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2037.02.13.Fri.
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開設2014年2月14日


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続Aからのメール(2/2)

2019.12.08.Sun.
<前話>

 ローションを取って大家のちんぽの上でひっくり返した。垂れ落ちる透明の液体を、全体へ行き渡らせる。

「大家は男としたことあるのか?」
「ないですけど、アナルセックスはしたことありますよ」

 大家に手を掴まれた。ぐいと引っ張られてバランスを崩し、ベッドに倒れ込む。

「ここでして欲しいって女と昔、付き合ったことがあるんで」

 俺の後ろへまわった大家が、ちんぽの先を肛門に押しあててきた。ローションまみれの先端をヌルヌル擦りつけてくる。

「俺のちんぽ、欲しいですか?」
「欲しい」

 浅ましく即答した。大家の亀頭がぐぬ、と押し込まれる。最近ずっとおもちゃばかりだった。やっぱり本物は違う。断然いい。しかも俺がずっと目をつけていた大家の勃起ちんぽ。嬉ションならぬ、嬉射しそうだ。

「全部入りましたよ」
「ありがとう」
「はは、ちんこぶち込んで礼言われたのは初めてですよ」
「おまえの好きに動いていいから。俺を道具だと思ってくれ」
「ふうん、市井さんてそっちの人なんですか。じゃあ遠慮なく好きにやらせてもらいますよ」

 抜けると焦るほど引き抜くと、すぐさま根本まで叩きこんできた。まだ大きさにも形にもなれていないから急に中をゴリゴリやられて思わず呻き声が漏れる。大家にも聞こえたはずだが、気にも留める様子もなく腰を振っている。

 俺の穴を大家のちんぽが傍若無人に出入りしている。その想像をするだけで興奮する。

「……うっ……んう……あっ……ああっ」

 大家にケツ穴を犯してもらいながら、自分のちんぽを扱いた。すぐに射精の兆し。

「はあっ、あっ……イクッ、ああっ、イクぅ……イクッイクッ」
「存分にどうぞ」

 大家の声を聞きながら射精した。ビタビタと俺の精子がシーツにぶちまけられる。萎れていくちんぽを握りしめながら余韻を噛みしめていると、いきなり大家はちんぽを抜いた。

「えっ……?」
「ちょっと体位変えるだけですよ」

 体をひっくり返された。仰向けになって大家と向き合う。大家は俺の足を掬い上げ、またちんぽを挿入した。いつの間にかすっかり大家の形に馴染んでいる。抜けている間、すっぽり穴が開いたように物足りなさを感じるほど。

「市井さんのイキ顔、やばいからまた見たかったんですよ。忘れてました。まだイケますよね」
「えっ、連続ですぐは」
「市井さんなら大丈夫ですよ。だって俺が見たいって言ってるんですよ」

 大家が微笑む。見慣れたやる気のない笑顔。いつもと少し違うように見える。ゾワゾワと言いようのない感覚が腹の底を撫でた。

「が、頑張ってみる」

 俺の返事を聞いて大家はまた腰を打ち付けてきた。アナルは女としか経験のない大家が、前立腺の場所を知らないのは仕方がない。一度目は大家に犯されている状況に興奮して射精できたが、連続二度目となるとさすがの俺も厳しい。

「もう少し、浅い場所を擦ってくれないか」

 恐る恐る要求してみる。

「浅い……このへんですか?」

 大家は素直に場所をかえてくれた。

「もう少し、出口に近いとこ」
「あー、前立腺ですか。そっか、男だから、そこ擦ってやんなきゃ駄目なんですね」
「ごめん」
「謝らなくていいですよ。イキ顔見たいってわがまま言ったの俺ですから」
「なんでそんなに俺のイキ顔見たいの?」

 大家はふふっと笑った。

「会社で隠れてオナッてたとき、市井さんのイキ顔、すっごい不細工でしたよ」

 思い出しているのか、大家は可笑しそうに笑い続ける。中にいる大家のちんぽから笑いの振動が伝わってきてなんか怒るに怒れない。そりゃ三十路に足突っ込んだ俺のイキ顔なんか見れたもんじゃないとは思うけど。不細工って率直すぎないか。オブラートに包んでくれてもいいじゃないか。

「そんなに笑うなよ」
「俺、不細工なものが好きなんですよね。ブサカワってやつ。市井さんもブサカワでしたよ」

 ブサカワは褒め言葉なのか?

