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俺のセールスマン(1-1)

2014.02.26.Wed.
 仮病をつかって学校を休んだ。父親は会社、母親は友達と買い物。家にはいま、俺一人だけ。

 先日発売されたばかりのゲームをして過ごした。昼にはインスタントのカップ麺を食べた。眠気を感じてベッドに寝転がる。エロ雑誌を引っ張り出し、裸の男たちを見ながらちんぽを扱いた。

 もうすぐイク、そんな時にインターフォンが鳴った。無視しようとしたが、しつこく鳴っている。もしかしたら母親かもしれないと、服装を整え、玄関に向かった。

 扉の覗き穴から見ると、二十代位の若いスーツの男。セールスマン。男は俺の気配を感じ取ったのか、「○○会社の者です、少しだけお時間よろしいですか」と声をかけてきた。仕方なく俺は鍵を開けた。

「お母様はいらっしゃいますか?」

 と男は奥を覗きこむ。

「いません」
「お出かけですか?」
「買い物です」
「いつ頃お戻りになりますか?」
「わかりません」
「そうですか」

 男は諦めの溜息をついた。持っていた鞄を持ち直し、「また出なおしてきます」と小さく頭をさげた。俺に背中を向け、ドアノブに手をかけた男が急に振り返った。

「そうだ、君にも商品を見てもらおう」

 俺の返事を待たず、男は玄関に座ると鞄をあけた。

 中には雑誌で見た事のある「大人のオモチャ」がたくさん入っていた。俺は驚き、鞄と男の顔を何度も見比べた。こんなものを訪問販売してまわっているのか?

「君、高校生だよね? だったらもう、これが何か、知っているね? どう使うのかも、わかるだろう?」
「ま、まぁ……」

 男性器そのままの形をした、色の黒いディルトを見つめながら俺は頷いた。

「彼女に、こういうの、使った事ある?」

 俺は黙って首を振った。男は笑みを濃くして、鞄から小さいピンクのローターを取り出した。

「初めて使うなら、このあたりがお勧めかなぁ」

 スイッチが入ったローターが呻りながら震え出した。

「これをね、女の子のアソコに押し付けてごらん。それだけでイッちゃうよ」

 囁くように言いながら、男はローターを俺の股間に押し付けてきた。震えるローターが、まだ半立ちの俺のちんぽを刺激してくる。男はそれに気付いてニッと笑った。

「一人でオナッてた? オナニーするときにもローターは使えるよ。これをちんぽとか乳首とか、自分が気持ちいい場所に押さえつけるといい。ここ、気持ちいい?」

 ローターを持つ男の手が俺の股間でゆっくり上下に動いた。ヴヴヴッと玩具がちんぽを擦る。咄嗟に男の手を掴んだ。

「やめてほしい? 僕ね、奥様相手に、オモチャの使い方を実践で教えているんだ。初めはみんな恥ずかしがるんだけど、そのうち我を忘れて乱れまくる。どんなとりすました人だって、最終的には僕のちんぽをねだって来る。君も素直になるといい。気持ちいいんだろう? 君がお望みなら、セックスしてあげるよ」

 俺の性癖を見透かしたかのように、男は笑って言いながら、ローターをちんぽに押し付けて上下に撫でさすった。俺のちんぽは完全に勃起していた。

「あ、あんたに、突っ込んでもいいの……」
「いいよ、ただし、使ったオモチャは買い取ってね」
「うん、わかった、こっち来て」

 男の手を取り、部屋に連れこんだ。

 部屋に入るなり、男に抱きついてキスした。ファーストキスの相手が、名前も知らない会ったばかりのセールスマン。男とのキスは煙草の味がした。若く見えたが、やはり俺より年上なのだと、そんなことに妙に感動した。

