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更新履歴・お知らせ

2017/09/08
ひとでなし2、完結

2017/09/07
ひとでなし1、更新

2017/09/02
ほんとにあったら怖い話2完結

2017/09/01
ほんとにあったら怖い話1更新

2017/07/28
コンビ愛更新、完結

2017/07/06
第二ボタン2更新、完結

2017/07/05
第二ボタン1更新

2017/05/25
ちょろくない2更新、完結

2017/05/24
ちょろくない1更新

2017/05/16
やっぱちょろい2更新、完結

2017/05/15
やっぱちょろい1更新

2017/02/11
メリクリあけおめ2更新、完結

2017/02/10
メリクリあけおめ1更新

2016/11/14
義父の訪問更新、完結

2016/10/27
覗き2更新、完結

2016/10/26
覗き1更新

2016/10/22
終わらない夜2更新、完結

2016/10/21
終わらない夜1更新

2016/10/16
凹の懊悩2更新、完結

2016/10/15
凹の懊悩1更新

2016/09/28
可愛さも憎さも百倍2更新、完結

2016/09/27
可愛さも憎さも百倍1更新

2016/09/22
利害の一致2更新、完結

2016/09/21
利害の一致1更新

2016/09/16
楽しい記憶喪失!3更新、完結

2016/09/15
楽しい記憶喪失!2更新

2016/09/14
楽しい記憶喪失!1更新

2016/09/13
楽しい同棲!2更新、完結

2016/09/12
楽しい同棲!1更新

2016/09/11
Phantom15更新、完結

2016/09/10
Phantom14更新

2016/09/09
Phantom13更新

2016/09/08
Phantom12更新

2016/09/07
Phantom11更新

2016/09/06
Phantom10更新

2016/09/05
Phantom9更新

2016/09/04
Phantom8更新

2016/09/03
Phantom7更新

2016/09/02
Phantom6更新

2016/09/01
Phantom5更新

2016/08/31
Phantom4更新
リンク一件追加

2016/08/30
Phantom3更新

2016/08/29
Phantom2更新

2016/08/28
Phantom1更新

2016/08/04
嘘7更新、完結

2016/08/03
嘘6更新

2016/08/02
嘘5更新

2016/08/01
嘘4更新

2016/07/31
嘘3更新

2016/07/30
嘘2更新

2016/07/29
嘘1更新

2016/07/18
Love Scars3更新、完結

2016/07/17
Love Scars2更新

2016/07/16
Love Scars1更新

2016/07/13
行きつく先は5更新、完結

2016/07/12
行きつく先は4更新

2016/07/11
行きつく先は3更新

2016/07/10
行きつく先は2更新

2016/07/09
行きつく先は1更新

2016/07/04
電話が鳴る7更新、完結

2016/07/03
電話が鳴る6更新

2016/07/02
電話が鳴る5更新

2016/07/01
電話が鳴る4更新

2016/06/30
電話が鳴る3更新

2016/06/29
電話が鳴る2更新

2016/06/28
電話が鳴る1更新

2016/06/16
今日の相手も2更新、完結

2016/06/15
今日の相手も1更新

2016/06/08
今日の相手は2更新、完結

2016/06/07
今日の相手は1更新

2016/05/25
いおや2更新、完結

2016/05/24
いおや1更新

2016/05/14
奇跡2更新、完結

2016/05/13
奇跡1更新

2016/04/28
ターゲット2更新、完結

2016/04/27
ターゲット1更新

2016/03/02
視線の先2更新、完結

2016/03/01
視線の先1更新

2016/02/23
性癖の道連れ2更新、完結

2016/02/22
性癖の道連れ1更新

2016/02/15
DL販売お知らせ

2016/01/20
尾行2更新、完結

2016/01/19
尾行1更新

2015/12/07
遺作2更新、完結

2015/12/06
遺作1更新

2015/12/02
昼夜2更新、完結

2015/12/01
昼夜1更新

2015/11/26
大小2更新、完結

2015/11/25
大小1更新

2015/11/15
彼はセールスマン2更新、完結

2015/11/14
彼はセールスマン1更新

2015/10/22
2度あることは2更新、完結

2015/10/21
2度あることは1更新

2015/09/18
死神さんいらっしゃい2更新、完結

2015/09/17
死神さんいらっしゃい1更新

2015/09/08
