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続Aからのメール(2/2)

2019.12.08.Sun.
<前話>

 ローションを取って大家のちんぽの上でひっくり返した。垂れ落ちる透明の液体を、全体へ行き渡らせる。

「大家は男としたことあるのか?」
「ないですけど、アナルセックスはしたことありますよ」

 大家に手を掴まれた。ぐいと引っ張られてバランスを崩し、ベッドに倒れ込む。

「ここでして欲しいって女と昔、付き合ったことがあるんで」

 俺の後ろへまわった大家が、ちんぽの先を肛門に押しあててきた。ローションまみれの先端をヌルヌル擦りつけてくる。

「俺のちんぽ、欲しいですか?」
「欲しい」

 浅ましく即答した。大家の亀頭がぐぬ、と押し込まれる。最近ずっとおもちゃばかりだった。やっぱり本物は違う。断然いい。しかも俺がずっと目をつけていた大家の勃起ちんぽ。嬉ションならぬ、嬉射しそうだ。

「全部入りましたよ」
「ありがとう」
「はは、ちんこぶち込んで礼言われたのは初めてですよ」
「おまえの好きに動いていいから。俺を道具だと思ってくれ」
「ふうん、市井さんてそっちの人なんですか。じゃあ遠慮なく好きにやらせてもらいますよ」

 抜けると焦るほど引き抜くと、すぐさま根本まで叩きこんできた。まだ大きさにも形にもなれていないから急に中をゴリゴリやられて思わず呻き声が漏れる。大家にも聞こえたはずだが、気にも留める様子もなく腰を振っている。

 俺の穴を大家のちんぽが傍若無人に出入りしている。その想像をするだけで興奮する。

「……うっ……んう……あっ……ああっ」

 大家にケツ穴を犯してもらいながら、自分のちんぽを扱いた。すぐに射精の兆し。

「はあっ、あっ……イクッ、ああっ、イクぅ……イクッイクッ」
「存分にどうぞ」

 大家の声を聞きながら射精した。ビタビタと俺の精子がシーツにぶちまけられる。萎れていくちんぽを握りしめながら余韻を噛みしめていると、いきなり大家はちんぽを抜いた。

「えっ……?」
「ちょっと体位変えるだけですよ」

 体をひっくり返された。仰向けになって大家と向き合う。大家は俺の足を掬い上げ、またちんぽを挿入した。いつの間にかすっかり大家の形に馴染んでいる。抜けている間、すっぽり穴が開いたように物足りなさを感じるほど。

「市井さんのイキ顔、やばいからまた見たかったんですよ。忘れてました。まだイケますよね」
「えっ、連続ですぐは」
「市井さんなら大丈夫ですよ。だって俺が見たいって言ってるんですよ」

 大家が微笑む。見慣れたやる気のない笑顔。いつもと少し違うように見える。ゾワゾワと言いようのない感覚が腹の底を撫でた。

「が、頑張ってみる」

 俺の返事を聞いて大家はまた腰を打ち付けてきた。アナルは女としか経験のない大家が、前立腺の場所を知らないのは仕方がない。一度目は大家に犯されている状況に興奮して射精できたが、連続二度目となるとさすがの俺も厳しい。

「もう少し、浅い場所を擦ってくれないか」

 恐る恐る要求してみる。

「浅い……このへんですか?」

 大家は素直に場所をかえてくれた。

「もう少し、出口に近いとこ」
「あー、前立腺ですか。そっか、男だから、そこ擦ってやんなきゃ駄目なんですね」
「ごめん」
「謝らなくていいですよ。イキ顔見たいってわがまま言ったの俺ですから」
「なんでそんなに俺のイキ顔見たいの?」

 大家はふふっと笑った。

「会社で隠れてオナッてたとき、市井さんのイキ顔、すっごい不細工でしたよ」

 思い出しているのか、大家は可笑しそうに笑い続ける。中にいる大家のちんぽから笑いの振動が伝わってきてなんか怒るに怒れない。そりゃ三十路に足突っ込んだ俺のイキ顔なんか見れたもんじゃないとは思うけど。不細工って率直すぎないか。オブラートに包んでくれてもいいじゃないか。

「そんなに笑うなよ」
「俺、不細工なものが好きなんですよね。ブサカワってやつ。市井さんもブサカワでしたよ」

 ブサカワは褒め言葉なのか?

