」

 犬を追っ払うみたいにシッシッと手を振っている。心美、ざまあ。

「おい、忍」

 それを中崎くんが咎める。

「悪い、こいつ、妙に潔癖なとこあって」

 と心美にフォローをしている。それを見て斉藤くんがニヤニヤしている。
 本当に潔癖な人が非常階段でセックスしますかね。お尻の穴にあれを突っ込んじゃいますかね。

「そーそー、飯がまずくなるから、早く消えろよ」
「忍!」

 はぁ、と中崎くんはため息をついた。でもあなた、いつも斉藤くんとあんなことして、ド淫乱とか言われちゃってんですよね。爽やそうな顔して、ほんとは乱れちゃう人なんですよね。

 やべ。私もニヤケ顔が止まらない。


可愛いひと



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2014-11-01(Sat) 21:41| ひみつのドSくん| トラックバック(-)| コメント 0

ひみつのドSくん(1/2)

※NL…?
女の子が男に変身してエチする話なので閲覧は自己責任でお願いします


 斉藤くんが廊下を歩いている。182センチの長身だから遠目でもよくわかる。その上、彫が深くて、色素が薄いからよく白人の血が入っているのかと思われるが、遡れるご先祖は全員純日本人なのだそうだ。

 べ、別に、必死になって情報収集したわけじゃないんだからね! 私が今から斉藤くんに告白するのはただの罰ゲームで、それにかこつけて本気の告白しようだなんて、少しも考えてなんかないんだからね!

 斉藤忍はこの学校の生きる伝説となった人だ。日本人離れした恵まれた体、甘いマスクで、入学早々有名人になった。彼をさらなる有名人に、果ては伝説へとランクアップさせたのは、そのルックスからは想像もつかない性格の悪さのせいだった。

 見た目はいいのでとにかくモテた。入学式が終わるや否や、今日初めて会った女子生徒から告白されるほどのモテっぷり。がしかし、

「その年で中古の尻軽って、女として終わってんな。病気うつされそう」

 告白してきた女子を、よく通る声でばっさり切り捨てた。はっちゃけ女子は夢から覚めて泣きながら学校から逃げ出してちょっとした騒ぎになった。

 まずは友好な関係から築こうと、正攻法で近づく女子にも、「なんでそんな化粧で外歩けんの? 家の鏡拭けよ」「その髪型、婆くせえな」「俺より太い足隠せよ」「その上目使い、きもい(冷笑)」と痛烈な一言を浴びせて乙女心を傷つけてきた。

 彼の歩いたあとは、容赦ない毒舌に切り捨てられた女子の屍で埋め尽くされるという、嫌な伝説を作り上げてしまったのである。

 そこに山があるから登りたくなるのがアルピニストであるなら、そこに難攻不落ないい男がいたら落としたくなるのが女の性。
 玉砕するとわかっていても、もしかしたら自分は! と少女漫画的展開を期待して告白してしまい、やっぱり見事討ち死にした女共を私は何人見てきただろう。

「千紗も告ってみなよ~。千紗なら可愛いから、絶対大丈夫だって~」

 一年のときにその場のノリで告白して「お前、なんか臭うな」と振られた心美が私に勧めて来た。本心じゃ絶対振られると思っているくせに。

 確かに私は若干人より可愛い。原宿なんて歩いてたらスカウトされるのもしばしば。そんな私が振られるのを見たいだけなのだ。それが女だ。

「えー、でも斉藤くんに告白してきついこと言われたら凹むじゃん。それに私、別に斉藤くんのこと好きでもないし」
「千紗なら絶対落とせるって。付き合ってすぐ別れちゃえばいいんだし。今度は千紗が伝説の女になるんだよ」

 といつになくしつこく勧められ、「じゃあ、今日の体育のマラソンで私が千紗に勝ったら斉藤くんに告白ね!」と陸上部員の心美が出した圧倒的不利な賭けに負けて私は今日、斉藤忍に告白することになったのだ。
 そう、別に斉藤くんのことなんて好きじゃない。ちょっと見た目はいいけど、別に私、面食いじゃないし。どっちかっていうと男は顔より経済力だし。お金を持ってても、あの性格の悪さはお断りって感じだし…。