Congratulations2更新、完結

2015/09/07
Congratulations1更新

2015/09/01
待田くんに春の気配3更新、完結

2015/08/31
待田くんに春の気配2更新

2015/08/30
待田くんに春の気配1更新

2015/08/11
亀の恩返し2更新、完結

2015/08/11
亀の恩返し1更新

2015/08/07
Aからのメール2更新、完結

2015/08/06
Aからのメール1更新

2015/07/06
5年後2更新、完結

2015/07/05
5年後1更新

2015/07/04
待っててね2更新、完結

2015/07/03
待っててね1更新

2015/05/11
その後3更新、完結

2015/05/10
その後2更新

2015/05/09
リクエスト小説
その後1更新

2015/05/05
待田くんに春はこない2更新、完結

2015/05/04
待田くんに春はこない1更新

2015/04/30
楽しいシーソーゲーム!2
更新、完結

2015/04/29
楽しいシーソーゲーム!1更新

2015/04/21
楽しい親子喧嘩!1
楽しい親子喧嘩!2更新、完結

2015/04/16
楽しい放課後!2更新、完結

2015/04/15
楽しい放課後!1更新

2015/04/06
楽しい合コン!2更新、完結

2015/04/05
楽しい合コン!1更新

2015/04/01
楽しいお見舞い!2更新、完結

2015/03/30
楽しいお見舞い!1更新

2015/03/24
楽しい旧校舎!2更新、完結

2015/03/23
楽しい旧校舎!1更新

2015/03/16
楽しい入院生活!2更新、完結

2015/03/15
楽しい入院生活!1更新

2015/03/05
楽しい遊園地!2更新、完結

2015/03/04
楽しい遊園地!1更新

2015/02/27
楽しいロッカールーム!2更新、完結

2015/02/26
楽しいロッカールーム!1更新

2015/02/16
楽しいOB会!2更新、完結

2015/02/15
楽しいOB会!1更新

2015/02/14
一周年!!
いつもありがとうございます!
君は日向の匂い更新、完結
シンデレラアイドルのSSです

2015/02/13
保健室の先生2更新、完結

2015/02/12
保健室の先生1更新

2015/02/11
teeth2更新、完結

2015/02/10
teeth1更新

2015/02/09
楽しい初カノ!2更新、完結

2015/02/08
楽しい初カノ!1更新

2015/01/31
楽しい勉強会!2更新、完結

2015/01/30
楽しい勉強会!1更新

2015/01/23
楽しいお泊り!2更新、完結

2015/01/22
リクエスト小説
楽しいお泊り!1更新

2015/01/08
明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致します!
リクエスト小説
両想い1、2更新、完結

2014/12/12
楽しい合宿!2更新、完結

2014/12/11
楽しい合宿!1更新

2014/12/01
アガルタ2更新、完結

2014/11/30
リクエスト小説
アガルタ1更新

2014/11/23
朝のお楽しみ2更新、完結

2014/11/22
リクエスト小説
朝のお楽しみ1更新

2014/11/14
即位式2更新、完結

2014/11/13
即位式1更新

2014/11/04
裏ドSくん3更新、完結

2014/11/03
裏ドSくん2更新

2014/11/02
裏ドSくん1更新

2014/11/01
ひみつのドSくん2更新、完結

2014/10/31
ひみつのドSくん1更新

2014/10/30
伴侶1、2更新、完結

2014/10/27
支配人3更新、完結

2014/10/26
支配人2更新

2014/10/25
支配人1更新

2014/10/24
隣人3更新、完結

2014/10/23
隣人2更新

2014/10/22
隣人1更新

2014/10/15
元上司2更新、完結

2014/10/14
リクエスト小説
元上司 1更新

2014/10/10
ニコニコドッグⅡ 2更新、完結

2014/10/09
リクエスト小説
ニコニコドッグⅡ 1更新

2014/10/04
茶番2更新、完結

2014/10/03
リクエスト小説
茶番1更新

2014/09/12
「ちょろい 2」更新、完結

2014/09/11
「ちょろい 1」更新

2014/09/08
「新雪の君」更新、完結

2014/09/06
コメントお返事させて頂きました

2014/09/05
「すばらしい日々3」更新、完結

2014/09/04
「すばらしい日々2」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/09/03
リクエスト小説
「すばらしい日々1」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/09/01
「好きと言って4」更新、完結