「キスします?」
「えっ、いいのか?」
「いいですよ、キスくらい。笑ったお詫びです」
「は~……かっこいい」

 見とれて思わず本音が漏れる。大家は声をあげて笑った。

「俺、セックスの最中にこんなに笑ったの初めてですよ」

 言うと体を傾けて俺に口付けた。触れるだけのやつかと思ったら舌が入ってきた。人とキスするのはいつぶりだろう。ハッテンサウナで知らないおじさんとして以来か。あ、いらん記憶を掘り起こしてしまった。おじさんは忘れていまは目の前の大家に集中だ。

 舌を絡め合う。大家の唾液はなんだか甘い気がする。首に腕をまわし、夢中で舌を吸った。

 クスクス笑って大家が離れていく。

「そんなくっつかれたら動けないですよ」
「ごめん」

 がっついた自分が恥ずかしい。

 大家に膝を持ち上げられた。体が折れ曲がる。ほとんど真上に大家の顔がきた。

「そうまでして俺の不細工なイキ顔が見たいのか」
「見たいです」

 ぬう、とちんぽが引かれる。カリの段差がちょうど俺の前立腺を擦った。

「んっ」

 小刻みにちんぽが動く。

「んっはあっ、あっ」

 かと思ったら長ストロークで肉筒全体を擦られる。

 仕事覚えの早い大家らしく、少しの情報と俺の様子から前立腺の場所はすでに把握済みらしかった。的確にそこを擦る。

 ちんぽが切なくなってきて握った。先走りで濡れるそれを高速でシコる。

「はっ、はあっ、んんっ」
「俺、さきイキます」

 手つきを緩め大家の顔をガン見する。大家がイク瞬間を見逃すなんてできない。大家は目を閉じ眉を寄せた。薄く開いた口から噛みしめる歯が見えた。コンドーム越しでも、大家のちんぽが脈打ったのがわかった。改めて生中出しでないのを残念に思った。大家の精子を捨ててしまうなんてもったいない。

 ふう、と息を吐いて大家は目を開けた。

「見てたんですか」
「めちゃくちゃカッコよかった」
「そんなわけないでしょ」
「ほんとに、まじで、大家はいつでもかっこいいよ」
「今度は市井さんの番ですよ」

 照れ隠しで大家は話を終らせると俺のちんぽを握った。まさか手コキまでしてもらえるなんて。

 ヌチャヌチャと音を立てて大家の手が動く。近くで大家に見られながら、俺は不細工なイキ顔を晒して果てた。

 ※ ※ ※

 自分が出した精液を洗い流して部屋に戻ると、大家は携帯電話を見ていた。もう俺になんか興味を失ったようだ。贅沢にもそれを寂しく思いながら、邪魔をしないように静かにパンツを穿いた。

「市井さん」

 携帯から顔をあげ大家が俺を呼ぶ。

「さっき言ってたAのことなんですけど」
「ああ、それは」

 何から話そうかと考えていたら大家は俺に携帯を見せてきた。

『うちの奴隷が世話になったようだがそれは俺の所有物なので返却を求める。今後手出しはやめてもらいたい。聞き入れられない場合は、こちらにも考えがある。A』

 メールの文面を見て言葉を失った。さらに大家が開いた添付画像を見て腰を抜かした。俺と大家がホテルへ入る姿が写っていたからだ。

「さっき送られてきたんですけど、市井さんが送ったんじゃないですよね。風呂入ってたし、携帯はそこに置いてあるし」

 俺の携帯はテーブルの上に置きっぱなしだ。大家は顎を撫でて考えこんだ。俺はAからのメールにパニックを起こした。タクシーを使い、尾行にも気を付けてT駅に行ったつもりだ。もしかしたら俺じゃなく大家のあとをつけられたのかもしれない。