「斉藤くん」

 教室に入る前に、斉藤くんに声をかけた。この私がドキドキしてしまうほど、近くで見る斉藤くんは顔が整っていて綺麗だ。

「なに」
「ちょっと話があるんだけど」
「うん、で」
「ここじゃなくて…屋上まで来て欲しいんだけど」
「面倒だからここで話せよ」

 不機嫌な顔で舌打ちされる。幼稚園の頃から千紗ちゃん可愛いとちやほやされてきた私は、男子からの悪態に慣れていない。

「あっ、あの…」

 妙な汗が噴き出して、のどが詰まった。

「なんだよ」
「私と付き合って欲しいのっ」

 彼の琥珀色の目を見つめていたら吸い込まれそうになって、思わず口走っていた。
 斉藤くんは片方の口の端を持ち上げると「ふん」と鼻で笑い飛ばした。

「自分なら俺を落とせるかもって自意識過剰なのがダダ漏れなんだけど」
「なっ…そんなこと…!」
「性格ブスって無理」

 私の顔も見ずに言い放つと、斉藤くんは私を押しのけて教室へ入って行った。振られたショックで呆然としている私の肩を誰かが叩く。振り返ると、「千紗は性格ブスなんかじゃなのに、酷いよねぇ」と言いながら、ニヤけてしまう顔の筋肉をおさえきれない心美がいた。

「罰ゲームはこれでもういいでしょ」
「オッケーオッケー」

 指でOKサインを作るお前の方がよっぽど性格ブスだと言ってやりたいのを我慢して、「トイレ行ってくる」と心美に背を向けた。

「やだ、もしかして泣いてる?」
「生理なの」

 歯軋りしながら私はトイレへ向かった。

 ※ ※ ※

 突然だが私は魔法を使える。自分の顔を見るのが好きで、幼い頃から鏡を手放さなかった私に鏡の精が現れて、魔法のコンパクトをプレゼントしてくれたのだ。
 魔法の力を誰にも知られてはならないという約束さえ守れば、私はなんにだって変身できる。
 そう、斉藤くんの親友の中崎くんにだってなれるのだ。
 私はトイレでコンパクトを取り出した。

「ズコバコマラコン、ズコバコマラコン、中崎くんになぁ~れ!」

 鏡から光が飛び出し私を包み込む。瞬きする間に私は中崎くんになっていた。斉藤くんのそばにいるから見落とされがちだが、中崎くんもなかなかのイケメンだ。
 誰もいないのを確認してから女子トイレを出て、廊下を歩く心美を見つけて声をかけた。

「あ、あのさ、斉藤、呼んでくれない」

 中崎くんっぽい喋り方を意識して話しかける。心美は喜んで斉藤くんを呼びに教室へ行ってくれた。
 飛び出してきた心美のあとから、斉藤くんが姿を現す。中崎くんになっている私を見てかすかに目を細めた。窓から差し込む光が眩しかったようだ。

「委員の仕事は終わったのかよ」
「あっ、うん、暇だから抜けてきた」

 本物の中崎くんは図書委員で、昼休みに開放されている図書室で当番をしているはずだ。

「それで? わざわざ人使って呼び出してなんか用か?」
「えと…とりあえず、購買ついてきてくれない? お腹空いちゃって」
「弁当持って行ったじゃねえか」
「そうなんだけど…ほら、食べ盛り!」

 フッとかすかに笑うと、斉藤くんは歩き出した。購買についてきてくれるらしい。後ろを歩かなくてもいいんだと気付いて隣に並んだ。
 女子生徒みんなが夢見る斉藤くんの隣。彼女ポジションに今私立ってる!

「なに人の顔まじまじ見てんだよ」
「あっ、ごめん」
「俺に見とれすぎ」

 私の時と同じように片方の頬を持ち上げて笑ったのだが、そこには親しみがこもっていて、私に向けたのとは全くもって別物だった。
 男は顔じゃない。経済力…! だけど私の胸はどきどき鳴りっぱなしだ。口の悪い斉藤くんのちょっとした笑みにときめきっぱなしだ。
 やっぱり私、斉藤くんのこと、好きだ。

「さっき、見てたんだけど、なんで振っちゃったの」
「あ?」
「千紗ちゃん。可愛い子じゃん。もったいない。一回試しに付き合ってみればいいのに」

 親友から猛プッシュされたら気がかわるかもしれない。期待してチラッと隣を見れば、びびるほど剣呑な顔つきで斉藤くんが私を睨み付けていた。

「てめぇ、それ本気で言ってんのかよ」

 太陽の光に斉藤くんの琥珀色の目が黄金に輝く。ウルフアイと呼ばれるだけあって凄みがあった。

「えっ、うん、なんでっ? えっ、スカウトされるくらい可愛い子だよ? 斉藤くんに釣りあうと思うんだけど」
「泣かされてえのか、このマゾ」

 舌打ちした斉藤くんが私の腕を掴んで校舎の裏へと連れ出した。もちろんその先に購買なんかなくて、普段使われない非常階段と塀に囲まれたデッドスペースがあるだけだった。こんな陰気臭い場所があるなんて知らなかった。

「お前、マジで俺に女と付き合って欲しいのか?」
「えっ…」

 斉藤くんは私を壁に押し付けた。憧れの壁ドン。しかも斉藤くんてなんかいい匂いするし。第二ボタンまで外された首元からフェロモン出まくりだし。私の胸は張り裂けそう。

「だって…千紗ちゃん、可愛いし、性格も悪くないよ…?」
「上等だこの野郎、今日は泣いても許してやらねえからな」

 言うなり斉藤くんは唇を合わせてきた。正確には中崎くんの口を。
 当然私はパニックだ。ファーストキスだし、相手は生きる伝説の斉藤忍だし、斉藤くんがキスしているのは私だけど中崎くんなわけだし!