2014/08/31
「好きと言って3」更新

2014/08/30
「好きと言って2」更新

2014/08/29
リクエスト小説
「好きと言って1」更新

2014/08/24
「純粋に近付いた何か2」更新、完結

2014/08/23
リクエスト小説
「純粋に近付いた何か 1」更新

2014/08/15
コメントお返事させて頂きました

2014/08/14
再会2更新、完結
コメレスさせて頂きました

2014/08/13
リクエスト小説「再会1」更新
「ノビ」の続編です

2014/07/26
コメントお返事させて頂きました

2014/07/25
息子さんを僕にください2更新完結

2014/07/24
リクエスト小説「息子さんを僕にください1」更新
娘さんを僕に下さいとは無関係ですw

2014/07/22
コメントお返事させて頂きました

2014/07/20
久しく為さば須らく2更新、完結
コメントお返事させて頂きました

2014/07/19
リクエスト小説「久しく為さば須らく1」更新
コメントお返事させて頂きました

2014/07/18
コメントお返事させて頂きました

2014/07/16
コメントお返事させて頂きました

2014/07/15
コメントお返事させて頂きました

2014/07/14
コメントお返事させて頂きました

2014/07/13
リクエスト小説「嫉妬せいでか2」更新、完結
コメお返事させて頂きました

リクエスト小説「嫉妬せいでか1」更新

2014/07/11
拍手お返事させて頂きました
お知らせ一件

2014/07/10
コメント、拍手お返事させて頂きました

2014/07/09
拍手お返事させて頂きました

2014/07/08
コメント、拍手お返事させて頂きました
耽溺 2更新、完結

2014/07/07
拍手お返事させて頂きました
リクエスト小説「耽溺 1」更新

2014/07/06
拍手お返事させて頂きました

2014/07/05
拍手お返事させて頂きました

2014/07/04
コメント、拍手、お返事させて頂きました

2014/07/03
コメント、拍手、お返事させて頂きました
吉原と拓海その後 2更新、完結

2014/07/02
コメント、拍手、お返事させて頂きました
吉原と拓海その後1更新しました

2014/07/01
コメントお返事させて頂きました
シンデレラアイドル2更新、完結

2014/06/30
拍手お返事させて頂きました
シンデレラアイドル1更新しました

2014/06/29
リクエスト募集してます

2014/06/27
拍手お返事させて頂きました

2014/06/24
目は口ほどに 更新、完結

2014/06/17
茶々丸更新、完結
獣姦っぽい

2014/06/11
連鎖 2更新、完結

2014/06/10
連鎖 1更新

2014/06/07
拍手お返事させて頂きました

2014/06/06
拍手お返事させて頂きました

2014/06/05
拍手お返事させて頂きました

2014/06/04
元旦那さん 2更新、完結

2014/06/03
元旦那さん 1更新
旦那さんの続きです

2014/05/29
昨日の記事の続きで拍手お返事させてもらっています

2014/05/28
旦那さん 2更新、完結

2014/05/27
旦那さん 1更新

2014/05/22
夢の時間2更新、完結

2014/05/21
アンケート1位小説「親子」
夢の時間1更新

2014/05/16
この物語はフィクションです更新、完結

2014/05/14
アンケート1位小説「教師と生徒」で先生受け。
信じて下さい更新。完結

2014/05/11
純粋とは程遠いなにか2更新。完結
ダウンロード販売のお知らせ

2014/05/09
純粋とは程遠い何か1更新

2014/05/01
長男としての責務2更新。完結

2014/04/30
長男としての責務1更新

2014/04/27
セフレ更新。完結

2014/04/21
嘘が真になる2更新。完結

2014/04/20
嘘が真になる1更新。
アンケート終了しました
投票してくださった皆さんありがとうございました!