「誰かと、俺のことハメようとしてます?」

 大家の目が険呑な光を帯びる。意味を理解するまで数秒かかった。俺の仕業だと大家に疑われている。

「ち、違う! 俺もAに脅されて……!」

 仕方なく、俺がM男であること、一ヶ月前にネットでご主人様を募集し、Aとメールのやりとりをしていたことを明かした。証拠としてこれまでのメールのやり取りも見せた。

「Aってやばい奴じゃないですか」

 俺を信じてくれたのか、大家の目から険が消えた。

「俺もまさかこんなことになると思わなくて」
「俺をAだと思ったんですか?」
「一瞬、もしかしたらって」
「今日、会社のみんなに送られてきたポルノ動画も、Aですか?」
「たぶん」
「会社の人間なのは間違いなさそうですね」
「うん。変なことに巻きこんでごめん。もう大家には仕事以外で関わらないから」

 俺とラブホテルに入っていく画像を会社でバラまかれたら。俺は身から出た錆だが、巻き添えを食らった大家には申し訳なさすぎる。

「……そうですね、もともと俺は関係ないし、奴隷とかご主人様とか変態プレイに巻きこまれただけですから、被害を被るまえに手を引かせてもらいますよ」

 ベッドから腰をあげ、大家は帰り支度を始めた。自分から言い出したし、それが最善だとわかっているのに、大家に見放されたら泣きたくなるくらい心細くなった。

 これから俺は一人きりでAからのメールに怯えて暮らさなくてはいけないのだ。画像や動画をばらまかれるかもしれない恐怖を常に抱えながら。

 背広を羽織った大家が振り返った。

「じゃあ、お先に失礼します」

 いつもの気だるげな微笑で会釈すると大家は部屋を出て行った。俺にウインクひとつ残して。

 テーブルの上で携帯が振動した。

「ヒッ」

 思わず悲鳴のような声が出る。恐る恐る携帯を取り、メールを確認する。

 ただのダイレクトメールで安堵の息を吐いた。手から携帯が滑り落ちる。俺はこれからどうなるのだろう。




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続Aからのメール(1/2)

2019.12.07.Sat.
<前話「Aからのメール」>

※一瞬獣/姦描写あり


『奴隷のくせにご主人様の言うことがきけないのか? 残念だ。画像をみんなに見てもらうことにしよう』

 読み終わるのと同時にパソコンの画面にメール受信の通知がきた。俺だけじゃなく隣にも、そのまた隣のパソコンにも同じ通知がきているようだった。

 俺は震える手でマウスをクリックした。

「なにこれ?!」

 女性の悲鳴があがった。それを皮切りにあちこちで悲鳴と驚きの声があがる。みんなパソコン画面を見ていた。

 金髪女性が馬のペニスを頬張っている動画。悪趣味この上ない。

「誰の仕業だ!!」

 部長の怒鳴り声が響いた。思わず体がすくむ。手だけじゃなく、震えは体中に広がった。吐き気がする。眩暈がする。

 一時騒然となったが、悪質な悪戯として処理された。フリーメールから送られたもので犯人捜しに時間を割いている暇もない。全員の動画を削除したら、外部からのハッキングの可能性もあるので社内SEへの報告で終わった。

 その後は仕事どころじゃなかった。Aと大家を間違えたことでAの機嫌を損ね、今回の騒ぎに繋がった。あれはタイミング的にも内容的にもAの仕業とみて間違いないだろう。Aがその気になれば、俺がいままでAに送った画像や動画を全世界へ発信できるのだ。

 恐ろしい。ただの趣味でしていたことが原因で俺は破滅するかもしれない。見ず知らずのAに猥褻画像を送りつけた自身の浅はかさを死ぬほど後悔した。

 携帯が振動する。新着メールが一件。恐る恐る開く。

『顔が青いぞ』

 ばっと顔をあげてあたりを見渡した。誰も彼もが俺には気にも留めないで自分の仕事をしている。みんな怪しくも無関係にも見える。

 またメール。

『俺を怒らせるとどうなるかわかっただろう? わかったなら頷け』

 完全に見張られている。コクコクと何度も頷いた。

『だったら、いますぐ、オナニーしろ』

 文面を見て泣きそうになった。確かに俺はM男だが、破滅を望んでいるわけじゃない。日常のなかにささやかなスリルを紛れ込ませてそれを楽しみたいだけだったのに。

 目許に力を込めた。泣いても解決しない。机にぴったりくっついて座った。あたりを見渡し、右手を股間へ。幸い隣の席の奴はいない。パソコン画面を睨みながら机の下で右手を動かす。

