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映画館にて(1-1)

2014.03.02.Sun.
 高校生の頃、僕はとあるポルノ映画館へ行った。そこは明らかに未成年だろう、とバレなければ、高校生でも入ることのできる、比較的、チェックの緩い映画館で、受験勉強のストレスがたまっていた僕は、ある日の夜、思い切ってそこへ入ってみた。

 売店のおじさんは、ジロッと僕に一瞥をくれただけで何も言わなかった。ほっとしつつ、館内への扉をあけ、中に入る。ムッとするような熱気。正面のスクリーンには、女の裸体。激しい挿入。悲鳴のような喘ぎ声が響き渡る。それだけで、僕の股間は熱くなった。

 狭い館内。座席はガラガラにあいているのに、両サイドの壁に立ち見の客が数人並んでいる。なぜ座らないのかと不思議に思いつつ、僕は誰もいない壁側の席に座った。

 騎乗位で、下から男に突かれる女の胸が小刻みに揺れている。それを見ながら、我慢できずに、ジーンズのチャックをおろし、中からちんぽを抜き出した。右手に掴んでこすっていると、僕の隣に、三十代くらいの男の人が座ってきた。こんなにすいているんだから、もっと離れた場所に座れよ、と僕はその男に腹が立った。これじゃ集中して扱くこともできないじゃないか。

 席を移動しようと、ちんぽを中にしまおうとしたら、男の手がニュッと伸びてきて、僕のちんぽを掴んだ。驚いて僕は小さな声をあげた。

「若いな、高校生?」

 隣の男の問いに、僕は反射的に頷いてしまっていた。すぐ、しまった、と後悔したけれど、男は「可愛いね」とニヤニヤ笑った。僕はそれを見てゾッとなった。

「舐めてあげようか?」

 男の言ってる意味が理解できなくて黙っていると、男は股間に顔を寄せてきて、パクッとちんぽを口にくわえた。

「やっ、やめてください」

 この時になってようやく僕は、この人がホモなんだと気付いた。慌てて男の頭を押したけれど、男は巧みな舌使いで、僕のちんぽをジュルジュルと舐め上げてくる。

 はじめてのフェラの気持ちよさに、僕は次第に抵抗を忘れていった。

 男は慣れている風で、吸ったり舐めたり絞ったりとあらゆる快感を僕に与えてくる。

「あ、あー……、やめて……、出ちゃう……」

 僕の口から出た声は、言葉とは裏腹に甘い喘ぎ声のようだった。

 急に男が僕のちんぽから口をはなした。やめちゃうの、と僕はがっかりしたような気持ちになって男の目を見つめた。男は僕と目が合うとニヤリと笑い、僕の前にまわって跪いて、またちんぽを舐め始めた。

「あぁ…気持ちいい…」
「出していいよ」

 男は優しく囁いた。童貞で、女の子と付き合ったこともない僕には、フェラチオの快感は凄まじいものがあった。それに男のフェラはとてもうまくて、経験のない僕は男の舌技に翻弄されまくり、出したくない声が口から飛び出した。その声が、スクリーンから流れてくる女の喘ぎ声と重なって、僕は自分が女の子になったような気がした。

 抵抗の甲斐なく、僕は男の口に射精した。男はゴクンとそれを飲み干し、また隣に座った。僕の手を取って、自分の股間に持っていく。そこには男のギンギンに勃起したちんこ。

 僕はとたんに恥ずかしくなって、逃げるように映画館を飛び出した。


 もう二度と、あの映画館には行かないでいよう。そう思っていたのに、初めてされたフェラの気持ち良さは忘れることが出来ず、一週間たった頃には股間が熱くてたまらなくなった。

 何度オナニーしても、思い出すのは男からされたフェラの気持ち良さで、自分の手では物足りなくなり、二週間が経った頃、僕はまた、あの映画館に向かっていた。

 今回は、椅子には座らず、後ろの端に立った。ポルノ映画が目的じゃない男の視線が僕の体を掠めていく。僕はその視線に心臓が破れるほどドキドキした。

 入って五分もしないうちに、一人の男が僕に近づいてきた。三十代半ばのサラリーマン風の男は、僕の隣に立って太ももを触ってくる。撫でるだけで、僕のちんぽには触って来ない。それでも僕はすぐ勃起した。触って欲しい、しゃぶって欲しい、と思った。その願いが通じたのか、男はやっと僕のちんぽを触ってきた。

「湿ってるぜ、ここ」
「あぁんっ」

 男の手が、僕のズボンの上から、勃起した先を押してきた。僕が抵抗しないとわかると、男の手がちんぽを取り出した。

「なんだ、もうヌルヌルになってんじゃねえか」

 男が笑いながら、僕のちんぽの亀頭を握ってしごいた。そこは男の言う通り、先走りでヌルヌルになっていた。

「どうして欲しいんだ?」
「あぁ…おちんちん、しゃぶってほしい…」
「淫乱な奴だな」

 男は僕の前に跪いて、ちんぽをしゃぶり出した。この人もうまくて、僕はあっという間に射精していた。ハァハァと荒い呼吸をする僕の肩をおし、「今度は俺の番だぜ」と男は取り出した自分のちんぽを僕の口に押し当ててきた。先端から溢れる汁が、僕の唇にベトベト塗りたくられる。