 男のスーツを脱がせながら、あらわれた乳首に吸いつく。すぐに固く尖った。

「初めてなのかい?」

 男のベルトを外しながら頷いた。トランクスごとズボンを脱がし、タランとぶら下がる男のちんぽを口に咥えた。

「僕、フェラしてもらうときも本当ならゴムをつけるんだけど、君だけは特別に許してあげるよ」

 男は優しい手で俺の頭を撫でた。ゴムをつけるのは、汚いと思うからなのか、商売のためなのか、俺にはわからないが、自分だけは許してもらえたことが嬉しかった。それが毎度のリップサービスだとしても、いい。

 見よう見真似で懸命にフェラチオした。男のちんぽが大きくなっていく。

「乳首も触って」

 言われたとおり、男の乳首を触った。頭上で男のくぐもった声が聞こえた。

「僕の鞄から、ローションを出して……、それは君には高いから、オレンジのやつ……、それで僕のお尻を触って。意味、わかるね?」

 返事をしないで俺はローションを手の平に出し、それで男の尻を撫でまわした。指の腹で肛門を触ると、キュッと窄まる。

「あんた、男としたことあるの」

 俺が聞いても男は笑って首を傾げるだけだった。涼しい顔が憎たらしい。指を一本、中に入れた。男の眉がピクと動いた。

「ベッド、行く?」

 男は頷いた。

 ベッドの上で四つん這いにさせた。男の尻の前に陣取った俺は、指を二本に増やして男の尻の穴をローションでグチョグチョに濡らした。男の陰嚢が硬く緊張している。中を指で弄りながらちんぽを扱いたら、男が嫌々をするようにかぶりを振った。

「ンンッ……や…ッ…そんなことされたら……、アゥッ! そこは、ダメ…ッ!」

 ダメだと言った場所、男の中の盛り上がったところ。ここか? 確かめるために、そこを指で擦った。

「アァァ…ンッ!、や、ダメだって……、指で…なんて、そんな……アァン!」

 言いながら男の体が面白いようにしなる。感じている。きっとここが、前立腺。

「指が嫌なら、入れてもいい?」

 亀頭を肛門にピタピタと当てた。男は震える手で鞄を指差す。コンドームをはめろ、ということらしい。商魂逞しいと言うべきか。苦笑しながら、言われたとおり、パッケージをあけ、中からゴムを取り出してそれをちんぽに装着した。そこにもたっぷりローションを垂らし、馴染ませる。

「じゃあ、入れるよ」

 男の腰を持ってゆっくり中に入って行った。時間をかけてほぐした甲斐あって、ちんぽはスムーズに入って行く。根元まで入ると、二人とも同時に、フゥと深い溜息をついた。

「ね、俺のが入ってるって、どんな感じ?」

 背中にキスした。男はくすぐったそうに身をよじりながら「君にも入れてやろうか?」と、黒いディルトを指差す。興味はあるが、今はそっちの気分じゃない。

「あ、動かすとやっぱキツい……、うわ、気持ちいい……」

 男の中を味わうようにゆっくり腰を動かした。俺の動きに合わせて息を吐き出す男のちんぽを扱いた。

「さっきのローター、貸して」

 無言で差し出されたローターといっしょに男のちんぽを握った。

「どう? 気持ちいい?」
「いいっ、気持ちいい!! ンアァッ……、アッ、アッ、やだっ…アァッ…だめ……、僕、ウ、ンッ……!」

 俺の手の中で男は果てた。精液を吐き出す尿道にローターを押し当てると、男は痙攣しながらベッドに崩れ落ちた。

「ほんとだ。どんな澄ました人もちんぽ咥えたら素直になるんだな」

 からかわれた男は首をねじって俺を睨みつけた。それを見て、かわいい、と思った。

「また、あんたに会いたい。家じゃムリだから、次からホテルで。金は俺が払うし、ちゃんとあんたから何か買うから……」
「高校生のくせに、ムリするな。僕のマンションを教えてあげるから、遊びにおいで」
「ほんと? やった!」

 男の言葉に興奮して思い切り腰を打ちつけた。

「ハッ、アンッ、ゆっくり……!」
「次は、あのディルトを買うよ、あれであんたを思い切りよがらせたい」
「……バカッ、早くイケよ、もうっ!」

中がギュッとキツくなった。男に絞られるように、俺は射精した。




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