「キスします?」
「えっ、いいのか?」
「いいですよ、キスくらい。笑ったお詫びです」
「は~……かっこいい」

 見とれて思わず本音が漏れる。大家は声をあげて笑った。

「俺、セックスの最中にこんなに笑ったの初めてですよ」

 言うと体を傾けて俺に口付けた。触れるだけのやつかと思ったら舌が入ってきた。人とキスするのはいつぶりだろう。ハッテンサウナで知らないおじさんとして以来か。あ、いらん記憶を掘り起こしてしまった。おじさんは忘れていまは目の前の大家に集中だ。

 舌を絡め合う。大家の唾液はなんだか甘い気がする。首に腕をまわし、夢中で舌を吸った。

 クスクス笑って大家が離れていく。

「そんなくっつかれたら動けないですよ」
「ごめん」

 がっついた自分が恥ずかしい。

 大家に膝を持ち上げられた。体が折れ曲がる。ほとんど真上に大家の顔がきた。

「そうまでして俺の不細工なイキ顔が見たいのか」
「見たいです」

 ぬう、とちんぽが引かれる。カリの段差がちょうど俺の前立腺を擦った。

「んっ」

 小刻みにちんぽが動く。

「んっはあっ、あっ」

 かと思ったら長ストロークで肉筒全体を擦られる。

 仕事覚えの早い大家らしく、少しの情報と俺の様子から前立腺の場所はすでに把握済みらしかった。的確にそこを擦る。

 ちんぽが切なくなってきて握った。先走りで濡れるそれを高速でシコる。

「はっ、はあっ、んんっ」
「俺、さきイキます」

 手つきを緩め大家の顔をガン見する。大家がイク瞬間を見逃すなんてできない。大家は目を閉じ眉を寄せた。薄く開いた口から噛みしめる歯が見えた。コンドーム越しでも、大家のちんぽが脈打ったのがわかった。改めて生中出しでないのを残念に思った。大家の精子を捨ててしまうなんてもったいない。

 ふう、と息を吐いて大家は目を開けた。

「見てたんですか」
「めちゃくちゃカッコよかった」
「そんなわけないでしょ」
「ほんとに、まじで、大家はいつでもかっこいいよ」
「今度は市井さんの番ですよ」

 照れ隠しで大家は話を終らせると俺のちんぽを握った。まさか手コキまでしてもらえるなんて。

 ヌチャヌチャと音を立てて大家の手が動く。近くで大家に見られながら、俺は不細工なイキ顔を晒して果てた。

 ※ ※ ※

 自分が出した精液を洗い流して部屋に戻ると、大家は携帯電話を見ていた。もう俺になんか興味を失ったようだ。贅沢にもそれを寂しく思いながら、邪魔をしないように静かにパンツを穿いた。

「市井さん」

 携帯から顔をあげ大家が俺を呼ぶ。

「さっき言ってたAのことなんですけど」
「ああ、それは」

 何から話そうかと考えていたら大家は俺に携帯を見せてきた。

『うちの奴隷が世話になったようだがそれは俺の所有物なので返却を求める。今後手出しはやめてもらいたい。聞き入れられない場合は、こちらにも考えがある。A』

 メールの文面を見て言葉を失った。さらに大家が開いた添付画像を見て腰を抜かした。俺と大家がホテルへ入る姿が写っていたからだ。

「さっき送られてきたんですけど、市井さんが送ったんじゃないですよね。風呂入ってたし、携帯はそこに置いてあるし」

 俺の携帯はテーブルの上に置きっぱなしだ。大家は顎を撫でて考えこんだ。俺はAからのメールにパニックを起こした。タクシーを使い、尾行にも気を付けてT駅に行ったつもりだ。もしかしたら俺じゃなく大家のあとをつけられたのかもしれない。

「誰かと、俺のことハメようとしてます?」

 大家の目が険呑な光を帯びる。意味を理解するまで数秒かかった。俺の仕業だと大家に疑われている。

「ち、違う! 俺もAに脅されて……!」

 仕方なく、俺がM男であること、一ヶ月前にネットでご主人様を募集し、Aとメールのやりとりをしていたことを明かした。証拠としてこれまでのメールのやり取りも見せた。

「Aってやばい奴じゃないですか」

 俺を信じてくれたのか、大家の目から険が消えた。

「俺もまさかこんなことになると思わなくて」
「俺をAだと思ったんですか?」
「一瞬、もしかしたらって」
「今日、会社のみんなに送られてきたポルノ動画も、Aですか?」
「たぶん」
「会社の人間なのは間違いなさそうですね」
「うん。変なことに巻きこんでごめん。もう大家には仕事以外で関わらないから」

 俺とラブホテルに入っていく画像を会社でバラまかれたら。俺は身から出た錆だが、巻き添えを食らった大家には申し訳なさすぎる。

「……そうですね、もともと俺は関係ないし、奴隷とかご主人様とか変態プレイに巻きこまれただけですから、被害を被るまえに手を引かせてもらいますよ」

 ベッドから腰をあげ、大家は帰り支度を始めた。自分から言い出したし、それが最善だとわかっているのに、大家に見放されたら泣きたくなるくらい心細くなった。

 これから俺は一人きりでAからのメールに怯えて暮らさなくてはいけないのだ。画像や動画をばらまかれるかもしれない恐怖を常に抱えながら。

 背広を羽織った大家が振り返った。

「じゃあ、お先に失礼します」

 いつもの気だるげな微笑で会釈すると大家は部屋を出て行った。俺にウインクひとつ残して。

 テーブルの上で携帯が振動した。

「ヒッ」

 思わず悲鳴のような声が出る。恐る恐る携帯を取り、メールを確認する。

 ただのダイレクトメールで安堵の息を吐いた。手から携帯が滑り落ちる。俺はこれからどうなるのだろう。




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