 恐怖心と裏腹に俺のちんぽはすぐ勃起した。バレたときのことを考えたら怖くて仕方ないのに扱く手は止まらなかった。

 乱れる呼吸を必死に飲みこむ。平静を装う。大きく手を動かせない。手首から下だけを小刻みに動かすしかない。時間がかかりそうだ。

 まわりを警戒しながらオナニーを続ける。デスクに向かう大家が目に入る。大家がAだったらよかったのに。今からでも本当は自分だとネタばらししてくれないだろうか。

 願うように見ていたら大家と目があった。さっきトイレでしたフェラの味が口のなかに蘇る。手の中でちんぽがビクビク震えた。

 席を立った大家が俺のところへやってきた。顔を寄せてくる。

「何してるんですか」
「……ッ……」
「ここがどこだか、わかってるんですか?」
「ふ……っ……ん、はあ……ッ」

 前かがみになり、ちんぽを握りしめる。俺がなにをしているか大家にバレている。ブルブル体が震える。耳にかかる息遣いと、鼓膜を震わせる大家の声。根本をきつく握っていないと射精してしまいそうだった。

「ド変態じゃないですか。さすがに引きますよ」
「はあっ……ぁ……っ!!」

 我慢のしすぎで痛くなってきた。視界が滲む。イキたい。辛い。苦しい。助けを求めるように大家を見上げる。大家はからかいと軽蔑が半々の薄笑いで俺を見下ろしていた。

「───ァ……グ──ッ」

 ちんぽを握りしめる手に強い脈動。ドロリと生温かいものが指の隙間から垂れるのを感じた。

「イキ顔、やばいですよ」

 苦笑交じりに言うと大家は自分のデスクヘ戻った。胸を圧し潰されそうな疲労感のなか、ティッシュに手を伸ばし汚れをふき取った。このままゴミ箱に入れたら臭いでバレてしまう。引きだしをあさり、社用封筒に丸めたティッシュを突っ込んで折りたたみ、また引き出しに戻した。

 直後Aから『よくやった』とメールがきた。

 ※ ※ ※

 今日はいつもより一日が長く、精神的疲労がすごかった。すぐ家に帰って布団に潜り込みたい。急いで帰り支度をしていたら「市井さん」と大家に声をかけられた。大家はまだワイシャツ姿だ。

「市井さん、飯行きませんか」

 現金にも喜んでしまう自分がいる。でもすぐAを思い出して気持ちが萎れた。

「いや、あの、今日はちょっと……」

 またAを怒らせてしまったら大変だ。

「聞きたいことがあるんですけど、これ見てもらっていいですか」

 手招きされて大家の隣に立つ。大家が指さすパソコン画面に、大股を開いた俺のオナニー動画。ヒュッと喉がなった。

「これ、俺の机ですよね」

 音は消されているが、画面のなかの俺はハアハアしこってフィニッシュを迎えた。大家の机に吐きだされた精液を映して動画が終了する。昨夜Aに送った動画。なぜ大家がこれを? やはり大家がA?

「いきなり仕事中にこんなもの送りつけてこないでくださいよ。悪趣味にもほどがあるでしょ」
「えっ……?」

 驚いて顔を窺う。大家は俺の様子を見て片眉を持ち上げた。

「もしかして、市井さんが送ったんじゃないんですか?」
「ち、ちが……俺じゃない……。大家がAじゃないのか……?」
「は?」

 とぼけているようには見えなかった。本当に大家がAじゃないとすると、この動画を大家に送りつけた本物のAがいるということだ。

「Aってどういう意味ですか」

 素早くフロアを見渡す。もう半分が帰宅している。この中にきっとAがいる。俺と大家の姿をいまもどこかから見ている。

「ここでは言えない。外で……どこか、2人きりになれる場所じゃないと」

 どこで聞かれているかわからない。極力声を潜めた。聞きとるために大家が顔を近づける。こんな状況なのに胸が高鳴った。

「なんかよくわかんないけど、わかりました。じゃあ一時間後にT駅に待ち合わせってことでいいですか」

 俺と同じように小さな声で、大家は会社の最寄り駅から3つ離れた駅を指定してきた。頷いてから自分の机へ戻り、鞄を持った。大家は仕事が残っているらしく椅子に座ってキーボードを叩く。昨日俺が座ってオナニーした椅子で。