2014/04/15
親切が仇になる2更新。完結

2014/04/14
親切が仇になる1更新

2014/04/11
家庭教師更新。完結

2014/04/09
惚れ薬2更新。完結

2014/04/08
惚れ薬1更新

2014/04/05
ニコニコドッグ更新。完結

2014/04/03
健やかなるときも病めるときも更新。完結
アンケート設置1ヶ月記念更新
回答ありがとうございます!

2014/04/02
お隣さん2更新。完結

2014/04/01
お隣さん1更新

2014/03/28
B3-17 はるか更新。完結

2014/03/27
会話の語尾は常にハートマーク更新。完結

2014/03/24
僕の居場所更新。完結

2014/03/21
兄弟愛(3/3)更新。完結

ストックを全て出し切ってしまいましたので毎日更新は今日で終わりになります。
これからは書き終わり次第更新していきますので、引き続きよろしくお願い致します。

2014/03/20
兄弟愛(2/3)更新。

2014/03/19
兄弟愛(1/3)更新。

2014/03/18
7歳の高校生更新。完結

2014/03/17
7歳の高校生更新

2014/03/16
裏の顔更新。完結
アンケート2位「教師と生徒」
少し違う感じになりました。

2014/03/15
残業も悪くない更新。完結
アンケート結果を反映させてみました。
アンケートに答えてくださった皆さんありがとうございます。引き続きお願い致します

2014/03/14
片思い更新。完結

2014/03/13
クラスの地味男更新。完結

2014/03/12
吉原と拓海更新。完結

2014/03/11
罠更新。完結

2014/03/10
同級生更新。完結

2014/03/09
目覚め更新。完結
FC2小説にて、
閃光戦士フラシュレッド!公開。完結。

2014/03/08
やってられない更新。完結

2014/03/07
地下の城ピュラタ更新。完結

2014/03/06
地下の城ピュラタ更新。

2014/03/05
部室にて更新。完結

2014/03/04
すべからく長生きせよ更新。完結

2014/03/03
秘め事更新。完結
アンケート設置。ご協力お願いします

2014/03/02
映画館にて更新。完結

2014/03/01
大迷惑@一角獣更新。完結

2014/02/28
大迷惑@一角獣更新。

2014/02/27
僕はセールスマン更新。完結

2014/02/26
俺のセールスマン更新。完結

2014/02/25
夏の夜更新。完結

2014/02/24
妄想更新。完結

2014/02/23
先生 その2更新。完結

2014/02/22
洞窟更新。完結

2014/02/21
洞窟更新。

2014/02/20
先生 その1(1-2)更新。
先生 その1(2-2)更新。完結

2014/02/19
娘さんを僕にください更新。完結

2014/02/18
ノビ更新。完結

2014/02/17
ノビ更新。

2014/02/16
1万3千円更新。完結

2014/02/15
1万3千円更新。

2014/02/14
ファンレター更新。完結

2014/02/14
ブログ始動。
「ファンレター」公開。

よろしくお願いします。

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DiGiket.comさん

薔薇色の日々
  (「裏の顔」改訂版)

不埒な短編集
 短編3つ

不埒な短編集第二
 短編3つ

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大迷惑@一角獣(2-2)

<前話はこちら>

 俺が部屋着に着替えている間、英一は強張った表情で正坐して待ったいた。英一は、借りてきたネコのようにおとなしかった。最初に俺に声をかけたきたときの大胆さはいったいなんだったのか。