 男のちんぽなんかしゃぶりたくなかったけど、嫌だと言ったら怒られそうな気がして僕はそれをしゃぶった。ちょっとしょっぱい男の精液の味に、僕は吐き気をこらながら舌を使ってフェラチオした。

「そうだ。うまいぞ。いい子だ」

 男が僕の頭を撫でてくれた。少し嬉しくなった。いつの間にか僕の後ろに別の男がいた。そいつの手が僕の乳首をつねったり押しつぶしたりしてくる。もう片方の手は僕のちんぽを握ってしごいてくる。気持ち良くてすぐ、僕のちんぽは大きくなった。

 前の男のちんぽがぐんと膨らんで、僕の口の中にたくさんの精子を吐き出した。頭を押さえられ、僕は吐き出すことができず、口の中にためたまま、また別の男のちんぽを口に突っ込まれた。前の男の精液を口からこぼしながら、僕はまたフェラチオさせられた。それでも僕のちんぽは勃起した。

 後ろの男が、冷たいものを僕の尻にぬりたくり、お尻の穴に指を入れてきた。僕は抵抗しようとしたけど、ちんぽをしごかれ、腰が抜けたみたいになって、されるがまま、指を増やされ、中をかき回された。

 それも次第に気持ち良くなってきた。

「あーん…、お尻、グチャグチャしちゃ、やだ…もう…だめっ、イクぅ…、イッちゃうよぉ…んっ」
「ケツだけで、イケそうか? ずいぶんスケベな体だな」

 男に笑われたけど、それも気にならないくらい、僕は感じまくっていた。二人目の男の精液を口に注がれながら、僕もイッてしまった。射精の快感に酔う間もなく、三人目の男のちんぽを口に咥えさせられた。

(あぁ…、また僕は男のちんぽをしゃぶらされてる…、お尻の穴も触られて…、あぁ、でも気持ちいいっ…お尻もちんぽも乳首も、もっと触って! もっと僕を淫乱にさせて!)

 僕は積極的に男のちんぽをしゃぶった。自分で乳首もいじった。まわりの男がそんな僕を見て笑い出す。三人目の男が射精した。僕は男の精子を全部飲んだ。次は誰のちんぽをしゃぶらせてくれるの…。あたりを見渡したが、誰も突っ込んで来ない。

 いぶかしむ僕は腰を持たれて立たされた。

「次はこっちでかわいがってやるよ」

 背後の男が僕の耳に囁いて、僕のアナルにちんぽをつきたててきた。痛みで最初は悲鳴をあげてしまったが、男がゆっくり動きながら僕のちんぽをしごいてくるので、僕はまた淫乱な気持ちになってきた。痛みもだんだん快感になり、僕は自分から腰を振った。

「あぁーんっ、お尻すごい気持ちいいー! もっと突いてー! もっと奥まで…あぁっ、すごいっ、ちんぽ、すごい奥まで入ってる──!!」
「そんなにいいのか?このドスケベ!よがり狂うところをみんなに見てもらえよ!」

 男が激しく僕の尻でちんぽを扱く。出たり入ったりの掘削動作に、僕の口からはAV女優顔負けの喘ぎ声。まわりにはたくさんの見物人が集まっていて、それを見ると僕の興奮はマックスになった。

「アァーッ、もっと見てー、僕のイヤラシイ姿をもっと見てよー! 僕にちんぽしゃぶらせてー! 僕のちんぽしゃぶって欲しいよー! アァーン、たまらないよー! 僕はどうしようもない淫乱なんだよー! みんなのちんぽで僕を犯してー!」

 男たちが僕にむらがってくる。頭を押さえつけられ、前かがみになった僕の口に誰かのチンポが突っ込まれた。

 おいしいちんぽをしゃぶりながら、両手で二人の男のちんぽをしごき、僕のちんぽも誰かにしゃぶられ、両方の乳首もつねられたり、吸われたりした。後ろの男が僕のお尻に射精した。ドクドクと中に注がれる。ちんぽが抜かれるとすぐ、別のちんぽがお尻の穴に入ってきた。

「アッ、あぁんっ、嬉しい! 熱い極太ちんぽ! 僕のお尻に入ってきたよー! 奥までグチュグチュって突いて! 精液かきまわして! 僕をめちゃくちゃにしてー!」

 何人もの男のちんぽをしゃぶり、何回も精子を飲み、僕自身、何度もイカされ、お尻にも、何度も精液をぶちこまれた。

 もう僕は女を相手にできない体になってしまった。男を相手にしたセックスしか出来ない。それも、複数の男からちんぽと精液まみれになって犯されるセックスでしか満足できなくなってしまった。



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