 動悸がする。大家からそっと目を逸らし、先に会社を出た。

 時間を潰してから待ち合わせのT駅へ向かった。タクシーで近くまで行き、尾行がないか確認しながらT駅まで歩いた。大家は先に来ていて、俺を見つけると例の気の抜けた笑みを浮かべた。

「先に何か食べるか?」
「あとでいいですよ」

 大家がスタスタ歩き出す。俺には馴染みのない路地を迷いのない足取りで進んでいく。そして一軒のホテルの前で立ち止まった。

「ここでいいですか?」
「えっ? えっ?」

 ホテルと大家を何度も交互に見る。

「えって、こういうことでしょ。2人きりになれる場所」

 大家は躊躇なくホテルの敷居を跨いだ。パネルを一瞥しさっさと部屋を決めると横のフロントで鍵を受け取った。一連の動作が慣れ過ぎている。ここへ来るのは何度目だ。

「大家、悪いんだけど、俺そんなつもりじゃなくて」
「話は部屋で聞きますよ」

 あ、もしかして2人きりで話ができる場所ってことでラブホだったのか? 俺はどこか静かな店でと考えていたのだが。確かにここなら完全に二人きり。誰かに盗み見られることも盗み聞きされることもない。

 早合点を恥じていたが、大家は部屋に入るなり「軽くシャワー浴びてきます」と風呂場へ行ってしまった。話をするだけなら風呂に入る必要なくないか?

 と思いつつ、念のため尻を解して大家を待った。出てきた大家に勧められ俺もシャワーを浴びる。これもう完全にヤル流れだよな。

 部屋に戻ったら、大家はベッドに寝転がってテレビを見ていた。気だるげに俺へ視線を移して「話、します?」と聞いてくる。俺は腰に巻いていたタオルを外し、首を横に振った。

 据え膳食わぬは男の恥。ベッドに乗って「いいのか?」と最終確認。

「そのつもりで俺を誘ったんでしょ」

 2人きりになれる場所を指定したのはAの目から逃れるためで、本当に最初はこんなつもりじゃなかった。でも大家は最初からそんなつもりで俺と問答し、ここへやってきてシャワーを浴びたのだ。聞くだけ野暮な話だった。

 大家にのしかかり、胸にキスした。シャワーあがりのさらりとしたちんぽを優しく触っているとすぐ固くなってきた。

「市井さんて男が好きなんですか」
「うん」
「俺がタイプ?」
「わりとど真ん中」
「はは、気持ち悪い」

 と言いながら大家のちんぽは萎えるどころかバッキバキに勃起した。

「またしゃぶってくれます?」

 最初からそのつもりだ。場所を下がり、大家のちんぽを咥えた。唾液を全体へ馴染ませ、粘膜全部を使ってちんぽを扱く。大家の精子が飲みたい。のどを広げ、さらに奥へ亀頭を咥えこんだ。

「やば。気持ちいい」

 のどをオナホに見立て、大家のちんぽを絞る。無意識にか大家の腰が揺れている。

「市井さん、トイレでもしてくれたでしょ。だから今度は俺が気持ち良くしてあげますよ。ケツにちんぽ突っ込まれたいですか?」

 いいのか? という思いが大家を見上げる目にモロに出ていたと思う。大家は俺と目が合うと軽く笑った。

「もう口はなしていいですよ。さすがに一日に何発も出すのは俺もキツいですから」

 大家の精子は会社のトイレで飲ませてもらった。今度は尻に中出ししてほしい。

 しかしそれを言い出す前に、大家は備え付けのコンドームをちんぽに装着してしまった。さすがにいきなり生中出しをねだるのは調子に乗りすぎか、と自分を納得させる。それに真っ黒いコンドームは見た目がとてもエロかった。