「はあっ、ん、ちょっ…!」

 なに。どういうこと?! 二人ってキスしちゃうような関係なの? 
 斉藤くんの胸を押し返しながら顔を背けて気道確保。大きく息を吸い込んだら顎を掴まれ、強引に正面を向かされた。

「相変わらずキスが下手糞だな」

 とか言ってまた口を合わせて来る。今度は舌まで入れてきた。頭をガシッとホールドされて逃げることも出来ない。

「…んっ…んんっ…」

 斉藤くんの舌が口の中で暴れまわる。噛みつくようなキスってこのことか、とかそんな場合じゃなくて…斉藤くんはキスがうまい…んだと思う。私は膝に力が入らなくて斉藤くんの腕に掴まっていた。

「…っ…ん…ぷはっ…はぁっ、はぁ」

 口を離した斉藤くんがニッと笑う。お互いの唾液で濡れ光った唇が卑猥だ。

「キスだけでこんなにさせてやがるくせに」

 斉藤くんの手が股間をタッチする。いきなりそんなところを触られて悲鳴をあげそうになったけど、それより私を愕然とさせたのは、中崎くんの体の変化だった。ある一部分が、膨らんでいたのだ。

「やだっ…なに、これっ」
「なにって勃起させてんだろうが」

 勃起…!! 綺麗な顔でそんな下品な単語使わないで!

「なに顔赤くしてんだよ」
「ちょっと、やっ…触んないでよ」
「今日はずいぶんカマッぽいな」

 訝しげに斉藤くんが目を細めた。やばい。私は今中崎くんなんだった。

「やめろって…触るなよ!」
「誰にそんな口きいてんだ?」
「…っ?!」

 もうどんな口の利き方だったらいいのかわかんないよぉ!!
 大恐慌に陥って泣きそうだと言うのに、斉藤くんは中崎くんのあれを触り続けてる。触られるとそこがどんどん熱くなって、変な気分になってしまう。

「やっ、だ…もう、触んないで…やめてよぉ」
「いつもみたいにねだってみろよ」

 私の耳に口を寄せて囁く。中枢神経を震わすかのようなセクシーヴォイスだ。ボイスじゃなくてヴォイスな。いい男は声にまで催淫効果があるんじゃないかしら。私の理性が希薄になっていく。

 斉藤くんの手がズボンの中に入ってきた。直接触られてビクビクッと体が震えた。
 これは私の体だけど、私の体じゃない。中崎くんの体だけど、着ぐるみじゃないから神経は私に繋がっている。
 斉藤くんの長い指が股間のものに絡みつくのがリアルに脳に伝わってきて、今までの人生で感じたことのない感覚に頭がショートしそうだった。

「もう、なか、グチャグチャだぞ」
「えっ…」

 斉藤くんが手を動かすとそこから濡れた音が聞こえてきた。

「あっ…や、んっ…やだ、斉藤くん…!」
「なに他人行儀に斉藤なんて呼んでんだよ。忍って呼べ」

 呼んでいいの。いいのか。そっか。だっていま私は中崎くんなんだから。

「し…忍…」
「なんだ?」

 アンバーの瞳が私を覗きこむ。もう私の理性は焼き切れていた。

「キスして」
「最初からそう言やいいんだよ」

 ふっと満足げに微笑むと、斉藤くんは私の願いを聞き入れてくれた。首を傾けながら私にキスする。斉藤くんの首に腕を巻き付け、今度は私も積極的に舌を絡めた。
 あぁ、いま私、あの斉藤くんとキスしてる…!


いじわるな悪魔




2014-10-31(Fri) 21:05| ひみつのドSくん| トラックバック(-)| コメント 1

ご挨拶

お越しくださりありがとうございます。 初めに「当ブログについて」をご一読くださいますようお願い致します。
管理人が以前、某掲示板で書いていたものをここで再利用しています。決してパクリでは御座いません。そしてお願い。GKさんの小説を保存しておられる方いましたらぜひご連絡頂けないでしょうか。いまとても読みたいのです…

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