「なんか飲むか?」

 無言で首を振る。かなり緊張している。疑念が浮かんだ。

「こういうの、初めて?」
「あ、ハハ…、はい…、知り合ってすぐ部屋に来たことは、ない、です」
「俺も誰彼構わず部屋に呼んだりしてないからな」

 言い訳する俺に、英一はかすかに笑った。沈黙。お互い相手の出方を待っていた。心のうちを探っていた。間が持たない。

「どうしよっか…」
「どうしましょうかね…」

 顔を見合わせ苦笑しあう。床に手をついて、体を乗り出した。顔を近付けると、英一も体を前に倒してきた。ゆっくりと、ぎこちない口付けを交わす。

 英一の乾いた唇が、しだいに湿ってく。生々しい他人の肌の感触。息遣い。温もり。鼓動が高鳴る。体温があがっていく。

 英一の口が遠慮がちに開いた。そこへそっと舌を差し込んだ。控えめに英一が舌を絡めてくる。

 口をはなした。間近で見つめあう。熱に浮かされたような英一の顔。上気した頬。濡れた唇。

「お、俺、男同士ってどうやんのか知らないから教えてほしいんだけど」

 恥ずかしいが正直に言った。英一が首に抱きついてきた。ふわりと体臭が鼻をくすぐる。不快じゃない。

「ムリ、しなくていいですよ。俺もそんなに経験ないんで。き、今日は、手だけって、どうですかね」

 ほっとした気持ちで頷いた。

 またキスした。今度は最初から深く。英一が躊躇いがちに俺の股間へ手を伸ばしてきた。ぎょっとなったが、いつの間にかそこは固くなっていた。気付かされ、顔が熱くなった。

 英一は俺の顔を見つめながら手を動かした。じっと凝視されながら扱かれる羞恥。たまらなくて目を閉じると、目蓋に英一の唇がおりてきた。ついばむようなキスにますます恥ずかしさが募る。


「ん…英一、くん…」
「呼び捨てにしてください…、どうしました?」
「その……、あの…、俺も、触ったほうが…?」
「じゃあ、俺のもお願いします」

 クスリと笑った英一は膝で立つとズボンをおろし、自分でちんぽを引っ張り出した。勢い良く飛び出したものは、すでにギンギンに勃起していた。それを見て思わず息を飲む俺。触れるだろうか…、扱いてやれるだろうか…、そう躊躇する俺の手を掴み、英一は自分の股間へ導いた。手に、肉の弾力。縋るように英一を見上げていた。

「不安そうな顔ですね。ムリならいいですよ」
「…いや、やる」

 英一だけにさせられない。決意して握った英一の性器。太く固い手ごたえ。熱い。

 英一は俺の肩に腕を絡ませ、膝で立ったまま俺を見下ろしていた。扇情的な表情。手を動かすと、息遣いが乱れた。しばらくして、先から汁が滲み出した。

「我慢汁出てきたぞ」
「ンッ…ハッ…アァ…、気持ちいいです…もっと…こすって…」
「こう?」

 手を激しく動かしながら上目遣いに英一を見る。英一は俺の首にしがみつき、大きく何度も頷いた。

「ハァ…アァ…アンッ…」

 耳元で荒く囁かれる喘ぎ声。もっと聞き出したくて、あいてる手で英一の乳首をつまんだ。

「アンッ!! や、だ…田中さんっ…、そんな…しないで、ください…!」
「ここ、気持ちいいんだ? 体、ビクンビクンしちゃってるけど」
「ウ、アァァッ、ヤッ…アァンッ…だめっ…!」

 ダメと言いながら、英一は腰をゆらゆら揺らしていた。ちんぽの先からは滔々と汁が溢れてくる。扱く俺の手にそれが絡みつき、ちんぽも先走りでヌルヌルに濡れた。すべりがよくなり、俺の手付きが早くなる。英一の腕に力がこもる。

「もうっ…やだっ…イく…、イッても、いいですか…ぁ…っ!」

 俺の返事を待たずに英一は達した。若さ溢れる熱い精液が、俺の胸にビシャッと当たった。英一をイカせたことに、俺は妙な達成感を感じていた。すっかり濡れた表情の英一が俺の顔を覗きこみ、キスしてくる。さっきより積極的に舌を絡ませたあと、英一はしゃがみこみ、俺の股間に顔を埋めた。

「さっきより大きくなってますね」

 ちんぽが英一の口の中におさめられた。生暖かい口腔内。興奮している英一は、わざと大きな音を立てながらちんぽをしゃぶった。

「ん……、うまい、な」

 頭を撫でてやると、英一は目をあげ、嬉しそうに微笑んだ。ちんぽをいったん口から抜き、俺に見せつけるように突き出した舌で下から上へと舐めあげる。尿道から出てくる我慢汁を舌の先でうまそうに舐め、俺の目を見ながら先端を啜った。根元までさがると、玉袋をほおばり、口の中で転がす。そんなこと、俺の嫁はしたことないぞ。

「英一…もう、いい…ちんぽしゃぶれ…イクぞ」

 自己処理ばかりだったせいで、早くイッてしまいそうだった。英一はちんぽを咥え、大きく上下に動いた。吸われながら扱かれ、俺の我慢も限界だった。四肢を突っ張らせながら、英一の口に射精した。英一は一滴も零さず飲み干した。まだ物足りないと言わんばかりに怒張したままの俺のペニス。英一は唇を舐めながら、ちんぽ越しに俺を見上げて笑った。

「まだイケそうですね」
「なんか…ハマッたかも…」
「俺のせいですか?」
「責任取れよ」
「どうやって?」
「飽きるまで抱かせろ」
「奥さんに知られちゃっても知りませんよ?」

 俺の左手薬指に光る指輪を見て英一が言う。俺は英一を押し倒し、肛門にギンギンに勃起したちんぽをブチ込んだ。英一の背がしなる。

「はぁんっ!! やっ…すごいっ…あっ、あぁっ、熱くて…太い…た、なかさんの…ちんぽ、すごい…!」
「おまえのケツマンもすごいぞ…っ、俺のちんこにキュンキュンにしがみついてくる。誰の穴より締り具合が最高だ!」
「ほん、と…? うれ、しっ…あっ…はぁんっ…ちんぽが…奥まで…僕、で…ちゃうっ…田中さんのちんぽも最高…っ、あっ、奥さんに、嫉妬しちゃう…!」
「これから俺のちんこはお前専用だ。毎日このケツマンに種付けしてやるから安心しろよ。あと3年、こっちで単身赴任だ。嫁にはバレない」

 腰を掴んで突き上げる。無我夢中で腰を振った。

「あぁぁぁっ、やっ、だめっ、激しっ…出ちゃう…からっ…田中さん…いっしょに…イッて…お願い…僕とっ…いっしょ…にっ!」
「イクぞ、英一、イクぞ…!」

 二人一緒に射精した。

 3年2ヶ月の過酷な一人旅? とんでもない、嫁に気兼ねせずに遊び倒せる夢のような時間。あと3年しかない。急に時間がもったいなく感じた。






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2014-03-01(Sat) 19:57| 大迷惑@一角獣| トラックバック(-)| コメント 6

大迷惑@一角獣(2-1)

 あぁ、最悪だ。どうしてこんなことになったんだ。

 俺は手の空き缶を握り潰した。それを少し離れたゴミ箱めがけて投げたが、縁に弾かれ地面に落ちた。誰もいない夜の公園に、空き缶が転がる音が不快に響く。

 単身赴任でこちらにやってきてまだ2ヶ月しか経っていない。あと3年、俺は見知らぬ土地で一人で暮らさなきゃならない。あの忌々しい係長め。俺の異動を嬉しそうに告げやがって。

 郊外に念願のマイホームを手に入れたばかりだ。そこではいま、俺の嫁が一人きりで暮らしている。俺とはいっしょに来てくれなかった。俺より新築の家を選んだ。

「人が住んでいないと、家が傷むでしょ?」

 そう微笑む彼女の温もりがいま、とても恋しい。

 仕事終わり、夕飯を買いに入ったコンビニで、弁当を買わずに酒ばかり買った。部屋まで待ちきれずに途中の公園で一本あけたら止まらなくなった。コンビニの袋からまた缶ビールを取り出し、栓をあけた。

「よく飲みますね」

 突然降ってわいた声に驚いて振り返った。俺が腰掛けるベンチのすぐ後ろから、ジャージ姿の青年が覗きこんできた。まだ若い。大学生くらい。

「ほっとけ」

 手を振って追い払った。青年はニコニコ笑いながら俺の隣に腰をおろした。俺は彼を睨みつけた。

「なんだ? オヤジ狩りか? あいにく金は持ってねえよ、俺は使い捨てのしがないサラリーマンだからな」
「そんなんじゃ。ヤケ酒?」
「うるさいなぁ、おまえに関係ないだろ」
「一人がいいならいなくなりますよ。いっしょに飲む奴が欲しかったら、俺が付き合いますよ」

 いらねえよ、開いた口がピタと止まった。一人で飲む酒は味気なかった。一人のワンルームに帰りたくないから公園で飲んだ。知らない土地。知らない顔ばかりの会社。たった2ヶ月でも、俺は嫌というほど孤独を味わった。

 開いた口を閉じ、ビールを一本、彼に渡した。

「仕方ねえな」

 ふてぶてしく言う俺からビールを受け取ると、彼は人懐っこい笑みを浮かべた。

「俺、英一っていいます」
「ん。俺は田中。こんな時間、何してたんだ?」
「このへん、よく走るんですよ」
「学生?」
「大学3年です」

 英一は俺の顔をまじまじと見て、思い出したように一人で笑った。

「なんだよ」
「なんでも」
「気になる、言えよ」
「言ったら怒りますよ」
「言わなきゃもっと怒る」

 英一は苦笑しながら顎をかいた。弱った、と顔に書いてある。

「言えって、怒らないから」
「実は…、ここ、ゲイの待ち合わせ場所なんですよね、だから田中さんもそうなのかと思って。でも違うっぽいから、俺の勘違いだったみたいで」

 すみません、と英一が小さく頭をさげた。

「へぇ、ここ、そうなのか」

 あたりを見渡したが、俺たちの他に誰もいない。英一も遠くへ視線を飛ばしながら、

「ここの反対側、国道に近い入り口のほうが、その場所としては有名なんです。あまりこっちは利用されてないんですけどね」
「やけに詳しいな。もしかして?」

 俺の視線を受け止めた英一は黙って笑った。困ったような、照れたような笑い顔。肯定と取っていいのだろう。思わず目の前の英一を観察してしまった。

 黒のジャージから伸びる手足は今時の子らしくすらっと長い。短く刈った襟足が涼しげで、珍しく染めていない黒髪はサラサラと風に揺れている。凛々しい眉、切れ長な目、羨ましくなる形の良い鼻梁、口角が上がり気味の唇。俺の不躾な視線に照れた英一は、前を向いてビールを啜った。

「俺はおまえのタイプだったわけか?」

 俺が言うと、英一はビールを吹き出した。

「なっ、なっ…」

 ビールが滴る真っ赤な顔で俺を見る。英一の慌てように、頬が緩んだ。

「どうなんだよ?」

 顔を覗きこむ。手の甲でビールを拭う英一は俺から顔を背け、小さな声で「すいません」と言った。図星だったわけか。

「俺のどこがいいんだ?」
「い、言わなきゃいけませんかね」

 あっちを向いたまま英一が言う。英一が照れているのが伝わってくる。俺は年上の余裕でそんな英一をかわいいと思った。からかいたくなって耳を指で弾いたら、英一がびっくりしたように振り返った。

「な? 俺のどこがいいんだ?」
「ど、どこって…、スーツが似合ってて、かっこいいなって…」
「スーツかよ」

 がっかりしてベンチの背もたれにふんぞり返った。英一が慌てて否定する。

「近くで見たら、顔もかっこよくて…、ドキドキしました」
「いまも?」

 横目に英一を見た。英一は真面目な顔で頷いた。俺は唇を舐めた。

「俺の部屋、来る?」
「え……」

 虚をつかれたように英一は黙った。顔にこそ出さなかったが、俺も自分の発言に驚いていた。部屋に誘うという行為には、性的なものが付き纏う。英一を相手に、俺にその覚悟があるのか?

 英一はしばらく呆然と俺の顔を見ていたが、やがて「じゃあ…、行こうかな」と呟いた。俺の頭は大混乱した。




群青のすべて




2014-02-28(Fri) 20:30| 大迷惑@一角獣| トラックバック(-)| コメント 0

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